幡ヶ谷・中野新橋のPADIのダイブセンター セブンエース    

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【季節のダイビング情報】ドライスーツとウェットスーツ、衣替えのタイミングをセブンエースが解説!

こんにちは!
セブンエースのブログをご覧いただきありがとうございます。

季節の変わり目になると、ダイバーからよく聞かれるのがこの質問:

「ドライスーツっていつまで?そろそろウェットでも大丈夫ですか?」

今回は、ドライスーツとウェットスーツの使い分け時期について、セブンエースの現場感覚とともにわかりやすくお伝えします!


◆ まずは水温で見る!衣替えの目安

ダイビングスーツの切り替えは、水温を基準にするのが基本です。

水温(目安) スーツの種類 コメント
24℃以上 ウェットスーツ(5mm) 快適に泳げる!夏本番のスーツ
20〜23℃ ウェット or ドライ 迷うライン。寒がりの方はドライ推奨
19℃以下 ドライスーツ 体温低下のリスクあり。ドライ一択

◆ セブンエースの目安(例:伊豆エリアの場合)

  • 4月〜5月中旬ごろ
     ▶ まだまだ水温は低め。ドライスーツ推奨
     特に春濁りの時期は体感温度も下がるので注意。

  • 5月下旬〜7月
     ▶ 水温が20℃を超え始めると、暑がりな方はウェットも選択肢に
     ただし寒がりな方はドライのままで。

  • 7月〜9月
     ▶ 本格的な夏!ウェットスーツシーズン到来
     気温・水温ともに快適。

  • 10月〜11月上旬
     ▶ まだ水温は高めだが、風が冷たい日も増える。中間の判断が必要な時期

  • 11月下旬〜3月
     ▶ 水温は17℃前後まで下がる。ドライスーツ必須の本格的な冬。


◆ 個人差も大事!

「寒がりか暑がりか」でも感じ方はかなり違います。

寒がりさんの目安
→ 水温が23℃を下回ったらドライへ切り替えるのがオススメ

暑がりさんの目安
→ 水温が20℃以上あれば、ウェットでも意外と快適

セブンエースでは、その日の水温と海況、参加者の体質に合わせてご提案していますので、気軽にご相談ください!


◆ まとめ:迷ったら「安全・快適」優先!

  • スーツの衣替えは、水温20〜23℃が判断の分かれ目

  • 「暑さ・寒さの感じ方」は人それぞれ

  • セブンエースでは、体調や海況に合わせたスーツ選びをサポート!


快適なスーツ選びは、ダイビングの楽しさに直結します!
無理せず、体調や海況に合わせて「衣替え」していきましょう。

ご相談などはお気軽にどうぞ!

ダイビングショップ セブンエース (都市型ショップ 少人数制 マンツーマンもOK)

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【ダイビング豆知識】「透明度」と「透視度」の違いをセブンエースが解説!

こんにちは!
セブンエースのブログをご覧いただきありがとうございます。

ダイビングをしているとよく耳にする「透明度」と「透視度」。
どちらも「海の見えやすさ」を表す言葉ですが、実は少し意味が違います。

今回は、透明度=縦の見え方、透視度=横の見え方という視点から、わかりやすく解説していきます!


◆ 透明度とは?(縦方向の見え方)

透明度(とうめいど)は、上から下に向かって、どれくらい深くまで見えるかを示す指標です。
つまり、縦方向の見え方です。

たとえば、船の上や水面から海をのぞいたとき、「海の底が見える!」と感じたら、それは透明度が高い証拠です。
水中に含まれる浮遊物(プランクトン、泥など)が少ないほど、透明度は高くなります。


◆ 透視度とは?(横方向の見え方)

透視度(とうしど)は、水中で、横方向にどれくらい先まで見えるかを表す言葉です。

ダイバーが水中に潜ったとき、「何メートル先まで魚や岩が見えるか」を表すのが透視度。
いわば、水中での視界の広がり=横方向の見え方です。

透視度は、透明度だけでなく、太陽光の角度や背景の色、海底の地形などにも影響されます。


◆ 感覚でイメージすると…

見え方の方向 指標 イメージ
縦方向 透明度 水面からどれくらい深くまで見えるか
横方向 透視度 水中でどれくらい先まで見渡せるか

◆ たとえばこんな場面で違いを実感!

