透視度ってなぁに？ |

海に入った時に、水中から水平方向を見て、今日の透明度はすごくいい！とか、今日は透明度が悪いから

あんまり魚が見えないかな、と言ってしまうことはありませんか？

これ、実は間違っているんです！！

この場合には、「透明度」ではなく、「透視度」が正解なんです。

「透視度」とは、水平方向に海を見渡した時に見える範囲のことを言います。

では、よく耳にする透明度とは何なのでしょうか？

「透明度」は、海を海面から海底まで垂直方向に見渡した時に見える範囲のことを言います。

でも、一般的には透視度のことも透明度と言っていますけどね(・_・;)

ログブックによっては「透明度」としか書いていないものもあるので、間違えても仕方がないとは思いますし・・・。

そんな「透視度」が悪いとダイビングできないのでは、危なくないの？と思ってしまいます。

もちろん、透視度が悪いとガイドとはぐれる危険も当然上がるので、よくブリーフィングをしてゆっくり安全を確保しつつ

ダイビングを行います。

でも、魚も見えないんじゃ・・・と心配の方、透視度が悪い時には、ウミウシなどのマクロな生物を探しに行きましょう！

普段何気なく通過しているところにも様々な生物がいるはず。

そんな風に楽しむと透視度が悪くてもテンションが上がります！

そんなダイビングをご希望の方、お問い合わせお待ちしています(^O^)／

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