幡ヶ谷・中野新橋のPADIのダイブセンター セブンエース    

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魚の名前を覚えよう

魚の名前を覚えよう第12弾「ウツボ」(*’ω’*)

さて久しぶりの覚えようシリーズ、今回は「ウツボ」です。

ウツボはウナギ目ウツボ亜目ウツボ科に分類される魚類の総称です。

漢字で書くと「鱓」、読めませんよね、普通は・・・(*´Д`)

上記の通りウツボ科の総称ですので様々な種類が存在します。

その中でも個人的に好きなのは「トラウツボ」ですかね。

目の上の突起がかっこいいですよね!

この子は大瀬崎でもよく見る事が出来ますよ(*^_^*)

一般的に「海のギャング」という通称でよばれるウツボ達ですが、

人間側から手を出さない限りほぼ襲ってくることはありません。

ウツボに限らず大抵の魚が攻撃してくるのは自己防衛本能からです。

ですのである程度距離を取って観察していれば安全なんですよ(=゚ω゚)ノ

ゆっくりと近づくと向こうが怖がって隠れてしまいますしね。

なのにギャングなんて呼ばれて可愛そうに・・・

でも捕食している姿は確かにギャングっぽいかも・・・( ゚Д゚)

ウツボはタコが大好物で、タコにとっては恐ろしい天敵ですね。

それとは逆にイセエビとは相利共生関係にあるんですよ。

イセエビは天敵のタコから身を守る為にウツボの近くに居るわけです。

他にもホンソメワケベラやオトヒメエビなども相利共生関係にあります。

エビやベラにクリーニングをしてもらっているんですね。

こんな面白い共生関係をもっと詳しく知りたい方はアンダーウォーターナチュラリストSP

の受講をお勧めします!

とっても面白いコースとなっていますよ!

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魚の名前を覚えよう第11弾「サラサエビ」

シリーズ第11弾は「サラサエビ」です。

サラサエビはサラサエビ科サラサエビ目のエビで、

伊豆などでは沿岸部の水深10m以浅の岩の隙間などで多数見られます。

おそらくダイバーが最も多く出会うエビではないでしょうか。

和名を漢字で書くと「更紗蝦」、更紗模様から来ているそうです。

このサラサエビは他の魚に付いた寄生虫を捕食する習性があります。

いわゆる掃除屋さんですね(^^♪

クリーニングをしてもらう為にウツボなどが寄ってきたりします。

個体によってはウツボの口の中に入り込んでクリーニングをする子も居ます。

でも食べられたりはしないんですよ、ご安心を(*^_^*)

この子達、とってもシャイでカメラを向けたりライトを当てるとすぐに引っこんじゃうんです。

観察する時はそっと覗いてあげましょうね(*’ω’*)

ナイトダイビングでは目が光ってカッコイイですよ!

おススメです!見に来てくださいね!!\(^o^)/

 

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魚の名前を覚えよう第10弾「ミノカサゴ」(*’▽’)

さてシリーズ第10弾は「ミノカサゴ」です。

「ミノカサゴ」はカサゴ目フサカサゴ科の海水魚で、日本では北海道南部以南で観察されます。

英名ではLuna lionfish(ルナ・ライオンフィッシュ)、かっこいいですね!(=゚ω゚)ノ

ヒレがたてがみのように見えるからですかね。

さて、ミノカサゴには種類たくさんいます。

「セトミノカサゴ」や「キリンミノ」や「ネッタイミノカサゴ」や「シマヒメヤマノカミ」

などまだまだたくさんの種類が存在します。

でもここではこれらを区別する事なく「ミノカサゴ」としてまずは覚えましょう。

ミノカサゴには背びれ部分を中心に毒を持っています。

水中で出会っても決して触れないように気を付けましょうね。

刺された場合は激痛を伴って患部が腫脹してしまいます。

人によってはめまい・吐き気を起こすこともあるそうですよ。

キレイな見た目とは裏腹に危険な生物なんですね。

水中世界にはこうした危険な生物も多数存在します。

しかし接し方さえ間違わなければ安全で快適な海を満喫する事が出来ますよ!