  • 晴れた日に、水面から海底がくっきり見える → 透明度が高い

  • ダイビング中に10m先のダイバーがはっきり見える → 透視度が高い

水はキレイでも、日差しが弱かったり背景が暗かったりすると、透視度が下がって見えることもあります。


◆ ダイバーにとって大事なのはどっち?

どちらも大切な指標ですが、実際に潜って感じる「見えやすさ」は透視度です。

セブンエースでは、ダイビング後に「今日の透視度は15mくらいでした!」とご案内しています。
これが、水中でどれくらい視界が広がっていたかの目安になります。


◆ まとめ

  • 透明度:縦方向の見えやすさ。水の澄み具合。

  • 透視度:横方向の見えやすさ。ダイバー目線の視界。

ちょっとした違いを知るだけで、海の見え方やダイビングの楽しみ方がより深まりますよ!


セブンエースでは、その日の海のコンディションに合わせて、安全で楽しいダイビングをご案内しています。
初めての方でも安心して楽しめますので、ぜひお気軽にお問い合わせください!

ご相談などはお気軽にどうぞ!

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【EFRとは?】家族や大切な人を“いざ”という時に守るために ダイビングショップセブンエースが詳しく解説

こんにちは!ダイビングショップ「セブンエース」です。
今回は、ダイバーとしてだけでなく、すべての人に知っておいてほしい救命スキル「EFR(エマージェンシー・ファースト・レスポンス)」についてご紹介します。


EFRってなに?

EFRとは、「Emergency First Response」の略で、応急手当とCPR(心肺蘇生法)を学ぶ講習です。
ダイビング中の万が一だけでなく、日常生活での緊急時にも命をつなぐ行動ができるようになることを目的としています。

学ぶ内容の一例:

  • 心肺蘇生法(CPR)

  • AED(自動体外式除細動器)の使用法

  • 出血・骨折などのケガへの応急手当

  • ショック状態への対応

  • 二次ケア(観察・記録・経過管理)


なぜ今、EFRが必要なの?

✅ いざというときに「迷わず動ける人」になる

突然目の前で誰かが倒れたとき、「救急車を呼ぶこと」は誰でもできます。
でも、救急車が到着するまでに何ができるか? それが命を分けることもあります。

EFRでは、知識だけでなく、実際に身体を動かすトレーニングを行うため、
「助けたいのにどうしていいかわからなかった」と後悔しない準備ができます。


✅ CPRの開始が早ければ、助かる確率は大きく上がる

心停止が起きたとき、救急車の到着までの平均時間は約8分。
ですが、脳は心停止から4分で損傷が始まり、8分を過ぎると致命的になることも。

🔍 参考データ(あくまで目安):

CPR開始までの時間 生存率(推定)
1分以内 約90%
3分以内 約70〜75%
5分以内 約50%
8分以上 約10%以下

つまり、現場にいたあなたがCPRを始められるかどうかが、命を救えるかどうかの鍵なのです。


✅ 家族や大切な人の“命を守る手段”を身につける

「もしも目の前で家族が倒れたら、自分は動けるだろうか?」
そう自問したとき、不安がある方にこそ、EFRをおすすめします。

EFRは、医療従事者でなくても習得できる一生もののスキルです。
ダイビング中の万が一はもちろん、日常生活でも役立ちます。


セブンエースのEFR講習について

EFRコースは1日〜2日で修了可能。
座学+実技をバランスよく学びながら、初めての方でもリラックスして受けられる内容です。
少人数制でしっかりフォローしますのでご安心ください。


最後に

EFRは、ダイビングライセンス取得のための一過性のステップではありません。
「家族や大切な人を守るために、自分にできることを増やしたい」
そう思ったその気持ちが、命を救う第一歩です。

セブンエースではEFRコースを随時開催中です。
ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。

ご相談などはお気軽にどうぞ!

