保存版【紫外線に要注意!】ダイビングと紫外線の強い季節&対策ガイドをセブンエースが解説!

こんにちは、ダイビングショップ「セブンエース」です!

海がキラキラと輝く季節になってきましたね。
この時期は、海も穏やかで水中の透明度も上がってきて、ダイビングに快適なシーズンです!

ですが、その一方で注意していただきたいのが「紫外線」です。今回は、紫外線が強くなる時期とその対策、そしてダイビングの合間に行う陸上での休憩時の注意点、さらには紫外線カット機能付きのダイビングマスクについてご紹介します。


■ 紫外線が強くなるのはいつ?

日本では5月から9月が紫外線のピーク。中でも6〜8月は特に紫外線量が高く、短時間の露出でも肌が真っ赤に焼けてしまいます。

南国の海では、4月頃からすでに夏のような紫外線量です。水温も上がり、ダイビングが楽しい時期ではありますが、日焼けによる疲労や体調不良を防ぐための対策が大切です。


■ 水中でも油断できない紫外線

水中にいるからといって安心はできません。紫外線は…

  • 水面で反射し、顔や首元を焼きやすい

  • 10メートル前後の深さまでは透過する

  • スノーケリングや安全停止中も紫外線の影響あり


■ 陸上での休憩時こそ注意!

実は、紫外線ダメージが最も蓄積しやすいのが陸上での休憩中なんです。ダイビングの合間に無防備で日差しを浴びると、次のダイブに影響が出ることもあります。

陸上休憩時の注意ポイント:

濡れたまま日向にいると、焼けやすく&体温が奪われやすい
→ ラッシュガードやタオルでしっかりカバーしましょう!

直射日光を避ける
→ 施設内に入るなど、なるべく日陰で休憩を!

水分補給を忘れずに
→ 紫外線が強い日は脱水や熱中症にも注意。こまめな水分補給を心がけましょう。

体を冷やしすぎない
→ 風がある日は濡れたスーツで体温が下がりがち。風よけのパーカーやタオルがあると安心です。


■ 紫外線カットのダイビングマスクで目も守ろう!

近年では、UVカット機能付きのマスクレンズも登場しています。

UVカットレンズのメリット:

  • 水中&水面での目の紫外線ダメージを軽減

  • 日差しの強い日もまぶしさを抑えて快適

  • 白内障などのリスクを長期的に予防

  • 「ミラーレンズ」や「UV420カット」など、見た目もおしゃれ

興味のある方はお気軽にご相談ください♪


■ セブンエースからのひとこと

紫外線の強い時期は、海の美しさもひときわ。
でも、快適にダイビングを楽しむには、紫外線対策や休憩中のケアも重要です。

初めての方も、ベテランの方も、しっかり準備して、最高のダイビング体験を楽しみましょう!

ご相談などはお気軽にどうぞ!

ダイビングショップ セブンエース (都市型ショップ 少人数制 マンツーマンもOK)

https://sevenace.net/

mail@sevenace.net

〒164-0014 東京都中野区南台1-14-5 ハピネス加藤102

【ダイビング基礎知識】1回のダイビングでどれくらい潜っていられるの?その疑問にセブンエースが答えます!

こんにちは!
セブンエースのブログをご覧いただきありがとうございます。

体験ダイビングやライセンス講習のときによく聞かれるのが、

「1回のダイビングって、何分くらい潜るんですか?」

というご質問。

今回は、1ダイブで潜れる時間の目安と、どうして時間に限りがあるのかをわかりやすく解説していきます!


◆ 潜水時間の目安はどれくらい?

一般的なレジャーダイビングでは、1本のダイビングで20〜50分程度が目安です。
これは体験ダイビングでも、ファンダイビングでも大きくは変わりません。

セブンエースのファンダイビングでは、水深や残圧(エア)を見ながら30~60分前後潜ることが多いです。


◆ 潜れる時間は何で決まる?

