こんにちは、ダイビングショップ【セブンエース】です!
夏といえばウェットスーツの季節。水温が上がって快適に潜れる反面、夏特有のトラブルも増える時期です。
今回は、「あるある!」と思わずうなずいてしまうウェットスーツの悩みと、その対策をわかりやすくまとめました!
🧤 よくある「夏のウェットスーツあるある」3選
① 首・脇・膝の【擦れ】が痛い!
長時間潜った後や、何本も潜る日は「ウェットが擦れてヒリヒリする…」という声が多数。
原因:
- サイズが合っていない
- スーツと肌の間に砂や塩が入っている
- 着脱やフィンキックによる摩擦
対策:
- ワセリンやベビーパウダーを首や脇、膝裏に塗る
- ラッシュガードやインナーを下に着る
- サイズが合わない場合はレンタル見直し or 買い替え検討を!
② 意外と【日焼け】する!特に手の甲・顔・首の後ろ
「ウェット着てるから大丈夫」と思っていたら…手の甲・首の後ろが真っ赤に!
原因:
- エントリーや休憩中に水面で紫外線を浴び続ける
- フードを着けない場合、首の後ろが無防備
対策:
- 日焼け止めはウォータープルーフタイプ+環境に優しい成分のものを使用
- グローブ・フードベスト・フード付きインナーで首元もガード
- ログ付けや休憩中も日陰やタオルで保護を忘れずに!
③ エキジット後、意外と【寒い!】
「夏だから大丈夫」と思っていたら、**風が冷たくて寒い…**というパターンもよくあります。
原因:
- 濡れたスーツのまま風に当たる
- **水温と外気温の差(サーモクライン)**で体力を奪われる
対策:
- 風よけのポンチョやウィンドブレーカーを1枚持っていこう
- タオルだけでなく速乾タイプのインナーやTシャツも用意しておくと快適
- ダイブ後はなるべく早めにスーツを脱いで乾いた服に着替える
📝 番外編:あると便利なグッズリスト
アイテム | 使い道・効果 |
---|---|
ワセリン/ベビーパウダー | 擦れ防止に最強 |
フードベスト | 首元の日焼け・寒さ両方対策 |
UVカットグローブ | 手の甲の焼け防止 |
ポンチョ/ウィンドブレーカー | エキジット後の風対策 |
ラッシュガード上下 | 擦れ・冷え・日焼けのトリプル予防 |
日焼け止め(環境配慮) | サンゴにも人にも優しい選択を! |
ダイビングは快適さが安全にも直結します。
「ちょっとの不快」が「事故やトラブル」につながる前に、しっかり準備して夏の海を楽しみましょう!
ご相談などはお気軽にどうぞ!
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