こんにちは、ダイビングショップ「セブンエース」です!
「ダイビング中に写真を撮ってみたいけど、うまくいかない…」
そんな声をよく聞きます。水中写真はちょっとしたコツを知るだけで、グッとクオリティが上がります!
今回は、コンデジからスマホハウジング、ミラーレス一眼まで幅広く対応できる、「誰でも撮れるようになる水中撮影の基本」をご紹介します。
🎯 まずは基本!水中写真の3つのポイント
1. とにかく動かない!=中性浮力をマスターすること
水中写真で一番大切なのはブレないこと。
でも、陸のように三脚が使えない水中では、自分の体が安定しているかどうかがすべて。
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ホバリング中に撮影できることが理想
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中性浮力が安定すると、カメラ操作にも余裕が出る
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カメラを持つ手が浮かないように意識しよう
💡 セブンエースでは、中性浮力に自信がない方への撮影サポートも行っています!
2. 被写体との距離は近く!水中は“寄って撮る”が鉄則
水中では水とプランクトンによって光が拡散し、被写体がぼやけがちです。
そこで大事なのが「とにかく寄ること」。
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撮影の基本は「なるべく被写体に近づく」
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ただし、無理に接近しすぎてサンゴや生物を傷つけないよう注意
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撮影時は「一歩手前」で止まり、ズームやトリミングで調整するのも手
3. 自然光+ライトの使い分けを覚えよう
水深が深くなるほど、赤系の色が吸収され、青っぽく写ります。
それを補うにはライトやフラッシュ(ストロボ)の使い方がカギ。
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浅場(〜5m):太陽光が届くのでライトなしでも鮮やか
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中層〜深場:ライトで**色を“戻す”**イメージで照らす
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動く生物はライトを強く当てすぎると逃げるので、やさしい照射を意識
🔧 撮影時のテクニック集
テクニック | 内容 |
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連写モードを使う | 一発勝負より、数枚撮ってベストを残すのが◎ |
水平・垂直を意識する | 斜めにならないだけで写真が安定して見える |
目にピントを合わせる | 魚などの動物は、目がシャープだと印象アップ |
背景にも気を配る | ゴチャついた背景はNG!砂地やブルー背景が◎ |
📷 初めてのおすすめ被写体
「何を撮ればいいか分からない…」という方のために、撮りやすくてキレイに写る被写体をご紹介!
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オキゴンべ(動きがゆっくり、色が映える)
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ウミウシ(動かない+撮影練習に最適)
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アオリイカ(産卵時はホバリングしてくれる)
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ハゼ系(根気強く粘ればベストショットも)
🧰 セブンエースの水中撮影サポート
「初めてカメラを持って潜る」という方もご安心を!
当店では、以下のようなサポートを行っています:
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📘 水中カメラの使い方簡易レクチャー(出発前に)
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🤿 撮影しやすいポイントや被写体をご案内
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🎞 撮った後のチェック&アドバイスも可能!
📝 まとめ:水中写真は練習あるのみ!
水中写真は「知識+慣れ」でどんどん上達します。
最初から完璧を目指さず、「まずは撮ってみる」「たくさん撮ってみる」ことが一番大切です!
伊豆の豊かな海で、あなただけの一枚を撮ってみませんか?
ご相談などはお気軽にどうぞ!
ダイビングショップ セブンエース (都市型ショップ 少人数制 マンツーマンもOK)
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