幡ヶ谷・中野新橋のPADIのダイブセンター セブンエース    

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魚の名前を覚えよう

魚の名前を覚えよう第40弾「サクラダイ」

魚の名前を覚えようも少しづつ増えて今回第40弾となりました!(*^-^*)

今回ご紹介するのは、桜もほころび始めてきたので、「サクラダイ」でいきたいと思います。

といっても、この時期に桜色に変化するマダイではなく、標準和名が「サクラダイ」というのがいるんです。

 

サクラダイは、スズキ目ハタ科に属する海水魚です。

Sacura margaritacea.jpg (出典:Wikipedia)

生息地域は、琉球列島をのぞく南日本や台湾などでしたが、近年ではパラオでも生息が確認されています。

やや深場の沿岸岩礁域に群れで住んでいることが多く、ダイビング中にもよく見ることが出来る魚です。

 

体長は成長しても15cmほどでそんなに大きな魚ではありません。

体色はオスは赤色で、体の横に白色の斑点があります。

サクラダイ (出典:WEB魚図鑑)

この白い斑点が桜の花びらを散らしているように見えることから「サクラダイ」と名付けられたと言われています。

これに対してメスは、オレンジ色や赤黄色で白い斑点はなく、背びれ棘部の後ろにひとつの黒い斑があります。

サクラダイ (出典:WEB魚図鑑)

比べてみると全然違うものですね。

このサクラダイ、生まれた時には全部メスなんです!

その後成長するとオスに性転換し、メスと群れを作ります。

産卵期になると、オスのサクラダイは顔が銀色を帯びた桜色に変わっていきます。

不思議ですよねー(*^^*)。

 

伊豆ではおなじみのこのサクラダイ。大瀬崎でも先端に行くとたくさん確認できます。

実際に見てみたいという方、いつでもリクエストをお待ちしていまーす\(^o^)/!!

 

 

 

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魚の名前を覚えよう第39弾「キアンコウ」

お久しぶりに魚の名前を覚えようです。

第39弾は「キアンコウ」をご紹介します。

今までにレアものや深海魚としても載せましたが、今回はもう少し詳しくご紹介しますね。

 

アンコウ

キアンコウは、アンコウ目アンコウ科に属する海水魚です。

北海道以南、黄海、東シナ海北部などの水深500mまでの深さの砂底に生息しています。

体長は、メスは1m以上にもなるのですが、オスは50cm前後のものが多いです。

体は平べったく、上から見ると楕円形のような形になっています。

頭の上には誘引突起というものがあり、これを餌と間違えて近づく魚を餌として食べています。

キアンコウは泳ぎが苦手で砂地を這うように泳ぐので、餌のほうから近づいてもらうように

誘引突起が必要なんですね。

 

このキアンコウは、市場では「アンコウ」または「ホンアンコウ」という名前で売られています。

あんこう鍋はこのキアンコウが具材になっていることが多いんですよ。

皆さんも知らない間に口にしていたかもしれませんね。

ちなみに和名の「アンコウ」は市場では「クツアンコウ」と呼ばれています。

ちょっとややこしいことのなっているんですね。

 

伊豆の海でもそろそろ目撃情報が出始めている冬場のアイドル「キアンコウ」!

そのインパクトもある姿、海の中で一緒に見てみたくないですか!?

リクエストをお待ちしています!!

 

 

 

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魚の名前を覚えよう第38弾「ハタタテハゼ」

魚の名前を覚えよう、第38弾は「ハタタテハゼ」をご紹介します。

ハタタテハゼ

ハタタテハゼは、スズキ目オオメワラスボ科の海水魚です。

生息地は、和歌山以南の中・西部太平洋~インド洋と言われますが、伊豆でもみられることがあります。

水深3~30mの浅い海のサンゴ礁域の外縁や斜面、礁湖、ドロップオフなどの、

サンゴと砂の混じった砂礫底に生息しています。

あちらこちらに泳ぎまわるわけではなく、中層を単独かペアでふわふわとホバリングしていることが多いです。

 

ハタタテハゼの特徴として、写真にもある通り長い背びれです。

「ハタタテハゼ(旗立鯊)」という名前もこのピンと伸びた背びれからきています。

この背びれを揺らしながらふわーっと泳いでいる姿はとても優雅なんです(*´ω`*)。

色は頭から尾にかけて白から赤褐色へとグラデーションになっています。

 

とってもおしゃれでおとなしいハタタテハゼ、見たいという方、リクエストをお待ちしています!!

