海の中のなんじゃこりゃ!? その3、今回はこちらです。
クマノミではないですよ。
クマノミが潜んでいるこの不思議なものです。
クマノミが潜んでいるのでイソギンチャクの一種ということはお分かりかもしれません。
こちら、名前は「サンゴイソギンチャク」といいます。
触手はちょっと短めなのですが、大型イソギンチャクの一種です。
触手の先は写真のように丸くなっているのが特徴ですが、丸くなっていないものもあります。
緑褐色で縦に筋が入っており、触手の先端は赤くなっています。
このサンゴイソギンチャクの中には、クマノミだけでなく、褐虫藻という植物性プランクトンが
共生しているため、光が届くところであれば餌をあまり食べなくても生きていくことが出来ます。
このサンゴイソギンチャクにはクマノミのほかにイソギンチャクモエビやカザリイソギンチャクエビなど
小さな個体が隠れています。
本当に小さいので、見つけられるとテンションが上がります!!
ぜひ一緒にかわいい子たちを探しに行きましょう!!
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