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【アドバンス取得のメリット】マンボウに会える!?ダイビングの世界が一気に広がる理由をセブンエースが解説

こんにちは!ダイビングショップ「セブンエース」です。
今回は「アドバンスド・オープン・ウォーター・ダイバー(AOW)を取得するメリット」についてご紹介します。

オープン・ウォーター・ダイバー(OW)を取得してダイビングの楽しさを知ったあなた。
次のステップ「アドバンス」を取ると、潜れる世界が一気に広がるのをご存じですか?


🐟【水深20m以深にチャンスが】マンボウに出会うにはアドバンスが必要?

「一度でいいからマンボウに会ってみたい!」
そんな夢を持っているダイバーは多いはず。

実はマンボウは、水深20m以深での目撃例が多い生き物。
そのため、最大水深18mまでしか潜れないOWDでは遭遇の可能性はかなり低いのです。

一方、AOWを取得すれば水深30mまで潜れるようになり、マンボウとの遭遇チャンスが一気に高まります!

これはマンボウに限らず、沈船・ドロップオフ・深場のサンゴや地形ポイントなど、20m以深に魅力が詰まったダイビングスポット全般に言えることです。


✅ OWとAOWの違いって?目的の違いを知っておこう

ダイビング初心者の中には「OWとAOW、何が違うの?」と疑問に思う方も多いでしょう。

実はこの2つ、学ぶ目的がまったく異なります。

  • 🟦 OW(オープン・ウォーター)
     トラブルが起きたときに自分で安全に対処できる最低限のスキルを学ぶコース。
     = “自立したダイバーになるための基本” を身につける段階。

  • 🟦 AOW(アドバンスド・オープン・ウォーター)
     その基礎を土台にして、**“もっと自由に、安全に海を楽しむ”**ための応用スキルを身につけるコース。
     = 「楽しみの幅を広げる」ためのステップアップです。

つまり、OWで“潜れるようになった”ダイバーが、本当の意味でダイビングを楽しむためのスタートラインが、AOWなのです。


✅ 水深18mと30m、その差は「+12m」だけじゃない!

「12mしか変わらないなら、そんなに違うの?」と思う方もいるかもしれません。
しかし、実際には“潜れる世界の広さ”はまったくの別物です。

📏 水深18mまでの円柱空間と30mまでの空間を比べると、体積=潜れる範囲は約1.7倍!

つまり、潜れる空間そのものが大きく広がり、出会える生き物・景色・体験の種類が一気に増えるということ。


✅ アドバンスで得られる5つのメリット

1. 最大水深30mまで潜れるようになる

 → マンボウやバラクーダ、沈船・洞窟など、レアな生き物や地形に出会える

2. 水中スキルの幅が広がる

 → 中性浮力・ナビゲーション・ディープ・ナイト・ドリフトなど、応用的なスキルが身につく

3. ダイビングに自信がつく

 → よりスムーズに・落ち着いて・安全に潜れるようになり、楽しむ余裕が増える

4. 海外や上級ポイントへの参加条件をクリア

 → 多くの有名スポットでは「AOW以上」が必要!
  行きたい場所に行けるようになる

5. 上級コースやプロ資格への第一歩

 → EFR、レスキュー、ダイブマスターへのステップアップにもつながります。


🌊 まとめ:アドバンスは“自由に楽しむための切符”

OWは「安全に潜るための基礎」。
AOWは「もっと自由に、深く、広く海を楽しむための切符」です。

水深30mの世界には、マンボウや沈船など、OWでは出会えなかった感動の景色が待っています。
「もっと潜りたい」「もっと冒険したい」と思った時が、次のステップのタイミング。

私たちセブンエースが、安全に・楽しく・確実にステップアップできる講習をご提供します!

ご相談などはお気軽にどうぞ!