 

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魚の名前を覚えよう第37弾「マトウダイ」

魚の名前を覚えよう第37弾は「マトウダイ」をご紹介します。

マトウダイは、マトウダイ目マトウダイ科に属する海水魚です。

Zeus.faber 2.jpg (出典:Wikipedia)

マトウダイは西部太平洋・地中海・インド洋・東部大西洋に分布する海水魚で、日本近海にも多く見られます。

このマトウダイは、通常水深70~200mに見られ、150mよりも浅いところに多く見られます。

幼魚はさらに浅い場所で成長した後、また水深50~150m程の深場に移動していきます。

餌は小魚、甲殻類、頭足類などを食べる肉食性の魚です。

 

マトウダイの形は左右に平たく、著しく側扁した楕円形をしています。

体長は40cmほどのものが多いのですが、90cmにまでなることもあります。

また、体の側面には縁取りをもつ円形の黒色斑があります。

背びれや尻びれには大きな棘があるので、十分に注意が必要です。

 

この「マトウダイ」という名前は、餌を食べる時などに口が前に伸びて馬の顔のようになることから

「馬頭鯛」と付けられました。また、その側面の黒い斑点が弓道の的のように見えるため「マトダイ(的鯛)」

と呼ばれることもあります。その他、地域によっては「カガミダイ」や「カネタタキ」など様々な呼び名を持っています。

 

以前冬の海のレアものでご紹介しましたが、(https://sevenace.net/?p=516)これからこのマトウダイは

浅場に上がってくることが多くなります。ダイビング中にも遭遇できる可能性がぐっと上がってきています。

ぜひマトウダイを見てみたいという方、リクエストをお待ちしています!!

 

 

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魚の名前を覚えよう第36弾「ツバメウオ」

魚の名前を覚えよう第36弾は「ツバメウオ」をご紹介します。

ツバメウオスズキ目マンジュウダイ科に属する海水魚です。

Platax teira 2.jpg (出典:WEB魚図鑑)

太平洋西部からインド洋の温暖な海域に生息しており、

日本近海でも北海道釧路から琉球列島沿岸の中層に分布しています。

体の大きさは、全長30cmくらいからで、大きくなると1m近くになるものまで見られます。

また、体の形は横から見ると洋ナシのような形で、正面から見ると平べったい形をしています。

他の魚と比べると、腹びれは黄色がかっていて、背びれとしりびれが上下に幅広くなっています。

また、体の側面には黒い帯が三本あります。

 

伊豆などではツバメウオのほかに、仲間の「ナンヨウツバメウオ」という魚も見ることが出来ます。

ナンヨウツバメウオのほうが少し丸い形をしているのですが、その幼魚が変わった形をしているんです。

ナンヨウツバメウオ (出典:web魚図鑑)

色も形もまるで枯葉のように見えますよね。泳ぎ方もひらひらと漂うように泳ぐので、

おそらくは擬態をしているのでは、と考えられています。

 

群れでもたくさん見られるツバメウオ。

出会える可能性は高い魚なので、見てみたいという方、リクエストをお待ちしていまーす(^O^)/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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魚の名前を覚えよう第35弾「ネジリンボウ」

魚の名前を覚えよう、第35弾は「ネジリンボウ」をご紹介します。

ネジリンボウ (出典:WEB魚図鑑)

ネジリンボウは、スズキ目ハゼ科に分類される海水魚です。

日本近海にも多く生息し、千葉県から鹿児島県錦江湾や伊豆諸島、沖縄県から西太平洋に

生息しています。

生息場所は内湾の砂地で、テッポウエビの掘った穴を利用し、そこで共生しています。

エビの家に居候しているんですね(^_^;)

ハゼ科の魚ので、体は細長く、黒っぽい模様が4本前後あります。

また、顔の部分だけ黄色くなっているのも特徴です。

ダイバーには人気ですが、とてもシャイな子たちで、ダイバーが近づくと巣穴に潜って隠れてしまうため、

写真を撮るときには刺激しないよう、遠巻きに撮影、観察をしています。

同じ種類の仲間で「ヒレナガネジリンボウ」もとても人気です。

 (出典:Wikipedia)

こちらは見た目よく似ていますが、名前にもあるその細長いヒレが特徴です。

 

この時期はどちらもダイビング中に出会える可能性が高い魚です。

運よく出てきてくれることを期待しつつ、一緒に観察に行ってみませんか?

 

 

 

 

 

 

 

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魚の名前を覚えよう第33弾「ダルマオコゼ」

魚の名前を覚えよう第33弾は「ダルマオコゼ」をご紹介します。

ダルマオコゼ

このダルマオコゼは、カサゴ目オニオコゼ科に属する海水魚です。

本州中部以南の日本近海から朝鮮半島、南シナ海などの沿岸のやや沖合の砂泥底、岩礁域など

浅海に多く生息しています。

体長は10cm~15cmほどであまり大きくはありません。

ダルマオコゼという名前は写真を見てもわかる通り、ずんぐりとした丸い形から「達磨」オコゼと名付けられました。

 

体色は赤褐色や黄褐色、茶褐色など違いがあります。ほかのオコゼと同じように岩に擬態をして

甲殻類などの小動物や小魚を狙うため、いる場所等によって違いが出てきます。

また、背びれやしりびれ、腹びれ、頭部には棘があり、この中で背びれの棘には強い毒があるので注意が必要です。

岩などと間違えて近づくと大変なことになりますので十分に気を付けてくださいね。

万が一刺されてしまったら、40℃以上の湯に傷口を30~90分以上つけ、医師の手当てを受けてください。

その際にはやけどにも十分気を付けてください。

 

こんないかつい雰囲気のダルマオコゼですが、海の中ではかわいく見えるんです(*´ω`*)

ぜひ会いに行ってみませんか?リクエストをお待ちしています!

