ダイビングライセンス(Cカード)は世界共通?使える範囲と注意点をセブンエースがわかりやすく解説!

こんにちは!ダイビングショップ セブンエースです。

今回はダイビングのライセンスカードについて詳しく解説していきますね。

1. ダイビングの「Cカード」って何のこと?

Cカードとは、「Certification Card(認定証)」の略で、スキューバダイビングの講習を修了した証明書です。一般的には「ライセンス」と呼ばれることも多いですね。

これを持っていると、「この人は〇〇のレベルまで潜れるスキルがある」と世界中のダイビングショップに認めてもらえるため、レンタルやファンダイブ、ボートダイブなどができるようになります。


2. Cカードは世界中で使えるの?

基本的には世界中の海で通用します。特に、主要な指導団体が発行したCカードであれば、国境を越えてもダイビングを楽しむことができます。

ただし、「完全に共通」ではなく、実際にはダイビングショップ側がCカードの種類・発行元を見て判断するため、細かいところで差が出ることもあります。


3. 実は統一されていない「指導団体」って?

Cカードは、複数ある“指導団体”によって発行されています。代表的な団体には:

  • PADI(パディ):世界最大。日本でも人気。

  • NAUI(ナウイ)

  • SSI(エスエスアイ)

  • CMAS(クマス/シーマス)

  • BSAC(ビーエスエーシー/ビーサック)

  • SDI・TDIなどのテクニカル系

これらはそれぞれ独自のカリキュラムを持ちつつ、**共通の国際基準(ISO)**に準拠しているため、レベルはだいたい横並び。ただし、マイナー団体や独自団体のカードは、場所によっては認められないこともあります。


4. 海外ダイビングでCカード提示時にチェックされること

現地ショップでは、以下のような点を見ています:

  • 指導団体(PADIなど)の信頼性

  • 所持しているレベル(OWなのかAOWなのか)

  • ダイビングの本数・ログブック(経験値)

  • 直近のダイビング歴(ブランクの有無)

つまり、カードを持っていればどこでも潜れるわけではなく、「実際にちゃんと潜れるか」も見られるということです。


5. 海外で潜る前に気をつけたい3つのポイント

  1. 日本語が通じない前提で準備する
     → 器材説明・ブリーフィングなどは英語または現地語になることが多いです。

  2. ログブックを持参しよう
     → 経験本数を証明できると信頼度アップ!

  3. 保険や万が一のサポート体制をチェック
     → 海外旅行保険や緊急連絡先なども忘れずに。


6. セブンエースで発行するCカードの特徴

セブンエースでは、世界で最も認知度の高いPADIのCカードを発行しています。
PADIのカードは、世界中の海で通用する信頼性があり、初心者の方にもおすすめです。

また、当ショップでは、カード取得だけで終わらず「実践で使えるスキル」を丁寧に教えることを重視しており、海外やリゾートでも安心して潜れるようサポートしています!


7. まとめ|ライセンスは世界への“パスポート”、でもマナーと準備が大切!

Cカードは、世界中の海へのパスポートのような存在ですが、「どこの団体のカードか」「どれだけの経験があるか」で、対応が変わることもあります。

セブンエースでは、安心して世界の海へ飛び出せるよう、しっかりとしたスキルとマインドを身につけるサポートをしています。
ダイビングに興味がある方、世界中の海で潜ってみたい方は、ぜひご相談ください!

ご相談などはお気軽にどうぞ!

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