沖縄県石垣島西部にある名蔵湾で、国内最大級のサンゴを環境省が確認した、
というニュースがありました。
その大きさは、外周約70m、高さ約10mで、「コモンシコロサンゴ」というサンゴの群体になるそうです。
同じ沖縄の海でも、久米島や西表島で数百mにもなるサンゴ群集は発見されているそうなのですが、
コモンシコロサンゴの群体で、さらに塊上のサンゴでもここまで大きなものは他にないだろうと言います。
この個体自体は、オニヒトデの駆除の際にすでに発見されていたものですが、
2014年7月~12月にかけて環境省により詳細な計測や実地調査が行われていました。
(発見は2010年にはされていたようです。)
元々この名蔵湾は、透明度があまりよくない場所らしく、
サンゴの生息状況などもよくわかっていなかったそうです。
そんな場所にまさかこんなに大きなサンゴがあるとは思いませんよね(^_^;)
また、名蔵湾ではこの巨大コモンシコロサンゴ以外にもサンゴが発見されているため、
調査が引き続き行われるようです。
このコモンシコロサンゴ、2013年に1度、八重山ダイビング協会によりギネス申請をされたらしいのですが、
この時には詳細データがなかったため登録できなかったようなのですが、
詳しく調査が終わったことにより、もう一度申請をする予定があるそうですよ。
登録されるといいのですが(*´ω`*)
この巨大コモンシコロサンゴ、実際に目の前で見てみたいものですね!
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