ダイビングの潜水時間には、以下のような複数の要素が関係します。

1. タンクの空気の量(残圧)

  • 一番大きな要素です。

  • 通常のアルミタンク(10〜12L)には200気圧ほどの空気が入っています。

  • 呼吸が速い人や、動きが多いダイビングでは早く空気が減ります。

2. 水深

  • 深く潜るほど、水圧の影響で空気の消費が早くなります

  • たとえば10mと30mでは、同じ動きでも使う空気の量が大きく違います。

3. 無減圧潜水時間

  • 一定時間を超えて深く潜ると、「減圧停止」が必要になります。

  • レジャーダイビングでは、減圧不要な範囲(無減圧)で潜るのが基本です。

4. ダイバーの体力・経験

  • 初心者は緊張で呼吸が速くなりがち。

  • 落ち着いて潜れるようになると、空気の持ちがよくなって潜水時間も長くなります。


◆ 長く潜れればいいってものではない?

その通りです!
安全を最優先に考えると、「どれだけ長く潜れたか」よりも「安全に気持ちよく潜れたか」が大切です。

セブンエースでは、常にインストラクターがダイバーの様子を確認しながら、

  • 残圧

  • 水深

  • 潜水時間

  • ダイバーの疲れや寒さ

などを総合的に判断して、安全なタイミングで浮上します。


◆ セブンエースの取り組み

当ショップでは、初心者からベテランまで安心して潜っていただけるように、

  • エアの使い方が不安な方には呼吸ペースのアドバイス

  • タンク残圧や安全停止の管理はスタッフがしっかりサポート

  • その日の海況に応じた無理のないプランを提供

を徹底しています。


◆ まとめ

  • 1回のダイビングは20~50分程度が目安

  • 潜水時間は、エアの残量・水深・無減圧時間・個人差で変わる

  • 長く潜ることより、安全に楽しむことが大切!


安心・安全に楽しめる海を、ぜひ一緒に体験してみませんか?
ダイビングの疑問や不安があれば、いつでもセブンエースにご相談ください!

ご相談などはお気軽にどうぞ!

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【季節のダイビング情報】ドライスーツとウェットスーツ、衣替えのタイミングをセブンエースが解説!

こんにちは!
セブンエースのブログをご覧いただきありがとうございます。

季節の変わり目になると、ダイバーからよく聞かれるのがこの質問:

「ドライスーツっていつまで?そろそろウェットでも大丈夫ですか?」

今回は、ドライスーツとウェットスーツの使い分け時期について、セブンエースの現場感覚とともにわかりやすくお伝えします!


◆ まずは水温で見る!衣替えの目安

ダイビングスーツの切り替えは、水温を基準にするのが基本です。

水温(目安) スーツの種類 コメント
24℃以上 ウェットスーツ(5mm) 快適に泳げる!夏本番のスーツ
20〜23℃ ウェット or ドライ 迷うライン。寒がりの方はドライ推奨
19℃以下 ドライスーツ 体温低下のリスクあり。ドライ一択

◆ セブンエースの目安(例:伊豆エリアの場合)

  • 4月〜5月中旬ごろ
     ▶ まだまだ水温は低め。ドライスーツ推奨
     特に春濁りの時期は体感温度も下がるので注意。

  • 5月下旬〜7月
     ▶ 水温が20℃を超え始めると、暑がりな方はウェットも選択肢に
     ただし寒がりな方はドライのままで。

  • 7月〜9月
     ▶ 本格的な夏!ウェットスーツシーズン到来
     気温・水温ともに快適。

  • 10月〜11月上旬
     ▶ まだ水温は高めだが、風が冷たい日も増える。中間の判断が必要な時期

  • 11月下旬〜3月
     ▶ 水温は17℃前後まで下がる。ドライスーツ必須の本格的な冬。


◆ 個人差も大事!

「寒がりか暑がりか」でも感じ方はかなり違います。

寒がりさんの目安
→ 水温が23℃を下回ったらドライへ切り替えるのがオススメ

暑がりさんの目安
→ 水温が20℃以上あれば、ウェットでも意外と快適

セブンエースでは、その日の水温と海況、参加者の体質に合わせてご提案していますので、気軽にご相談ください!


◆ まとめ:迷ったら「安全・快適」優先!

  • スーツの衣替えは、水温20〜23℃が判断の分かれ目

  • 「暑さ・寒さの感じ方」は人それぞれ

  • セブンエースでは、体調や海況に合わせたスーツ選びをサポート!


快適なスーツ選びは、ダイビングの楽しさに直結します!
無理せず、体調や海況に合わせて「衣替え」していきましょう。

ご相談などはお気軽にどうぞ!