魚の接し方などに不安のある方はスペシャリティーのプロジェクトAWAREがおススメです。

もちろんPPB(中性浮力)SPなども必須ですよね。

安全にダイビングを楽しむためにも受講してみて下さいね!!

 

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魚の名前を覚えよう第9弾「クサフグ」(*’ω’*)

さてシリーズ第9弾は「クサフグ」です。

「フグ」っていう括りだとあまりにも種類がたくさんいるので今回は「クサフグ」で。

「クサフグ」はフグ目フグ科の海水魚で、成魚は10〜25cm程に成長します。

名前の由来は背面が緑色っぽい事から「クサフグ」と呼ばれるようになったそうです。

クサフグもフグですから当然毒を持っています。

あの有名な「テトロドトキシン」ですね。

内臓は非常に毒性が強いですが、筋肉の毒性は弱い為、きちんと免許を持っている方が

調理すれば食べる事が出来ます。

私は食べた事はありませんが、味は淡白で美味しいそうですよ(*^_^*)

クサフグに限らずフグはあまり速く泳ぐことが出来ないので、泳いでいる姿は可愛いですよ!

西伊豆の大瀬崎の湾内などでは波打ち際で観察できますよ。

水面でフィンを履こうとしていると、巻き上げられた砂にエサを探して寄ってきます。

その姿をじっくりと観察できるのでとても親しみのある魚の一つですね(*’ω’*)

ぜひ一度お試しあれ! クサフグの虜になっちゃいますよ(*´ω`*)

 

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魚の名前を覚えよう第8弾「ニザダイ」(*’ω’*)

さて第8弾は「ニザダイ」です。

ニザダイはスズキ目ニザダイ課の海水魚で、成魚は40〜50cmにまで成長します。

特徴としては短い吻が前方に突き出し、その先端に小さな口があります。

一目でわかるのは尾柄にある鋭い骨質板ですね。

漢数字の三のような模様になっています。

これさえ覚えておけば水中で遠目からでもニザダイとはっきりと分かりますね。(^^♪

またニザダイは地方名が多く、バイオリン(石川)、クサンボウ(千葉)、

サンノジ、サンノジダイ(関東-紀伊・四国)、ニザハゲ(三重)、ゼニモチハゲ(和歌山)、

クロハゲ(関西・四国)、カッパハゲ(大阪)、オキハゲ(広島)、コームキ(長崎)、

カワハギ(鹿児島)などがあります。

大阪のカッパハゲって・・・ひどい名前をつけたもんですね・・・(*´Д`)

鹿児島のカワハギってもう違う魚だし!( ゚Д゚)

あなたの地方では何と呼んでいましたか?

こんな事を思い出すのも名前を覚える一つの方法ですよね。

次回は第9弾、どんどん覚えていきましょう!!

乞うご期待です!(^^♪

 

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魚の名前を覚えよう第7弾「ヒメジ」!(^^)!

さて今回は「ヒメジ」です。

ヒメジはスズキ目ヒメジ科の海水魚で、成魚は体長20cm位で砂地でよく見かけます。

特徴としては何といっても「あごひげ」ですね。

ヒメジはこのあごひげで砂の中のエサを探しながら泳いでいるんですね。

ご存知の方も多いでしょうが、ひげのある魚で「オジサン」というものも居ます。

オジサンもヒメジの仲間ですね。

それにしても「オジサン」って・・・(;^ω^)

やっぱりヒゲから由来してる名前なんでしょうね。

ヒメジは食用としても用いられ、フランスでは「ルージェ」と呼ばれ代表的な魚料理だそうですよ。

日本でも高級な練り物になるそうです。

今度水中で見かけたら・・・よだれを垂らさないように!!(*´з`)

 

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魚の名前を覚えよう第6弾「ゴンズイ」(*’ω’*)

さて今回は「ゴンズイ」です。

ゴンズイはナマズ目の海水魚で、茶褐色の体に頭部から尾部にかけて2本の黄色い線があります。

可愛いおヒゲもありますね〜(^^♪

でも気を付けて下さい!!

