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【ダイビング豆知識】「透明度」と「透視度」の違いをセブンエースが解説!

【ダイビング豆知識】「透明度」と「透視度」の違いをセブンエースが解説!

こんにちは!
セブンエースのブログをご覧いただきありがとうございます。

ダイビングをしているとよく耳にする「透明度」と「透視度」。
どちらも「海の見えやすさ」を表す言葉ですが、実は少し意味が違います。

今回は、透明度=縦の見え方、透視度=横の見え方という視点から、わかりやすく解説していきます!


◆ 透明度とは?(縦方向の見え方)

透明度(とうめいど)は、上から下に向かって、どれくらい深くまで見えるかを示す指標です。
つまり、縦方向の見え方です。

たとえば、船の上や水面から海をのぞいたとき、「海の底が見える!」と感じたら、それは透明度が高い証拠です。
水中に含まれる浮遊物(プランクトン、泥など)が少ないほど、透明度は高くなります。


◆ 透視度とは?(横方向の見え方)

透視度(とうしど)は、水中で、横方向にどれくらい先まで見えるかを表す言葉です。

ダイバーが水中に潜ったとき、「何メートル先まで魚や岩が見えるか」を表すのが透視度。
いわば、水中での視界の広がり=横方向の見え方です。

透視度は、透明度だけでなく、太陽光の角度や背景の色、海底の地形などにも影響されます。


◆ 感覚でイメージすると…

見え方の方向 指標 イメージ
縦方向 透明度 水面からどれくらい深くまで見えるか
横方向 透視度 水中でどれくらい先まで見渡せるか

◆ たとえばこんな場面で違いを実感!

  • 晴れた日に、水面から海底がくっきり見える → 透明度が高い

  • ダイビング中に10m先のダイバーがはっきり見える → 透視度が高い

水はキレイでも、日差しが弱かったり背景が暗かったりすると、透視度が下がって見えることもあります。


◆ ダイバーにとって大事なのはどっち?

どちらも大切な指標ですが、実際に潜って感じる「見えやすさ」は透視度です。

セブンエースでは、ダイビング後に「今日の透視度は15mくらいでした!」とご案内しています。
これが、水中でどれくらい視界が広がっていたかの目安になります。


◆ まとめ

  • 透明度:縦方向の見えやすさ。水の澄み具合。

  • 透視度:横方向の見えやすさ。ダイバー目線の視界。

ちょっとした違いを知るだけで、海の見え方やダイビングの楽しみ方がより深まりますよ!


セブンエースでは、その日の海のコンディションに合わせて、安全で楽しいダイビングをご案内しています。
初めての方でも安心して楽しめますので、ぜひお気軽にお問い合わせください!

ご相談などはお気軽にどうぞ!

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