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【ダイビング豆知識】「透明度」と「透視度」の違いをセブンエースが解説!

こんにちは!
セブンエースのブログをご覧いただきありがとうございます。

ダイビングをしているとよく耳にする「透明度」と「透視度」。
どちらも「海の見えやすさ」を表す言葉ですが、実は少し意味が違います。

今回は、透明度=縦の見え方、透視度=横の見え方という視点から、わかりやすく解説していきます!


◆ 透明度とは?(縦方向の見え方)

透明度(とうめいど)は、上から下に向かって、どれくらい深くまで見えるかを示す指標です。
つまり、縦方向の見え方です。

たとえば、船の上や水面から海をのぞいたとき、「海の底が見える!」と感じたら、それは透明度が高い証拠です。
水中に含まれる浮遊物(プランクトン、泥など)が少ないほど、透明度は高くなります。


◆ 透視度とは?(横方向の見え方)

透視度(とうしど)は、水中で、横方向にどれくらい先まで見えるかを表す言葉です。

ダイバーが水中に潜ったとき、「何メートル先まで魚や岩が見えるか」を表すのが透視度。
いわば、水中での視界の広がり=横方向の見え方です。

透視度は、透明度だけでなく、太陽光の角度や背景の色、海底の地形などにも影響されます。


◆ 感覚でイメージすると…

見え方の方向 指標 イメージ
縦方向 透明度 水面からどれくらい深くまで見えるか
横方向 透視度 水中でどれくらい先まで見渡せるか

◆ たとえばこんな場面で違いを実感!

  • 晴れた日に、水面から海底がくっきり見える → 透明度が高い

  • ダイビング中に10m先のダイバーがはっきり見える → 透視度が高い

水はキレイでも、日差しが弱かったり背景が暗かったりすると、透視度が下がって見えることもあります。


◆ ダイバーにとって大事なのはどっち?

どちらも大切な指標ですが、実際に潜って感じる「見えやすさ」は透視度です。

セブンエースでは、ダイビング後に「今日の透視度は15mくらいでした!」とご案内しています。
これが、水中でどれくらい視界が広がっていたかの目安になります。


◆ まとめ

  • 透明度:縦方向の見えやすさ。水の澄み具合。

  • 透視度:横方向の見えやすさ。ダイバー目線の視界。

ちょっとした違いを知るだけで、海の見え方やダイビングの楽しみ方がより深まりますよ!


セブンエースでは、その日の海のコンディションに合わせて、安全で楽しいダイビングをご案内しています。
初めての方でも安心して楽しめますので、ぜひお気軽にお問い合わせください!

ご相談などはお気軽にどうぞ!

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【EFRとは?】家族や大切な人を“いざ”という時に守るために ダイビングショップセブンエースが詳しく解説

こんにちは!ダイビングショップ「セブンエース」です。
今回は、ダイバーとしてだけでなく、すべての人に知っておいてほしい救命スキル「EFR(エマージェンシー・ファースト・レスポンス)」についてご紹介します。


EFRってなに?

EFRとは、「Emergency First Response」の略で、応急手当とCPR(心肺蘇生法)を学ぶ講習です。
ダイビング中の万が一だけでなく、日常生活での緊急時にも命をつなぐ行動ができるようになることを目的としています。

学ぶ内容の一例:

  • 心肺蘇生法(CPR)

  • AED(自動体外式除細動器)の使用法

  • 出血・骨折などのケガへの応急手当

  • ショック状態への対応

  • 二次ケア(観察・記録・経過管理)


なぜ今、EFRが必要なの?

✅ いざというときに「迷わず動ける人」になる

突然目の前で誰かが倒れたとき、「救急車を呼ぶこと」は誰でもできます。
でも、救急車が到着するまでに何ができるか? それが命を分けることもあります。

EFRでは、知識だけでなく、実際に身体を動かすトレーニングを行うため、
「助けたいのにどうしていいかわからなかった」と後悔しない準備ができます。


✅ CPRの開始が早ければ、助かる確率は大きく上がる

心停止が起きたとき、救急車の到着までの平均時間は約8分。
ですが、脳は心停止から4分で損傷が始まり、8分を過ぎると致命的になることも。

🔍 参考データ(あくまで目安):

