白いクジラが捕獲されました!!

11月23日、和歌山県の太地町でとても珍しい白いクジラが捕獲されました!。

とびっくりしていたところ、11月28日にも同じく太地町でまたまた白いクジラが捕獲されました!!

こんなことがあるんですね~。本当にびっくりです(@_@)

この白いクジラは、どちらもハナゴンドウというクジラだと判明しました。

Grampus griseus.jpg

このハナゴンドウ、成長するにつれ白っぽくはなるのですが、今回捕獲された二頭はほぼ真っ白。

頭部の一部だけ黒っぽい部分もあるのですが、それ以外が白という個体は本当に珍しいそうです。

このように珍しいと、遺伝子の突然変異である「アルビノ」かと思いましたが、

そうではなく色素が減少して皮膚が白くなる「白変個体」の可能性が高いとみられています。

23日に発見された個体は体長2m40cm、体重180kgのメスで頭や背びれの一部以外は白い個体、

28日に発見された個体は体長2m60cm、体重260kgのオスで全体が真っ白です。

こんな機会はなかなかないので会いに行きたいと思いましたが、

今のところ一般公開は予定されていないとのことで、DNA検査などの研究が進められるということです。

ちょっと残念ですが、色々なことが解明されることを期待しましょう(^O^)/

 

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ザトウクジラが打ちあがりました!!

11月27日の早朝に、茨城県鹿嶋市下津の下津海水浴場近くの海岸にザトウクジラの死骸が打ちあがっているのが

発見されました。

体長は約12メートルだそうで、雌雄の判別は不明だそうです。

アクアワールド大洗水族館の職員の方が、胸びれが長い特徴などから鯨の種類をザトウクジラと確認したそうです。

ザトウクジラ

茨城県の海岸沿いにクジラが打ち上げられることは年に数回あるようですが、その際には体長2メートルほどの

クジラが多いそうで、こんなに大きなサイズのザトウクジラが打ちあがることはとても珍しいと言います。

日本国内を見ても年に数体上がるか上がらないかというほど少ないので、本当に珍しいことなんですね。

今回打ちあがった個体は腐乱の無いほぼ完全な個体で、今後国立科学博物館の職員が、

現場で解体して標本を採れるのか検討するそうです。

 

今まであまり気にしたことがありませんでしたが、日本の海岸にクジラが打ちあがるのは少なからず

あることだったんですね。

普段潜る伊豆の海での目撃情報はさすがにほぼないのですが、実は知らないうちにそばにいた、

なんてこともあったのかも・・・なんて考えてしまいます(*^-^*)。

そんな夢見がちな私と夢見るようなダイビングを楽しんでみませんか?

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ベンテンウオが水揚げされましたって、ベンテンウオとは?

11月28日、富山県沖の富山湾でベンテンウオが水揚げされました。

と言っても、私、今回のニュースで初めてベンテンウオという魚を知りました。

Wikipediaによるとこんな魚だそうです。

 

背びれと尻びれがとても大きな魚で、シマガツオの仲間の深海魚だそうです。

この大きな背びれと尻びれは普段は背中とお腹の溝にしまわれていますが、

いざというときに出してばぁっと広げるようです。

あまりに発見数が少ないので、どのような時に広げられるのかは、まだまだ研究段階のようですよ。

体長は40cmほどで、左右からつぶされたかのように平べったい形をしています。

背びれや尻びれに比べると腹びれは小さくなっていて、胸びれは鎌のような形をしています。

体色は銀褐色で、口は下あごのほうが少し飛び出しています。

 

今回水揚げされたベンテンウオは、体長が約56cm、水深60m付近に設置された定置網にかかっていました。

今回初めて水揚げされたのかと思っていましたが、1997年にも氷見市で水揚げされていました。

また、2008年には山口県萩市でも水揚げされていたみたいです。

 

この個体は、魚津市の魚津水族館で11月29日と11月30日に一般公開され、

その後胃の内容物などが調べられるそうです。

今回水揚げされたベンテンウオで少しでもその生態が解明されるといいですよね。

まだまだ未知の生物がたくさんいる海中で、新しい発見がしてみたいものですね(^^♪

 

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お店の窓もクリスマス仕様!(*^^)v

先日お店にクリスマスツリーを飾りましたが、今回は窓にもクリスマス登場です(^^♪

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窓際にも色々なモノを置きすぎてちょっとカオスな感じになりつつあります(;^ω^)

でも可愛いモノが多いのでぜひ見に来てくださいね!!

