同じ海、同じ本数なのに、
なぜかいつも落ち着いて見える人っていますよね。
バタバタせず、呼吸も穏やかで、
トラブルも少なくて、なんだか楽しそう。
「経験が多いからでしょ?」と思いがちですが、
実はそれだけではありません。
余裕がある人は、特別な才能があるのではなく、
ちょっとした“行動のクセ”が違うだけ。
今回は、インストラクター目線で見た
「余裕がある人の共通パターン」をご紹介します。
1. とにかく動きがゆっくり
余裕がある人の一番の特徴は、動作のスピード。
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潜降もゆっくり
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フィンキックもゆっくり
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方向転換もゆっくり
とにかく急ぎません。
水中で慌てると、
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呼吸が速くなる
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エア消費が増える
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ミスが増える
と悪循環になります。
逆に「ゆっくり」を意識するだけで、
呼吸も気持ちも自然と落ち着きます。
上手さよりも、まずスピードを落とすこと。
これが余裕の第一歩です。
2. 呼吸が常に安定している
余裕がある人は、呼吸がとても静かです。
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吸って〜
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ゆっくり吐いて〜
このリズムがずっと一定。
息が上がらないので、
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エアが長持ちする
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浮力が安定する
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疲れにくい
いいことばかりです。
逆に、呼吸が乱れると一気に余裕がなくなります。
「まず呼吸」
実はこれが一番大事なスキルかもしれません。
3. 常に止まれる(ホバリングできる)
余裕がない人ほど、ずっと動いています。
でも余裕がある人は、
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その場でピタッと止まれる
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何もせず景色を眺められる
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無駄に泳がない
つまり「何もしない時間」を作れます。
水中で止まれる=浮力が安定している証拠。
結果的に疲れず、トラブルも減ります。
ダイビングは「移動するスポーツ」ではなく、
「漂う遊び」だと思うとラクになります。
4. 周りを見る余裕がある
余裕がある人は、自分のことだけで精一杯になりません。
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バディの位置確認
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インストラクターの合図を見る
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景色や生き物を楽しむ
視野が広いんです。
逆に余裕がないと、視界は足元だけ。
周囲を見る余裕がある=心の余裕がある、ということ。
安全面でもとても大切なポイントです。
5. 分からないことはすぐ伝える
意外かもしれませんが、
余裕がある人ほど遠慮せずに相談してくれます。
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耳が抜けにくい
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ちょっと不安
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休みたい
これを我慢しません。
「早めに伝える=トラブルにならない」
自分の状態を把握している人ほど、結果的に安定しています。
無理をしないことも、大事なスキルです。
余裕があるダイバーは、
最初からそうだったわけではありません。
みんな少しずつ、
「ゆっくり動く」「呼吸を整える」「無理をしない」
そんな習慣を身につけてきただけです。
特別なテクニックはいりません。
ほんの少し意識を変えるだけで、
誰でも“余裕のあるダイバー”になれます。
安心して、ゆったり海を楽しみましょう。
ご相談などはお気軽にどうぞ!
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