CPR開始までの時間 生存率(推定)
1分以内 約90%
3分以内 約70〜75%
5分以内 約50%
8分以上 約10%以下

つまり、現場にいたあなたがCPRを始められるかどうかが、命を救えるかどうかの鍵なのです。


✅ 家族や大切な人の“命を守る手段”を身につける

「もしも目の前で家族が倒れたら、自分は動けるだろうか?」
そう自問したとき、不安がある方にこそ、EFRをおすすめします。

EFRは、医療従事者でなくても習得できる一生もののスキルです。
ダイビング中の万が一はもちろん、日常生活でも役立ちます。


セブンエースのEFR講習について

EFRコースは1日〜2日で修了可能。
座学+実技をバランスよく学びながら、初めての方でもリラックスして受けられる内容です。
少人数制でしっかりフォローしますのでご安心ください。


最後に

EFRは、ダイビングライセンス取得のための一過性のステップではありません。
「家族や大切な人を守るために、自分にできることを増やしたい」
そう思ったその気持ちが、命を救う第一歩です。

セブンエースではEFRコースを随時開催中です。
ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。

ご相談などはお気軽にどうぞ!

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【アドバンス取得のメリット】マンボウに会える!?ダイビングの世界が一気に広がる理由をセブンエースが解説

こんにちは!ダイビングショップ「セブンエース」です。
今回は「アドバンスド・オープン・ウォーター・ダイバー(AOW)を取得するメリット」についてご紹介します。

オープン・ウォーター・ダイバー(OW)を取得してダイビングの楽しさを知ったあなた。
次のステップ「アドバンス」を取ると、潜れる世界が一気に広がるのをご存じですか?


🐟【水深20m以深にチャンスが】マンボウに出会うにはアドバンスが必要?

「一度でいいからマンボウに会ってみたい!」
そんな夢を持っているダイバーは多いはず。

実はマンボウは、水深20m以深での目撃例が多い生き物。
そのため、最大水深18mまでしか潜れないOWDでは遭遇の可能性はかなり低いのです。

一方、AOWを取得すれば水深30mまで潜れるようになり、マンボウとの遭遇チャンスが一気に高まります!

これはマンボウに限らず、沈船・ドロップオフ・深場のサンゴや地形ポイントなど、20m以深に魅力が詰まったダイビングスポット全般に言えることです。


✅ OWとAOWの違いって?目的の違いを知っておこう

ダイビング初心者の中には「OWとAOW、何が違うの?」と疑問に思う方も多いでしょう。

実はこの2つ、学ぶ目的がまったく異なります。

  • 🟦 OW(オープン・ウォーター)
     トラブルが起きたときに自分で安全に対処できる最低限のスキルを学ぶコース。
     = “自立したダイバーになるための基本” を身につける段階。

  • 🟦 AOW(アドバンスド・オープン・ウォーター)
     その基礎を土台にして、**“もっと自由に、安全に海を楽しむ”**ための応用スキルを身につけるコース。
     = 「楽しみの幅を広げる」ためのステップアップです。

つまり、OWで“潜れるようになった”ダイバーが、本当の意味でダイビングを楽しむためのスタートラインが、AOWなのです。


✅ 水深18mと30m、その差は「+12m」だけじゃない!

「12mしか変わらないなら、そんなに違うの?」と思う方もいるかもしれません。
しかし、実際には“潜れる世界の広さ”はまったくの別物です。

📏 水深18mまでの円柱空間と30mまでの空間を比べると、体積=潜れる範囲は約1.7倍!

つまり、潜れる空間そのものが大きく広がり、出会える生き物・景色・体験の種類が一気に増えるということ。


✅ アドバンスで得られる5つのメリット

1. 最大水深30mまで潜れるようになる

 → マンボウやバラクーダ、沈船・洞窟など、レアな生き物や地形に出会える

2. 水中スキルの幅が広がる

 → 中性浮力・ナビゲーション・ディープ・ナイト・ドリフトなど、応用的なスキルが身につく

3. ダイビングに自信がつく

 → よりスムーズに・落ち着いて・安全に潜れるようになり、楽しむ余裕が増える

4. 海外や上級ポイントへの参加条件をクリア

 → 多くの有名スポットでは「AOW以上」が必要!
  行きたい場所に行けるようになる

5. 上級コースやプロ資格への第一歩

 → EFR、レスキュー、ダイブマスターへのステップアップにもつながります。


🌊 まとめ:アドバンスは“自由に楽しむための切符”

OWは「安全に潜るための基礎」。
AOWは「もっと自由に、深く、広く海を楽しむための切符」です。

水深30mの世界には、マンボウや沈船など、OWでは出会えなかった感動の景色が待っています。
「もっと潜りたい」「もっと冒険したい」と思った時が、次のステップのタイミング。

私たちセブンエースが、安全に・楽しく・確実にステップアップできる講習をご提供します!

