深海魚第8弾!今回は、前回に引き続き甲殻類・・・の予定でしたが、甲殻類+αになってしまいましたm(__)m
そんなことにもめげずに早速参りましょう!!
まずは、タカアシガニ
(出典:Wikipedia)
こちらは水族館でもよく見かける深海魚ですね。
体長は、最大3m程にもなる大型のカニで、「生きている化石」と言われるほど古い系統にあたります。
日本の本州太平洋岸のほぼ全域で見られ、水深150~800mの深海の砂泥底に生息しています。
続いて、センジュエビ
平たい体にとても硬い甲を持つ海老でイセエビの仲間です。
センジュエビはインド太平洋および大西洋に広く分布し、水深289〜2055mで生息が確認されています。
足10本は、すべて頭胸甲の中にきっちり折りたたまれるようにおさまり、また、足10本のうち8本がハサミになっているんです。
その姿が「千手観音」を想像させることから、「千手エビ」と名付けられました。
目は退化してしまってほとんど見えないそうですよ。
最後に、オウムガイ
(出典:Wikipedia)
こちらも有名ですよね。アンモナイトに似た、こちらも生きた化石と言われる生物の一つです。
オウムガイは、南太平洋からオーストラリア近海の水深100m~600mに生息しています。
もっと深いところにもいそうなイメージですが、実は、水深800mを超えると殻が水圧に耐えきれずに割れてしまうんです!
この殻、巻貝のように空洞でそこに体が入っているかと思いますが、実際には規則正しく仕切りが作られ、
細かく部屋に分けられているので、体はそんなに長くはないのです。
貝よりはイカやタコに近い生物ですが、墨袋は持たない、やはり謎な生き物です。
いかがでしたか?さて、次はどんな深海魚が出てくるか、乞うご期待!!
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