こんにちは、ダイビングショップ「セブンエース」です!
初夏の伊豆といえば、水温も上がりはじめ、海中の生き物たちが一気に活発になる時期。
中でもこの季節の一番の見どころといえば、アオリイカの産卵シーンです。
今回は、関東からもアクセスしやすい「大瀬崎」「黄金崎」「初島」などで見られるアオリイカの産卵の魅力をたっぷりご紹介します!
🐙 アオリイカの産卵とは?
アオリイカは毎年5月〜7月初旬ごろ、浅場に産卵のため集まってきます。
水中に設置された「産卵床(木の枝や竹など)」に、ペアになったイカたちが卵を産みつけていくその姿はまさに命のドラマ。
産卵シーンの見どころ
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👫 ペアでホバリングしながら接近
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🥚 メスが器用に卵を産みつける姿
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💥 オス同士の縄張り争い
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📸 間近で撮影できる絶好のチャンス
📍 観察におすすめのポイント
● 大瀬崎(おせざき)
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西伊豆の代表的ダイビングスポット
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湾内に広がる穏やかなエリアに産卵床が多数設置
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初心者でも観察しやすく、近距離でじっくり見られる
特に「湾内中央」が狙い目です!
● 黄金崎(こがねざき)
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穏やかなビーチエントリーが特徴
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毎年、産卵床の設置位置が工夫されていて見やすい!
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アオリイカの他にも、ダンゴウオや季節来遊魚も狙える
水深が浅く、じっくり写真を撮るには最高の環境です。
● 初島(はつしま)
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熱海からフェリーで約30分、気軽に行けるリゾート感ある島
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「フタツネ」などのポイントに産卵床が設置される年もあり
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大型のアオリイカが見られることも!
ダイビング後は島グルメや温泉も楽しめるので、日帰りでも1泊でもおすすめ。
📸 水中カメラ派必見!アオリイカ撮影のコツ
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じっと待つのが成功の鍵!動きすぎない
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ライトを直接当てすぎると逃げるので注意
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ピントはメスの産卵動作に合わせると◎
セブンエースでは初心者向けの水中撮影アドバイスもしています!
💡 この時期のダイビングで気をつけたいこと
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水温は18〜21℃前後:ドライかウェットかしっかり見極めよう
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曇りの日でも紫外線が強いので、日焼け対策は必須
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午前中〜昼がアオリイカ観察のベストタイム
🐠 まとめ:初夏の伊豆はアオリイカの命の営みを感じられるシーズン
産卵のタイミングは年によって少しずつ変動しますが、
今がまさにチャンス!
伊豆の海で、アオリイカたちが命をつなぐ感動のシーンを一緒に観察しませんか?
📩 ご予約・お問い合わせはセブンエースへ!
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「アオリイカが見たい!」とメッセージいただければ、その日のベストポイントへご案内します。
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初心者の方も大歓迎!器材のレンタル・撮影アドバイスもOK!
ご相談などはお気軽にどうぞ!
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