ご相談などはお気軽にどうぞ!

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【事故ゼロを目指す】ダイビングを安全に楽しむための行動・心構えとステップアップ方法をセブンエースが解説

こんにちは!ダイビングショップ セブンエースです。

海の世界は、美しくて感動に満ちていますが、その反面「自然を相手にするスポーツ」であるダイビングには、常にリスクが伴います。
事故を未然に防ぎ、楽しく・安全にダイビングを楽しむためには、「技術」だけでなく「心構え」と「準備」も欠かせません。

今回は、セブンエースが考える安全ダイビングのための行動と心構え、そしてEFR・レスキューダイバーへのステップアップの大切さについてお伝えします!


1. 器材チェックは“命綱”の確認作業

事故の多くは「確認不足」から起こります。
セブンエースでは、ダイビング前のバディチェック器材点検を毎回徹底しています。

チェックポイント例:

  • タンクバルブは全開か?

  • レギュレーターの吸気・排気は正常か?

  • BCDは膨らむか?排気できるか?

  • ウエイトの量と取り付けは適切か?

こうした基本動作を“面倒くさい”と感じず、毎回しっかり確認することが、自分とバディの命を守る行動です。


2. 無理のないスケジュールと、体調管理を最優先に

「せっかくだから、もう1本潜りたい」という気持ちは、ダイバーなら誰しも経験があるでしょう。
でも、無理なダイビングは事故のもとです。

体調不良や疲労を感じたら、1本スキップする勇気も大切。
セブンエースでは、お客様のコンディションに応じて、スケジュールを柔軟に調整しています。

潜水時間や深度、エア残量などの基本管理も、ガイドがサポートしますが、自分自身でも意識を持って行動することが大切です。


3. 自分のスキルに合ったポイントを選ぶ

「もっと深く潜りたい」「流れのあるポイントに行ってみたい」――向上心は素晴らしいことですが、今の自分のスキルに見合っているか?を冷静に判断しましょう。

セブンエースでは、経験やライセンスレベルに応じて、無理のないポイントをご案内しています。
もし不安がある場合は、遠慮なくご相談くださいね。


4. トラブル時は「深呼吸」から始めよう

水中でパニックになると、冷静な判断ができず、重大な事故に直結します。

セブンエースでは、「まずは深呼吸して落ち着く」「止まって・考えて・それから行動」という習慣を大切にしています。
たとえば…

  • マスクに水が入った

  • 呼吸がしにくくなった

  • バディが見えなくなった

そんなときも、一度深く呼吸し、落ち着いて状況を確認するだけで、大半のトラブルは自力で対処できます


5. 学び続けるダイバーでいよう

ダイビングは、ライセンスを取って終わりではありません。
ブランクが空いたり、不安がある場合は、リフレッシュダイビングや追加講習がおすすめです。

  • 基本スキルの復習

  • 中性浮力の練習

  • 新しい器材への慣れ

セブンエースでは、レベルや目的に合わせたスキルアッププランをご用意しています。


6. ステップアップで“安全を守る側”に!EFR・レスキューダイバーへの道

■ EFR講習とは?

**EFR(エマージェンシー・ファースト・レスポンス)**では、CPR(心肺蘇生法)や応急処置など、緊急時の対応スキルを学びます。
これは、ダイビングだけでなく、日常生活でも役立つ大切なスキルです。

■ レスキューダイバーとは?

