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6月に入り、いよいよ本格的な「梅雨」の季節ですね。今回は、2025年の梅雨入りの状況や、昨年の傾向、今後の関東の予想についてお伝えします。
☔ 今年(2025年)の梅雨入りは?
2025年6月9日現在、東海地方はすでに梅雨入りが発表されました。気象庁によると6月9日ごろで、これは平年(6月6日ごろ)より3日遅れ、昨年(2024年6月21日ごろ)より12日早い梅雨入りです。
一方、関東甲信地方ではまだ梅雨入りの発表はありませんが、予報によると6月10日〜15日ごろには梅雨入りする見通しです。
⏪ 昨年(2024年)の梅雨入りが遅れた理由
昨年2024年は全国的に梅雨入りが大きく遅れた年でした。関東・東海ともに6月21日ごろと、平年より2週間近くも遅れていました。
その背景には以下のような要因があります:
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太平洋高気圧の勢力が弱く、梅雨前線が北上できなかった
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本州上空に寒気が入りやすく、不安定な天気が続いていた
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気圧配置の切り替えが遅く、典型的な梅雨の状態にならなかった
このように、梅雨前線が停滞するための条件が整わなかったことが、遅れの主因とされています。
📈 東海・関東の梅雨入り傾向(過去4年)
年度 | 東海地方 | 関東甲信地方 |
---|---|---|
2022年 | 6月14日ごろ | 6月6日ごろ |
2023年 | 6月8日ごろ | 6月8日ごろ |
2024年 | 6月21日ごろ | 6月21日ごろ |
2025年 | 6月9日ごろ | 未発表(予想:6月10日〜15日) |
年ごとに大きな差があるのが近年の特徴です。
🔍 今後の関東の梅雨入り予想
最新の予報では、関東甲信の梅雨入りは6月10日~15日ごろになる見込みです。今週後半から来週前半にかけて前線の影響が強まり、降水量も徐々に増えていくと見られています。
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✅ まとめ
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東海は6月9日ごろ梅雨入り、関東は今週後半〜来週にかけての見通し
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昨年の梅雨入り遅れは気圧配置や寒気の影響が原因
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