魚が入ることわざ・慣用句 魚の種類編 その13です。
まずは、畑にハマグリ・・・
最初からすごいものが来ました。意味は、見当違いなこと。また、ありえないことを望むたとえです。
畑を掘ってハマグリを探そうとしても、あるはずもないことから、ありえないことや見当違いのことを
言うそうです。「畑に蛤掘ってもない」とも言うそうです。
貝塚の上にできた畑だったら・・・などとツッコまないでくださいね(・_・;)
続いて、ハモも一期、エビも一期・・・
意味は、境遇の別はあっても、人の一生は大体同じであるという例えです。
ハモはエビなどの甲殻類や小魚、頭足類を餌にします。
ハモであっても、そのハモのエサとなるエビであっても、同じ一生を生きている、
ちょっと哲学的で深いです。
最後に、左ヒラメに右カレイ・・・
一応慣用句なので説明しますね。
色の濃い側を表にして腹側を下にしたとき、頭が左に来ればヒラメ、頭が右に来ればカレイということです。
がっ、実はこの置き方で頭が左に来るカレイがいるのです!!
その一つがヌマガレイです。このヌマガレイ、日本では100%頭が左に来ます。
ただし、同じヌマガレイでも、頭が左側になるのは、アメリカ西海岸では50%、アラスカ沖では70%
となるのだそうです。不思議ですねぇ。
この他の見分け方としては、ヒラメはアジ・イワシ等を食べるため、歯が強くて大きく、口も大きいですが、
カレイは小魚や無脊椎動物を食べるため、歯が小さく口もヒラメに比べおちょぼ口です。
その違い、ぜひ一緒に見に行きましょう!!
それでは、今回はこの辺で、また次回をお楽しみに~。
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