レスキューダイバーコースでは、「自分の安全管理」に加えて、「他のダイバーを助ける力」も身につけていきます。
トラブルを未然に防ぐための観察力や、緊急時の対処力が大きく向上します。事故を起こさないために&事故が起こってしまった場合の対処法をしっかりと学びます。

セブンエースでは、EFR&レスキュー講習を随時開催中!
少人数制で、安心して受講できる環境をご用意しています。


まとめ:海を楽しむために「安全」は一番の準備

事故ゼロのダイビングを実現するには、日々の準備と意識の積み重ねが何より大切です。
セブンエースでは、すべてのダイバーにとって安心できる環境づくりを心がけています。

初心者の方はもちろん、ブランクのある方、ステップアップしたい方も大歓迎!
一緒に、安全で楽しいダイビングライフを送りましょう。

ご相談などはお気軽にどうぞ!

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【ダイビングスキルアップ講座】中性浮力の鍵!トリム(Trim)って何?セブンエースが分かりやすく解説!

こんにちは!セブンエースです。
今日は「中性浮力がなかなか安定しない…」と感じているダイバーの皆さんにぜひ読んでいただきたいお話です。

そのカギとなるのが、「トリム(Trim)」というスキル。
言葉は聞いたことがあっても、「どういう意味?」「どうやって練習すればいいの?」という方も多いはず。

今回は、トリムとは何か、なぜ重要なのか、そして正しい姿勢の作り方と練習方法まで、わかりやすくご紹介します!


トリムとは?簡単に言うと「水中姿勢」

ダイビングにおける「トリム(Trim)」とは、水中での姿勢・バランスの取り方を指します。

理想的なトリムは、

  • 水平姿勢

  • 足が沈まず、頭も浮かず

  • 水の抵抗が少ない状態

この姿勢をキープすることで、

  • 無駄なフィンキックが減る

  • エアの消費が抑えられる

  • 砂を巻き上げない

  • 写真・動画がキレイに撮れる

  • バディと同じ高さで泳ぎやすい

など、快適で安全なダイビングにつながります!


トリムが崩れる原因

正しいトリムができない理由はさまざまです。よくあるケースをいくつか紹介します。

✅ ウエイトの位置が合っていない

ウエイトが腰の後ろ側や左右どちらかに偏っていると、腰が沈み、頭が浮く「斜め姿勢」になりやすくなります。

✅ 足が下がり気味になるクセ

フィンの種類やフィンキックのクセで、足が沈む傾向のある方も多いです。

✅ BCDの中性浮力が不安定

浮力の調整がうまくいかず、バランスを取るのに必死で、トリムまで意識が回らないことも。


正しいトリムの作り方・ポイント

1. まずはフラットに「飛行機ポーズ」

水中で「飛行機が水平に飛ぶような姿勢」を意識してみましょう。
手は体に添えるか、前方で軽く組み、フィンは軽く後ろに構えるように。

2. 呼吸と浮力のバランスを整える

息を吸えば体は浮き、吐けば沈みます。
トリム姿勢ができたら、そのまま呼吸だけで上下できる浮力コントロールを目指しましょう。

3. ウエイトとタンクの位置を調整

ウエイトの位置が悪いと姿勢が崩れやすくなります。
体の重心に合った位置にウエイトを移動するだけで、自然と水平姿勢がとりやすくなることも。

セブンエースでは、ダイビング前に姿勢のチェックや装備のアドバイスも行っています。お気軽にお声かけくださいね!


トリム練習は誰でもできる!

おすすめ練習方法:

  • 浅場の砂地でホバリング練習

  • 水底ギリギリを泳いでみる(砂を巻き上げないように)

  • バディと同じ高さで横並びで泳ぐ

これらはすべて、トリムを意識しながら行える練習です。
特に写真派の方や、レスキュー・ダイブマスターを目指す方にとっては、正しいトリムが必須スキルとなります。


もっと上手になりたい方へ:スキルアップ講習開催中!

セブンエースでは、中性浮力やトリム、フィンキックなど基礎スキルを徹底的に練習できる講習を随時開催しています。

こんな方におすすめ:

  • ライセンスは取ったけど姿勢が安定しない

  • 無駄に疲れるダイビングから卒業したい

  • 水中写真をもっと上達させたい

お気軽にお問い合わせください!


まとめ:トリムを制する者が中性浮力を制す!

「中性浮力が難しい」と感じている方は、まずトリム(姿勢)を見直してみましょう。
理想的な水中姿勢が取れるようになれば、ダイビングが驚くほどラクになり、もっと海の世界を楽しめるようになります。

セブンエースは、初心者から上級者まで、すべてのダイバーの「気持ちよく潜りたい!」を全力でサポートします。
スキルアップ、リフレッシュ講習、EFRやレスキューへのステップアップも大歓迎!