あ、大瀬崎に水中クリスマスツリーが登場しましたよ(#^^#)

毎年恒例ですが何回見てもほっこりします(*´ω`*)

七夕には笹を、ハロウィンではプーさんに蝶ネクタイを、クリスマスにはツリーをと、

大瀬崎のサービスさん達も私達を喜ばせてくれる催しをたくさんしてくれています。

見習わなくっちゃね(*^▽^*)

という訳で大瀬崎にツリーを見に行きましょう!!

お申込みお待ちしております!!

 

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海の中のなんじゃこりゃ!? その5

海の中でこんなグルグルしたものを見たことはありませんか?

Spirobrancheus giganteus.jpg (出典:Wikipedia)

これは、イバラカンザシ(ゴカイ)といい、英語名を「クリスマスツリー・ワーム」といいます。

これは、ゴカイの仲間なんです。そうは見えないんですけどね。

このイバラカンザシは棲管という自分が生息するための管をサンゴなどに刺して定住生活をします。

その棲管には、ふたの役割をする殻蓋というものが付いています。

この殻蓋には先が枝分かれしている突起物が付いています。

また、本体の頭部にこのグルグル=鰓冠(さいかん)が2本生えています。

この鰓冠でプランクトンを捕えたりもできるんです。

そして、天敵が襲ってくると、この鰓冠も棲管におさめて殻蓋で蓋をしてしまえば、もう襲われなくなるんですね。

この殻蓋についている突起物がイバラのように見え、鰓冠がかんざしのように見えることから

イバラカンザシという名前になったそうです。

・・・ちょっと今回は聞いたことがない言葉が多くて難しいですね(・_・;)

このイバラカンザシ、とてもカラフルなんです。

同じ種類でも、同じ場所に生えていてもそれぞれ色が違います。

一色のものや複数の色のものなど、みなバラバラなんです。

同じ種類なのに不思議と思いますが、万が一にもイバラカンザシの一体が天敵に襲われた時に、周りにいる

ほかのイバラカンザシが仲間だと思われないようにこのようにバラバラな色をしているのです。

ものすごい能力ですよねΣ(゚Д゚)。

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日本の近海の海でも比較的見やすいイバラカンザシ、一緒に見に行ってみませんか?

 

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ヒトデが大量発生ですΣ(゚Д゚)!!

鳥取県米子市や境港市に面した美保湾で9月頃からヒトデが大量発生しているといいます。

10月に入るとヒトデが多すぎて通常の操業が難しくなっているそうです。

今回大量発生しているヒトデは、「モミジガイ」や「トゲモミジガイ」というヒトデで、5~10cmほどのものです。

トゲモミジガイ兵庫県明石市二見町沖合い300mにて.JPG(出典:Wikipedia)

「モミジガイ」と「トゲモミジガイ」は似ていますが、「トゲモミジガイ」のほうが写真のようにトゲトゲが

たくさんあります。

この「モミジガイ」や「トゲモミジガイ」は水中での移動速度がとても速く、砂を蹴るようにして歩くのです。

一般的には這うように動くイメージのヒトデなので、ちょっと驚きの移動方法ですよね。

また、「モミジガイ」や「トゲモミジガイ」は体内にフグと同じ毒の「テトロドトキシン」を持っています。

なので、食べると中毒を起こすので絶対に食べないでくださいね!(大丈夫だとは思いますが)

 

ちょっと話がそれましたが、この美保湾ではヒラメやカレイ、バイ貝などが取れるのですが、

「モミジガイ」や「トゲモミジガイ」がバイ貝を捕食してしまうので、これだけ大量発生してしまうとバイ貝への

影響がとても心配されます。

今月下旬から来月下旬にかけて県から補助金を出して駆除に乗り出すそうですが、

なるべくバイ貝や他の生物に影響が出ないことを祈るばかりですね。

 

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今日は何の日?11月編~その3~

今日は何の日?11月編~その3~です。

11月編も今回が最後。気合い入れていきます!

