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魚が入ることわざ・慣用句 魚の種類編 その14

魚が入ることわざ・慣用句 魚の種類編 その14

魚が入ることわざ・慣用句 魚の種類編 もその14となりました。

今日はフグから始まることわざ・慣用句前編です。今日もマニアックにいきましょう!!

フグについては、クサフグのブログをupしたばかりで続いてしまいますがこちらも見てくださいね。

https://sevenace.net/?p=1287

さて、フグのことわざ・慣用句はたくさんありますが、どれもフグの”毒”が含まれています。

まず最初は、フグ一尾に水一石・・・

フグの毒であるテトロドトキシンは、煮ても焼いても消すことが出来ず、取り除いて水で洗い流すしかない

ということの例えで、一石とは約270リットルにもなります。

”フグ一尾に水三斗”とも言いますが、三斗は約54リットルにもなります。

どちらにしても大変な量の水がないと洗い流せないほどの猛毒があるよ、ということのようです。

 

続いて、フグ食う無分別、フグ食わぬ無分別・・・

意味は、フグは毒があるのもかまわず食べるのは無分別であるが、毒にあたるのを恐れてそのおいしさを

全く食べないのも無分別である、ということです。

おなじ意味で、「フグを食う馬鹿、フグを食わぬ馬鹿」とも言うそうです。

今は捌き方を学んだ人が捌いたものなら安心して食べられますが、昔は本当に命がけで食べたので

しょうね。それでも食べたい美味しいフグ、罪作りなやつです。

 

最後に、フグを食った猫の腰・・・

フグを食べてあたってしまった猫の腰のようにふらふらしている様子を言い、

「腰抜け」であることを言います。

ついに猫がフグの毒にあたってしまいました!!海辺に行くと猫に会うことが多いので、

海辺でふらふら歩く猫を見てこのような言葉が出来たのかもしれません。

実際には当たっていないことを祈るばかりです(;´Д`)

今日はこのくらいで、また次回もう少しフグから始まることわざ・慣用句をお届けします。

ちょっと毒気の強い内容もあるかもしれませんが、お楽しみに~。

 

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