ご相談などはお気軽にどうぞ!

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【ダイバー必読】減圧症とは?症状・予防法・正しい対処法をわかりやすく解説|セブンエース公式ブログ

こんにちは!ダイビングショップ セブンエースです。
今回は、ダイビングにおけるリスクのひとつ「減圧症(DCS: Decompression Sickness)」について解説します。

「怖い話は聞きたくない…」という方もいるかもしれませんが、正しく理解し、予防方法を知っておくことこそが、安心してダイビングを楽しむ一番の近道です!


減圧症とは?そのメカニズム

水中では、水圧の影響で私たちの体に窒素(ちっそ)が溶け込んでいきます。
ダイビングが終わって水面に戻ると、その溶け込んだ窒素が体外に排出されていきますが、急浮上や潜水時間が長すぎると、体内の窒素が気泡となって血管や組織に悪さをすることがあります。

これが「減圧症」と呼ばれる状態です。いわば、体の中で気泡が暴れてしまうようなイメージです。


減圧症の主な症状

症状は軽いものから重いものまでさまざま。以下のような症状が見られます。

軽度の症状(軽症型):

  • 関節や筋肉の痛み(“ベンズ”と呼ばれます)

  • 倦怠感・疲労感

  • 皮膚のかゆみ・発疹

  • 軽いしびれ

重度の症状(重症型):

  • 呼吸困難

  • 意識混濁・めまい

  • 手足の麻痺・動かしにくさ

  • 言語障害・視覚障害

症状が出るまでの時間もさまざまで、潜水直後〜数時間後に出る場合もあります。


減圧症を防ぐためにできること

セブンエースでは、以下のような予防策を大切にしています。

✅ 1. 安全停止を必ず行う

水深5mで3分間の安全停止は、減圧症を防ぐために非常に重要です。
潜水時間が長い場合や深いダイビングでは、追加の深度での減圧停止が必要になることも。

✅ 2. 潜水計画を守る(ダイブコンピューターの活用)

無減圧時間を超えないようにダイブコンピューターで管理し、潜水時間・深度・浮上速度を常に意識しましょう。

✅ 3. 水面休息時間をしっかり取る

1日に複数回潜る場合は、水面休息時間(Surface Interval)をしっかり取りましょう。

✅ 4. 水分をしっかり摂る

脱水は減圧症のリスクを高めます。カフェインやアルコールを避け、こまめな水分補給を

✅ 5. 飛行機搭乗は18〜24時間空ける

ダイビング後すぐの飛行機搭乗は厳禁。体内の窒素が気泡化しやすくなります。


減圧症が疑われるときの対処法

万が一、減圧症の症状が出た場合は…

🚑 すぐに医療機関へ!

  • 酸素を吸入しながら救急搬送

  • 減圧チャンバー(高圧酸素治療)による処置が必要になることがあります

🚨 自己判断で様子を見ない

症状が軽くても、後遺症が残る可能性があるため、必ず医師の診断を受けましょう。


こんな人は注意が必要!

  • 1日に複数本のダイビングをする方

  • 60歳以上の方

  • 体調不良・睡眠不足・脱水状態

  • 深いダイビングや長時間の潜水をする方

  • 肥満・喫煙・高血圧などの持病がある方

セブンエースでは、参加者の体調や経験に応じて、無理のないスケジュールで安全第一のダイビングをご案内しています。


まとめ:知識と行動で防げる、それが減圧症

「減圧症=怖い」と思うかもしれませんが、正しい知識と予防行動を身につければ、しっかり防ぐことができます。
海を安全に楽しむためには、リスクを知ることも大切な一歩。

セブンエースでは、安全管理を徹底したツアーと講習を通じて、皆さんの安心・快適なダイビングライフをサポートします!

ご相談などはお気軽にどうぞ!

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ダイビングにあると便利なもの10選|快適・安全がぐんとアップするおすすめアイテムをセブンエースが厳選!

こんにちは!セブンエースのブログへようこそ。
今回は「ダイビングの時にあると便利なもの」をご紹介します!

