深海魚第4弾はサメ特集!
サメが深海魚!?と思う方もいると思います。
ダイビングでもおなじみ(?)ジンベイザメも200m以深で生息できるため、
深海魚にも含まれるんですね~。
でも今回は見かけることの少ない深海にすむサメをご紹介。
(しまった、ここでラブカを紹介すればよかったΣ(゚Д゚) 気を取り直して。)
まずは、ミツクリザメ(ゴブリンシャーク)テングザメとも呼ばれます。
このサメの特徴である、口の上にある吻(ふん)には感覚器官があり、
海底の餌を探すのに役立ちます。
日本で発見されることが多く(特に駿河湾・相模湾)、ミツクリは、
日本人の箕作佳吉という人の名前からきているそうです。
次に、ギンザメ
他のサメに比べて大きな胸びれを持っているこのサメは、海底を羽ばたくように泳ぎます。
また、背びれの前縁に毒のあるトゲを持っています。
大きなヒレに毒のあるトゲ・・・これだけを言葉で聞くと
まるでエイのようにも思えてしまいます。
姿は全然違いますがね。
最後に、メガマウス
その名の通り、大きな口です。
プランクトンを餌にするため、歯はとても小さくヤスリのようになっています。
また光に反応するプランクトンを集めるため、口の中は光が当たると銀色に輝きます。
同じサメの仲間ですが、この3種類は餌にしているものが異なるため、
口や歯の形が全部違いますね。
サメの歯の特徴についてもいずれ書いてみたいと思っています。
乞うご期待です!(=゚ω゚)ノ
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