ダイビングを始めるのに年齢は関係あるの?という質問をたまに受けます。
答えはいくつになっても始める事は出来ます!
現に当店のお客様で70歳を超えてからダイビングを始めた方もいますよ!
ただしダイビングをするには幾つかの条件があります。
第1にダイビングを安全にする際に必要な体力や運動能力が必要です。
タンクを背負って泳ぐことが出来るとか、フィンキックをすることが出来るなどは必要最低条件ですね。
もちろんそれだけで呼吸が大きく乱れてしまうようだと流石に厳しいですね。
第2にダイビングをする際のリスクを高めるような病気が無い事が必要です。
例えば気管支ぜんそくや心臓の病気ですね。
ぜんそくの発作がダイビング中に起きてしまうと溺れる原因となってしまいますからね。
第3にダイビングをすることによって悪化する持病が無い事です。
骨粗鬆症などは器材を背負った時に骨折などの危険が伴います。
これら3つの条件をクリアしているかどうかはお申し込みの際に書いていただく問診票である程度は分かります。
しかしその問診票で全ての病気や持病をカバーしているわけでは無いので、
かかりつけの医師の許可をもらうのが一番でしょう。
ダイビングにおいて危険とされる病気はいくつかあります。
例えば狭心症、肺気腫、気胸、脳こうそく、脳出血、不整脈、高血圧、糖尿病、ぜんそくなどなどですね。
他にもたくさんありますので、心配な方は一度ご相談ください。
シニアの方もダイバーになる事は出来ます。
しかしシニアの方に限らず安全を第一として潜る事が前提になりますので、
まずはご自分の健康状態を把握する事から始めましょうね!
その先には素晴らしいダイビング人生が待っていますよ!!
素敵な海で出会えることを心待ちにしております!!(^^♪
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