器材は一式そろえたけど、何か忘れている気がする…?
そんなときにチェックしてほしい、“あると快適・便利”なアイテムたち。
持っていくとダイビングがぐっと楽になる、セブンエースおすすめの便利グッズ10選です!


① サンダル(クロックスなど)

ビーチやボートでの移動時に便利な脱ぎ履きしやすいサンダルは必需品!
滑りにくく、水に濡れても安心なクロックスやマリンシューズタイプが特におすすめです。

✔ 足元が濡れても快適
✔ 重たい器材を背負ったままでも履きやすい
✔ ビーチダイブや港での移動も楽々!


② 日焼け止め(リーフセーフタイプがおすすめ)

海上や水面近くは、紫外線がとても強いです。
日焼け止めはダイビングの必需品!特に顔や首、手の甲など露出している部分にはしっかり塗りましょう。

✔ サンゴや海にやさしいリーフセーフタイプがおすすめ
✔ 水に強く落ちにくいタイプを選ぼう
✔ 潜る前だけでなく、休憩中や帰り道の紫外線対策にも!


③ 曇り止め(アンチフォグ)

マスクの曇りはストレスのもと。
市販の曇り止めジェルやスプレーを使えば、快適な視界でストレスフリー!


④ 酔い止め

船酔いや波酔いが心配な方には必須アイテム!
特にボートダイビングや水面が揺れる日には、事前の対策で快適度が大きく変わります。

✔ 飲みやすいタイプや眠くなりにくいタイプを選ぼう
✔ 乗船の30分〜1時間前に服用がベスト
✔ 常備薬として予備もあると安心です(他の人から譲り受けるのはNG。人によってアレルギーがあったりする場合もあるので、医師か薬剤師に相談の上で自分で用意したものを使用しましょう)


⑤ 防水バッグ(ドライバッグ)

スマホやお金、タオルなど濡らしたくないものを入れておくのに重宝します。
ボートダイビングやビーチ移動にもあると安心!


⑥ ラッシュガード/ボートコート 乾いた替えのTシャツ

日焼け防止にもなるし、水面休息中の寒さ対策にも◎。
フード付きのボートコートは風を防いでくれるので、寒がりさんに特におすすめ。


⑦ お魚・ウミウシ図鑑(ポケットサイズやアプリも便利)

海の中で出会った生き物の名前、気になりませんか?
ダイビング後に見た魚を調べられるお魚図鑑があると、楽しさ倍増!

✔ 初心者向けの図解付きの本がおすすめ
✔ スマホアプリなら写真から検索も可能
✔ 地域別の図鑑もあるので、行き先ごとに用意しても◎


⑧ カラビナ or スナップフック

小物をBCDにぶら下げたり、水中ライトやカメラを固定したりと何かと便利。
1〜2個持っておくと多目的に使えます!


⑨ マイタオル & 着替え

「当たり前じゃん」と思うかもしれませんが、吸水性の良い速乾タオル濡れても平気なリラックス着があると快適さが段違いです。
タオルは2枚持っていくのもアリ!替えのTシャツは何かと使う機会が多いですよ!


⑩ 防水スマホケース or アクションカメラ

水辺でもスマホを安心して使えるケースや、防水のアクションカメラがあると思い出が残せて楽しさ倍増!
SNSやログ用の写真を気軽に撮れます♪


■ その他、あると嬉しい“+αアイテム”

  • イヤープラグ・耳抜き補助グッズ

  • 替えのマスクストラップ(切れると意外と困る…)

  • 軽食・水分補給(海上は意外と体力を使います)マイボトルがあれば無料のドリンクを入れてもOK!

  • 携帯用ウェットティッシュ(何かと便利!)


■ 最後に|快適さの差は“ちょっとした準備”から!

ダイビングは、海の中だけでなく陸上の過ごし方でも満足度が変わります。
ほんの少しの工夫や持ち物で、寒さや不快感、トラブルをグッと減らせますよ。

「これ持ってたら楽だった!」「もっと早く知りたかった!」というグッズも、実はいっぱいあるんです。

楽しさを倍増させるアイテムも大切ですが、ストレスを軽減させるアイテムも同じくらい重要です。

前もって準備することによって減らせるストレスは減らす&楽しめる準備も怠らずに!ですよ。

ご相談などはお気軽にどうぞ!

ダイビングショップ セブンエース (都市型ショップ 少人数制 マンツーマンもOK)

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