 

まずは、11月23日は「カキの日」です。

こちらは、全国漁業協同組合連合会(全漁連)が2003年6月に制定しました。

この日になったのは、勤労感謝の日に栄養豊富な牡蠣を食べて勤労の疲れをいやしてもらいたいことからです。

ちょうど旬になってくるカキ。これで栄養補給ですかね(^-^)

 

続いて、11月23日は「アンコウの日」です。

Seeteufel.jpg

こちらは、山口県下関市の下関漁港沖合底びき網漁業ブランド化協議会が2010年に制定しました。

この日になったのは、あんこうの可食部分7箇所を「七つ道具」と言うそうなのですが、

11月23日の1+1+2+3が7になることからだそうです。

こちらは、あんこうの水揚げが日本一である下関漁港をPRするのが目的で制定されました。

アンコウもこれからが旬ですよね。あまり食べた事がないのですが、どなたか一緒に行きますか?

 

最後に、11月24日は「かつおぶしの日」です。

こちらは、食品メーカー・ヤマキが制定しました。

この日になったのは、『い(1)い(1)ふ(2)し(4)』の語呂合わせからだそうです。

こちらは、鰹節をもっと知ってもらいたいとの願いから制定されました。

 

いかがでしたか?残すは12月。最終回のみとなりました(;_;)

最後までお付き合いくださいね~。

クリスマスモードに突入です!\(^o^)/

11月も後半に入り昼間でも大分寒くなってきましたね。

TDRなどはハロウィンが終わってすぐにクリスマスモードに突入していましたが、

当店もちょっと早い気もしますがクリスマスモードに突入です(*^^)v

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プチイルミネーションがお店にあるとほっこりしますね(^^♪

でも12月にはクリスマスパーティーもあるので準備に大忙しです(;^ω^)

クリスマスって何歳になってもワクワクしちゃいますよね〜(#^^#)

って私だけ?(^▽^;)

今でも潜りに行く前日はワクワクしちゃって、寝つきが悪いのはどうにかしたいのですがね・・・

何本潜っても遠足前日の子供状態が今でも続いております(*´ω`*)

なのでツアーで朝、お会いした時に妙なテンションだったら・・・

察してください(*´з`)

さあ今年もあとわずか!

潜り納めの予定はきちんと出来ていますか?

お申込み、お待ちしておりまーす!!\(^o^)/

海の中のなんじゃこりゃ!? その4

海の中のなんじゃこりゃ!? も第4弾となりました。

今回は、このブログではおなじみ「ガンガゼ」で行きたいと思います。

Diademseeigel.jpg (出典:Wikipedia)

刺された時の対処法については、「ガンガゼ に 刺された時 の 正しい対処法」

https://sevenace.net/?p=118またはhttps://sevenace.net/?p=1405)をご覧ください。

このガンガゼは、見た通りウニの一種です。

トゲの長さは長いもので30cmに達するといいます。

中心にある開口部周辺は黄色く、その周りが青くなっています。また、上面には白い斑点もあります。

ガンガゼは夜行性なので昼間は岩陰に隠れていることが多くトゲだけが隙間から

出ていることがあります。

これが夜になると岩陰から出てきて藻類などを食べます。

ナイトダイビングをすると、ガンガゼの中心部分が青白く光ってとてもきれいですが、

岩場にびっちりいるものをライトで照らしてみると、さすがにちょっと怖いほどです。

ガンガゼに刺されることが心配でなかなか潜降できない人もいるほどですから。

日本近海では房総半島や相模湾以南に生息しているので、見ることも多いかと思います。

天敵はイシダイやモンガラカワハギ類で、あのトゲにもかかわらずバリバリと食べてしまうそうです。

そのため、襲われないように群れをなして生息しています。

また、ガンガゼがいるところにはエビが共生していることもあります。

あのトゲに守られてエビたちには安全な場所なんですね。

ウニの種類なので食べることもできますが、ウニよりは少し旨みが少ないようですよ。

 

いかがでしょうか?最後に、くれぐれも触ろうとしないでくださいね。トゲは本当に危険なので。

安全を確保しつつナイトでのガンガゼ畑、一緒に見に行ってみませんか?