幡ヶ谷・中野新橋のPADIのダイブセンター セブンエース    

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魚の名前を覚えよう

魚の名前を覚えよう第2弾「メバル」(=゚ω゚)ノ

さあ名前を覚えようシリーズ第2弾は「メバル」です。

メバルはカサゴ目メバル科の海水魚で、食卓でもよく見られるお魚ですね。

脂肪が少なくて淡白な白身魚で煮付けや味噌汁などが有名ですよね(=゚ω゚)

口と目が大きい事から「目張る」と呼ばれるようになったんですね。

「春告げ魚」という雅称でも呼ばれています。

メバルが水中でどのように泳いでいるかご存知ですか?

実は横ではなくて縦に漂っている事が多いんですよ!( ゚Д゚)

こんな感じですね。

正に「立ち泳ぎ」って感じですよね!

集団で立ち泳ぎをしている姿は見ていて癒されますよ(^^♪

大瀬崎などではゴロタ沿いで多数見られるのでぜひ見に来てくださいね!

 

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魚の名前を覚えよう!第1弾「アジ」(*^^)v

よくお客様から相談されるのが「魚の名前が覚えられないけど、どうしたらいいの?」というもの。

答えは一通りではありませんが、私は「1ダイブごとに見た魚を1種類覚えていくと

覚えやすいですよ」と答えています。

そうする事によって50ダイブを経験すれば50種類の魚が覚えられますしね(*^^)v

でももっと早く覚えたいという方の為に、始めます新シリーズ「魚の名前を覚えよう」です。

基本的には伊豆の海で見られる魚を紹介していきます。

記念すべき第1弾は「アジ」です。

アジはスズキ目アジ科の海水魚ですね。

たくさんいるアジの仲間の中でよく見られるのは「マアジ」と「メアジ」です。

まずは「マアジ」

に一般的にアジと言ったらこの「マアジ」ですね。

続いて「メアジ」

「マアジ」と「メアジ」の見分け方は「メアジ」の方に黄色いラインが入っています。

水中だと分かりづらいですけどね(;^ω^)

アジという名前の由来も味が美味しいからというのも以前に書きましたね。

さあこれで「マアジ」と「メアジ」覚えましたね!(^^♪

今後もどんどん覚えてお魚博士になっちゃいましょうね!\(^o^)/

 

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魚の名前 最終回!( ;∀;)

ちょっとだけシリーズ化していた魚の名前の由来シリーズも最終回になりました。

まずは鰊(ニシン)から

日持ちを良くするために身をふたつに裂いたことから二身(にしん)となったそうです。

ニシンそばを始めとした温かいそばが恋しい季節になってきましたね(^^♪

個人的には鴨そばが好きです( *´艸`)

次は鮪(マグロ)です。

大きな目が黒いことから目黒(メグロ)となり、それが訛ったという説と、

肌が黒くて真黒(マグロ)という説があるようです。

上の写真、ヨダレガ出ますね(=゚ω゚)ノ

トロより赤身が好きでーす(*´▽`*)

鉄火巻きサイコー(*´з`)

で、最後のトリを務めるのは鮫(サメ)です!

目が小さいことから小を「さ」と読み、小目「さめ」となったそうです。

身体は大きいのにつぶらな瞳ってギャップ萌えですねぇ(*´ω`*)

また面白い名前の由来を見つけた時には不定期でアップしますね!

それではまた!!

魚の名前 第3弾!(*^▽^*)

魚の名前の由来シリーズ第3弾です!

まずは秋刀魚(サンマ)から

古くは細長い魚を意味する狭真魚「さまな」が訛って「サンマ」になったそうですよ。

これから美味しい季節ですね(*^▽^*)

七輪で焼いてお酒を片手に・・・サイコーです( *´艸`)

続いては鱈(タラ)です。

某国民的アニメの子供の用に目が大きいですね。

皮に斑「マダラ」模様があるのでタラとか、

身がまっ白で血が足ら(タラ)ないからとか諸説あるみたいです。

最後は鱸(スズキ)です。

身が白いところから「ススギ」洗いをしたようだと言われているようですが・・・

ちょっと眉唾ものですねぇ。

この子はナイトダイビングをしている時にいきなり視界に入って来るので

かなりビックリします。

何せ1m前後の巨大魚がヌッと現れるんですから(‘Д’)

何回遭遇しても水中でゴフッと叫んじゃいます(;^ω^)

そんなこんなで第4弾も乞うご期待です!!