 

 

 

 

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魚の名前を覚えよう第32弾「コケギンポ」

魚の名前を覚えよう、32弾の今回は「コケギンポ」をご紹介します。

P9210003

このコケギンポは、スズキ目コケギンポ科に属する海水魚です。

北海道南西以南の日本海沿岸、千葉県勝浦以南の太平洋沿岸、種子島、屋久島以北の南日本、

カリフォルニアなどのサンゴ礁や岩礁域の浅いところに生息しています。

体長は6cm~20cmとさほど大きくはなりません。

ギンポとつくこの種類は、見た目はやや細長く、ハゼに似た体型をもつものが多く、

コケギンポも細長い体形をしています。

コケギンポ

また、コケギンポの一番の特徴が眼の上に3本の枝状に伸びる皮弁というふさふさを持っている、ということです。

”苔銀宝”と漢字で表記されるのもこのふさふさがあるからなんですね。

ちなみに、”銀宝”は、江戸時代の銀貨である丁銀に似ているからとも言われるようですが、

はっきりしとした由来はわかりませんでした。

 

ダイビング中では上の写真のように穴場に潜り込んで体を隠していることが多いので、

泳いでいる姿を見られたら運がいいかもしれません。

こんなコケギンポに会いに行ってみませんか?

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魚の名前を覚えよう第32弾「ウミテング」

魚の名前を覚えよう第32弾、今回は、「ウミテング」をご紹介します。

場所:インド洋

このウミテングは、トゲウオ目ウミテング科に属する海水魚です。

このウミテング、元々タツノオトシゴやヨウジウオと近い種類の生物と思われていましたが、別な種類として

否定され、以前はウミテング目ウミテング科と分類されていました。

しかし、最近の遺伝子解析の結果、タツノオトシゴやヨウジウオと近い種類だとわかり、今のトゲウオ目ウミテング科

と分類されるようになりました。

Hippocampus abdominalis (white).jpg  似て・・・ますかね?

 

その大きさは小形で、全長10cm内外のものが多く、最大でも15cmほどしかありません。

生息場所としては、千葉県以南の太平洋から、インド洋沿岸までの浅海砂泥地帯に広く分布しています。

体は上下に平たく、堅い骨板で覆われており、かなりごつごつしています。

また額が長く突き出し、長い鼻のように見えるためウミテング(海天狗)という名前が付けられました。

また、その胸びれは大きく、翼のように水平に広がるようになっています。

動きはかなり遅いので、遠くからひれを見つけて近づいても意外とすぐに追いつくことが出来ます(*´ω`*)。

このウミテング、雌雄のペアで行動していることが多いんです。なので、1匹見つかるとそばにもう1匹

なんてこともよくあるんです。

 

まだまだ快適な海の中で一緒に砂地で探索してみてはいかがでしょうか?

リクエストをお待ちしています(^o^)/

 

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魚の名前を覚えよう第31弾「トゲカナガシラ」

魚の名前を覚えよう、今回は「トゲカナガシラ」をご紹介します。

トゲカナガシラ

このトゲカナガシラは、スズキ目ホウボウ科の海水魚です。

体長は30cmほどで、写真の通り鮮やかな柄の胸びれを持っています。

日本でも千葉~九州までの太平洋岸、兵庫県以南の日本海側、四国、九州の海など

広い範囲の水深30~110mの砂泥底に生息しています。

カナガシラという名前については、頭部が硬い骨板におおわれていることから、

堅骨頭(カタホネカシラ)からきたという説や、方頭(カタカシラ)が訛ったものと言う説などがあります。

 

また、胸びれの一番下に軟条3対という、見た目足のようなものがあり、これを脚のように動かして海底を歩きます。

ホウボウ科の名前の通り、ホウボウによく似ていますね(*´ω`*)

 

↓ こちらがホウボウ             ↓ こちらがトゲカナガシラ

ホウボウ        トゲカナガシラ

よく似ていますが、体の色がトゲカナガシラのほうが赤く、またトゲカナガシラのほうが胸びれの内側が

赤褐色になっていて、胸びれの内側に楕円形の大きな黒色斑があります。

サイズはホウボウのほうが少し大きく成長します。

わかっていても並べてみるとよく似ていますよね。

 

海の中で見ると海の青さも混ざってさらに胸びれがきれいに見えるんです。

そんなトゲカナガシラを見ようツアー、リクエストお待ちしています!!

 

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