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【事故ゼロを目指す】ダイビングを安全に楽しむための行動・心構えとステップアップ方法をセブンエースが解説

こんにちは!ダイビングショップ セブンエースです。

海の世界は、美しくて感動に満ちていますが、その反面「自然を相手にするスポーツ」であるダイビングには、常にリスクが伴います。
事故を未然に防ぎ、楽しく・安全にダイビングを楽しむためには、「技術」だけでなく「心構え」と「準備」も欠かせません。

今回は、セブンエースが考える安全ダイビングのための行動と心構え、そしてEFR・レスキューダイバーへのステップアップの大切さについてお伝えします!


1. 器材チェックは“命綱”の確認作業

事故の多くは「確認不足」から起こります。
セブンエースでは、ダイビング前のバディチェック器材点検を毎回徹底しています。

チェックポイント例:

  • タンクバルブは全開か?

  • レギュレーターの吸気・排気は正常か?

  • BCDは膨らむか?排気できるか?

  • ウエイトの量と取り付けは適切か?

こうした基本動作を“面倒くさい”と感じず、毎回しっかり確認することが、自分とバディの命を守る行動です。


2. 無理のないスケジュールと、体調管理を最優先に

「せっかくだから、もう1本潜りたい」という気持ちは、ダイバーなら誰しも経験があるでしょう。
でも、無理なダイビングは事故のもとです。

体調不良や疲労を感じたら、1本スキップする勇気も大切。
セブンエースでは、お客様のコンディションに応じて、スケジュールを柔軟に調整しています。

潜水時間や深度、エア残量などの基本管理も、ガイドがサポートしますが、自分自身でも意識を持って行動することが大切です。


3. 自分のスキルに合ったポイントを選ぶ

「もっと深く潜りたい」「流れのあるポイントに行ってみたい」――向上心は素晴らしいことですが、今の自分のスキルに見合っているか?を冷静に判断しましょう。

セブンエースでは、経験やライセンスレベルに応じて、無理のないポイントをご案内しています。
もし不安がある場合は、遠慮なくご相談くださいね。


4. トラブル時は「深呼吸」から始めよう

水中でパニックになると、冷静な判断ができず、重大な事故に直結します。

セブンエースでは、「まずは深呼吸して落ち着く」「止まって・考えて・それから行動」という習慣を大切にしています。
たとえば…

  • マスクに水が入った

  • 呼吸がしにくくなった

  • バディが見えなくなった

そんなときも、一度深く呼吸し、落ち着いて状況を確認するだけで、大半のトラブルは自力で対処できます


5. 学び続けるダイバーでいよう

ダイビングは、ライセンスを取って終わりではありません。
ブランクが空いたり、不安がある場合は、リフレッシュダイビングや追加講習がおすすめです。

  • 基本スキルの復習

  • 中性浮力の練習

  • 新しい器材への慣れ

セブンエースでは、レベルや目的に合わせたスキルアッププランをご用意しています。


6. ステップアップで“安全を守る側”に!EFR・レスキューダイバーへの道

■ EFR講習とは?

**EFR(エマージェンシー・ファースト・レスポンス)**では、CPR(心肺蘇生法)や応急処置など、緊急時の対応スキルを学びます。
これは、ダイビングだけでなく、日常生活でも役立つ大切なスキルです。

■ レスキューダイバーとは?

レスキューダイバーコースでは、「自分の安全管理」に加えて、「他のダイバーを助ける力」も身につけていきます。
トラブルを未然に防ぐための観察力や、緊急時の対処力が大きく向上します。事故を起こさないために&事故が起こってしまった場合の対処法をしっかりと学びます。

セブンエースでは、EFR&レスキュー講習を随時開催中!
少人数制で、安心して受講できる環境をご用意しています。


まとめ:海を楽しむために「安全」は一番の準備

事故ゼロのダイビングを実現するには、日々の準備と意識の積み重ねが何より大切です。
セブンエースでは、すべてのダイバーにとって安心できる環境づくりを心がけています。

初心者の方はもちろん、ブランクのある方、ステップアップしたい方も大歓迎!
一緒に、安全で楽しいダイビングライフを送りましょう。

ご相談などはお気軽にどうぞ!

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