魚の名前 第2弾!ヽ(^o^)丿

魚の名前の由来第2弾です!

まずは「鰤(ブリ)」

脂がのって美味しいことから、「アブラ」の「ブラ」が訛ったものらしいです。

確かに美味しいですよね!お寿司屋さんに行くと必ずと言っていいほど注文します(*^-^*)

さて次は「鰹(カツオ)」

違った、こちらが正解(*´з`)

漢字の鰹は堅い魚と書きますよね。

堅い魚がカタウオでカツオに。熱を加えると堅くなることからとも言われています。

最後は「鯖(サバ)」

サバは小さな歯が沢山あります。

小を「さ」と読み、小歯で「サバ」となったそうです。

ちなみに写真はバッテラ。

昔はサバは嫌いでしたが、美味しいバッテラを食べてから好きになりました(^^♪

美味しい魚の名前シリーズ、まだまだ続きますよ!

第3弾も乞うご期待!!

よく見かけるけどなんて言う名前のエビなの?(‘ω’)ノ

ゴロタの隙間などでよく見かけるあのエビ!

名前が分からないけど、今更ガイドには聞けないし・・・

そんな悩みを解決します!

それはサラサエビですよ!\(^o^)/

こんなやつです。

images[7]

可愛いでしょ!(*^^)v

岩の隙間には必ずと言っていいほど居ます!

でも意外と写真は撮れないんですよね(;^ω^)

ライトなんか当てると、素早く隠れちゃいますからね。

この子達もウツボのクリーニングをしたりするんですよ(^^♪

そして人間の手をクリーニングしてくれることも!!

時間をかけてゆっくりと近づき、じっと手を動かさずにそばにかざしていると、

クリーニングをしてくれることがあるそうです!

ぜひ試してみたいですね!( *´艸`)

でも付近にはガンガゼも居たりするので気を付けて下さいね。

あるいは刺されても我慢してじっと待つ!?

Mな方はどうぞ・・・(*´з`)

ガンガゼに刺されちゃった方は、過去のブログに対処法も

書いてあるので参考にしてくださいね。

改名された魚たち(‘ω’)

2007年に一部のお魚達が改名されたのをご存知でしたか?

結婚した訳では無いですよ!(´▽`)

ちゃんとした理由があったんですよ。

例えば有名な『カエルアンコウ』。

以前は『イザリウオ』と呼ばれていました。

でも『イザリ』という言葉が差別用語にあたるとして『カエルアンコウ』に改名されました。

他にも同じ理由で改名されたお魚は

『メクラウナギ』 ⇨ 『ホソヌタウナギ』

『オシザメ』 ⇨ 『チヒロザメ』

『メクラアナゴ』 ⇨ 『アサバホラアナゴ』

『バカジャコ』 ⇨ 『リュウキュウキビナゴ』

『テナシハダカ』 ⇨ 『ヒレナシトンガリハダカ』

『セムシイタチウオ』 ⇨ 『セダカイタチウオ』

『セムシカサゴ』 ⇨ 『ニライカサゴ』

『セッパリホウボウ』 ⇨ 『ツマリホウボウ』

『ミツクチゲンゲ』 ⇨ 『ホソクチゲンゲ』

等が改名されました。

こうして見てみると日本語にはまだ差別的な用語が使用されているケースがあるんですね。

でもそれを改善しようとして行動している人達の熱意が

今回のケースでは日本魚類学会に伝わったんですね。

何だか嬉しい変化ですね(*´ω`*)

私達にも起こせる小さな熱意が、大きな波になって何かを変えられるかもしれませんね。

環境保護や魚の保護、海底清掃や事故防止のための呼びかけなど・・・

自分に出来る小さなこと。

その第一歩を踏み出しませんか?

なんでもいいんです、始めることが大事です。

ふとした時に考えてみましょうね(*^^)v

最後に、本文に掲載しました差別的な意味合いを持つ言葉に関して、

気分を害された方々へ心よりお詫び申し上げます。