ダイビング中にも熱中症になる?
「海に入ってるんだから暑くないでしょ?」
そう思われるかもしれませんが、実はダイビングでも熱中症になるリスクは十分あります。特に、陸上での準備や移動中が要注意!
熱中症は、体内の水分と塩分のバランスが崩れたり、体温がうまく調節できなくなることで起こります。真夏のダイビングでは、ウエットスーツの中で知らないうちに汗をかいていることもあるんです。
熱中症のサインを知っておこう
こんな症状があれば、熱中症の初期サインかも!
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めまい、立ちくらみ
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頭痛や吐き気
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体がだるい、力が入らない
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異常な汗のかき方(またはまったく汗が出ない)
こうした症状があったら、無理に海に入らず、スタッフにすぐ伝えましょう。
セブンエース流・熱中症予防のポイント
① こまめな水分補給を!
「喉が渇いた」と思ったときには、もう軽い脱水状態です。
ダイビング前後はもちろん、ログ付けや休憩中もこまめに水分を取りましょう。特におすすめは、スポーツドリンクや経口補水液など、塩分も一緒に補える飲み物。私はミネラル麦茶やスポーツドリンクと塩飴で対策しています。
② 日陰を活用しよう
器材セッティングやブリーフィングのときは、できるだけ日陰で作業を。セブンエースでは、日よけのあるスペースをご案内していますので、お気軽にご利用ください。
③ 休憩時間をしっかり取ろう
連続ダイビングの合間には、しっかりと休憩を取りましょう。水中では気づきにくい疲れや発汗がたまっていることもあります。
④ ウエットスーツの脱ぎ着もゆっくりと
汗をかいた状態で無理にウエットスーツを着たり脱いだりすると、体力を消耗しやすくなります。焦らず、こまめに休憩をはさみながら着替えましょう。
ダイビングを楽しむために、体調管理も大切に
セブンエースでは、皆さまに安全にダイビングを楽しんでいただけるよう、体調チェックや暑さ対策を徹底しています。
体調に不安があるときは、遠慮なくスタッフに相談してくださいね。
「楽しい思い出のダイビング」にするために、まずは自分の体を守ることが第一歩です!
まとめ
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熱中症はダイバーにとっても他人事ではありません
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こまめな水分補給・日陰の活用・無理のない行動が大切
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セブンエースでは熱中症対策も万全!安心してご参加いただけます
今年の夏も、安全第一で最高の海の思い出をつくりましょう!
ご相談などはお気軽にどうぞ!
ダイビングショップ セブンエース (都市型ショップ 少人数制 マンツーマンもOK)
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