魚が入ることわざ・慣用句

魚が入ることわざ・慣用句って皆さんどれくらいご存知ですか?

聞いたことがある!というものもあればそんな言葉があるのか!

というものまで調べてみたら色々とありました。

例えば、

・魚心あれば水心・・・相手が好意を示せばこちらも好意を持つ。

相手の気持ち次第でこちらの対応も決まるという事。

これは聞いたことがありますよね。では、

・水を得た魚のよう(魚の水を得たるがごとし)・・・

その人に合った場所で生き生きと活躍すること。

⇔対義語:魚の水を離れたよう

水を得た魚は知っていましたが、魚の水を離れたようという言葉もあるのは

知りませんでした。

・逃がした魚は大きい・・・一度手に入れかけて失ったものは

実際よりも良く見えるものだということ。

・水清ければ魚棲まず・・・あまりに清廉すぎる人はかえって人に親しまれない

ということ。

・水魚の交わり・・・水と魚が切り離せないように、

離れることのできない非常に親密な間柄のこと。

ことわざは知っていても改めて意味までは知らなかったものもありました。

あぁ、まだまだいっぱいある!!

ちょっとマニアックなものはまた後日ということで(;´Д`)。

ちなみに、ことわざで調べるとこんなものも出てきました。

・海魚腹から川魚背から・・・えっと、魚のさばき方?食べ方?

・焼き魚は遠火の強火・・・え〜っと、魚の焼き方??

日本語は深いです(゜-゜)

魚が入ることわざ・慣用句」への2件のフィードバック

  1. 魚にまつわることわざを調べていてここを通りすがりました。

    『海魚腹から川魚背から』ですが、『海腹川背』というビデオゲームのシリーズがあります。
    そこでの説明で、海腹川背というのは海魚は腹に、川魚は背中に脂が乗っているという意味の板前用語だと書かれてありました。
    なにか関係がありそうですね。

    • た~るさん コメントありがとうございます。
      なるほど、板前用語なんですね。
      お刺身の切り身を買う際の参考にさせていただきます(^_^)
      海腹川背というゲームもあるんですか!?
      なかなかマニアックそうなゲームですね(笑)

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