この子達の背びれと胸びれの第一棘条には毒があるんです!( ゚Д゚)

この棘に刺されると激痛に襲われちゃいますよ!(‘Д’)

でも結構可愛いと思うんですが、お客様は「気持ち悪い」という方も多数・・・

集団でいる時なんかは本当に可愛いのに・・・

あ、この子達は集団で行動するんですよ。こんな感じですね。

こんな風に玉状になっている子達を「ゴンズイ玉」とか「ゴン玉」なんて呼んだりします。

これは集合行動を引き起こすフェロモンによって制御されているらしいですよ。

生命の不思議ですよね。

水中で見かけたら決して触らずに微笑ましく観察してあげて下さいね。

気持ち悪いと思っていたあなたも、可愛く見える日が来るかも・・・ね(*^^)v

 

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魚の名前を覚えよう第5弾「ソラスズメダイ」

シリーズ第5弾は「ソラスズメダイ」です。

ソラスズメダイはスズキ目スズメダイ科の海水魚で、体長7-8cmの小さな魚です。

Neon damselfish.jpg

私の中では好きな海水魚トップ5に入るとてもキレイな可愛い子達です(^^♪

この子達は単体でもキレイですが、群れていると更にとってもキレイです!!

こんな感じ!

西伊豆の大瀬崎などでは安全停止中にゴロタ沿いでじっくり観察できますよ(*^_^*)

5mでの3分間があっと言う間に経っちゃいます(*´ω`*)

もっと長く安全停止をしたくなる事、間違いなしですよ!!

ぜひ見に来てくださいね!お待ちしております!\(^o^)/

 

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魚の名前を覚えよう 第4弾「キンギョハナダイ」(‘ω’)ノ

さて第4弾の今回は「キンギョハナダイ」です。

スズキ目スズキ亜目ハタ科ハナダイ亜科で、伊豆でもよく見られる海水魚です。

伊豆でもこんな感じに群れているところを観察できますよ(^^♪

名前の由来はそのまんま金魚に似ているから!

この「キンギョハナダイ」はオスとメスで特徴が違います。

まずはオス

続いてメス

実はこのキンギョハナダイは生まれた時はすべての個体が「メス」なんですよ!

その集団の中で一番大きい個体が「オス」へと性転換するんです!!( ゚Д゚)

その「オス」が居なくなった後にはその次に大きな個体が「オス」へとまた性転換するんです。

上手くできてるもんですよね!(*´ω`*)

こうやって生存競争を勝ち抜いてきたんでしょうね。

生物の生きる力って凄いですよね、感心します(^O^)/

西伊豆の大瀬崎の先端というポイントのキンギョハナダイの群れは圧巻ですよ!

ぜひ見に来てください!!お待ちしております!!(*^^)v

 

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魚の名前を覚えよう 第3弾「メジナ」(‘ω’)ノ

さてシリーズ第3弾は「メジナ」です。

メジナはスズキ目メジナ科の海水魚で温暖な浅い海に生息します。

釣りをする方にはメジャーな魚ですが、しない方にはあまり馴染みが無いのではないでしょうか。

私もダイビングを始めるまではあまり知りませんでした。

このメジナ、地方によって様々な呼び名があり、

クシロ、クチブト(伊豆)、ヒコヤ、チカイ(北陸)、ツカヤ(丹後)、クロヤ(舞鶴・山口)、

クチブト(関西)、グレ、ブレ(関西)、クロアイ(山陰)、クロ(岡山)、クレウオ(枕崎)、

クロ (下関・九州各地)、シツオ(鹿児島)などがあります。

どれも同じ魚の呼び名とはビックリですよね!( ゚Д゚)

伊豆ではダイビング中によく見られますが、色合いが地味なので目立ちません(;^ω^)

大きいものだと50cm前後にまで成長するので近くを泳いでいると結構迫力がありますよ。

淡白な白身は食用としても用いられ、刺身や煮付け、焼いても美味しいそうです。

近似種にクロメジナやオキナメジナなども存在しますが、ダイバーには一括りにメジナで十分だと思います。

群れていることも多く、群れの中に入って観察できると圧巻ですよ!

こんな群れをぜひ見に来てくださいね!!

 

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