今年もあと1ヶ月ですね( ゚Д゚)

早いものでもう明日から師走ですね。

お店を起ち上げてから丸々10か月が過ぎようとしています。

自分の中ではあっと言う間の10か月でした。

色々な方に助けて頂き、色々なお客様との出会いがありました。

何はともあれ感謝の一言ですね(*^^*)

体験ダイビングでダイバーへの助走を始めた方、

OWを取得してダイバーの仲間入りをした方、

AOWを取得してダイバーとしてのステップアップをした方などなど、

色々な方と関わり合いを持つ事が出来て本当に幸せです。

これからも皆様と一緒に成長して行きたいと常に思っております。

どうぞご指導、ご鞭撻の程よろしくお願い致します!

さて、12月は皆さん今年の潜り納めなんていかがでしょうか?

今なら色々なポイントで水中にクリスマスツリーなんかも設置されていますよ。

水中でツリーと一緒に記念撮影なんていかがでしょう?

また当店でも12月14日にはクリスマスパーティーも開催します!

時間は18:30から新宿のドイツ風居酒屋 クライネヒュッテで、

会費は一人5千円です。

豪華プレゼントが当たる企画もありますよ!!

1人500円程度のプレゼントも用意して頂きます。

みんなでプレゼント交換もしちゃいましょう!(^^♪

まだ間に合いますのでお早目にお申し込みくださいね(*^^)v

ダイビング中の落雷って大丈夫なの?(‘Д’)

よくお客様に聞かれる質問があります。

「ダイビング中に海に落雷したらどうなっちゃうんですか?」って。

答えは水中に潜っていれば何の問題も無いんです。

そもそも雷とは電気です。

という事は電流も電圧も存在します。

落雷時の電流は1000から50万アンペア、電圧は200万から10億ボルトにも達します。

じゃあどうして感電しないの?

それは水は電気を非常によく通すからです。

すなわち海面に落ちた雷は水面で四方八方にあっと言う間に拡散します。

水面で分散する事によって水中にはほとんど影響が出ないんですね。

もっとも落雷地点の真下1mの水中に居たら話は別なんでしょうけどね(;^ω^)

という事は水面にいる場合は?

そう、感電する危険性があります。

以前には水面に居たサーファーが感電するという事故も起こっています。

ではどうしたら感電しなくて済むのか?

答えは簡単です。

ダイビングを中止する事。

OW講習の時に勉強しましたよね。

海況や周囲の状況などコンディションを判断してダイビングを行うかどうか決めると。

これも立派なスキルの一つですよ!

常に安全に潜る為にダイビングを諦める勇気を持ちましょうね。

周囲の人たちが潜っているからいいか・・・なんて判断はいけませんよ!!

今回だけは・・・

その一回が命を落とす一回になるかもしれないという事をしっかりと心に刻んでおきましょう。

新人ダイバーの方もベテランダイバーの方ももう一度、

ご自身の安全に対する考え方を確認しておきましょうね。

それがあなた自身を守り、家族を守ることになるのですから。

今月は若くして病気で亡くなった後輩の命日があったため、命について考える日が多かったです。

このブログで事故者、死亡者が減る事を祈りつつ、後輩を思い出しています。。。

世界の海シリーズ 第六弾!

世界の海シリーズ第六弾はヤップ島!

ヤップ島はミクロネシア連邦の西端に位置し、ミクロネシア連邦のヤップ州です。

日本からは飛行機でグアム経由で約5時間とまずまずの近さです。

気温は年間を通じて平均27℃前後の熱帯気候です。

水温も年間平均28度と温かく、ダイビングにはもってこいの常夏の島です。

11から4月が北東の貿易風が吹く乾季で、風の弱まる5から10月が雨季になります。

ダイビングのベストシーズンは6から11月ですね。

ヤップ島は一年中マンタが見られるスポットとして有名です。(*^^)v

島の西と東にマンタスポットがある為、海況が悪くてもどちらかで潜る事が出来ます。

1から4月にはマンタが繁殖シーズンに入る為、マンタの乱舞なんかも期待出来ちゃいます!

他にもギンガメアジやサメ、マグロやトビエイなどの大物も見ることが出来ます。

運が良ければクジラなんかも!!

地形派にも嬉しい40mのドロップオフのポイントなんかもあります。

もちろんマクロも充実していますので、ダイバーなら一度は潜りたい海ですね!(^^♪

ミクロネシア連邦の国旗

続・クリスマスパーティーのお知らせ(^^♪

先日クリスマスパーティーの告知をさせて頂きましたが、

詳細が決定いたしましたのでお知らせ致します。

日時:12月14日(土)

場所:新宿 ドイツ風居酒屋 クライネヒュッテ

https://www.kleine-hutte.com/access.htm

時間:18:30 スタート 20:30終了

集合場所:直接クライネヒュッテに集合になります

会費:お一人5000円 + プレゼント交換用に500円程度のプレゼントをお持ちください。

2次会:特に予約はしていませんが、当日の流れで行くと思われます(*’ω’*)

以上、まだまだご参加受け付けております!

ダイバーの方も、ダイバー候補の方も、ご友人をお誘いあわせの上ご参加ください!!

お申し込みは下記まで!

MAIL:  mail@sevenace.net

TEL :   03-6300-5345

ダイバーとしての義務(‘ω’)ノ

皆さんはダイバーとしての義務と聞いて何を思い浮かべますか?

答えは人それぞれだと思いますが、ここでは私の考えを述べていきたいと思います。

私はこの美しい海を後世に残すことだと思っています。

その為にはどうすれば良いのか?

ダイビング中はモチロンですが、常日頃から環境保護に対して意識を持つ事が大切だと思います。

例えばダイビング中はしっかりと中性浮力を取り、サンゴや生物を傷つけないように意識するとか、

むやみに生物に触らないとか、水中でごみを見つけたら拾ってくるとか・・・

砂を巻き上げないのもマナーの一つです。

サンゴなどは砂を被ると生育が止まってしまうという事を知っている人は意外と少ないのです。

フィンキックのやり方一つでサンゴを守れるのですよ。

これらは当たり前の事ですが、その当たり前が守られていないのが現状です。

これらを意識するだけで環境保護に一役買っていることになるんですよ!

またマナー違反をしている人を見かけたら、一言注意する勇気も大事ですね。

自分で言えなくても一緒にいるインストラクターから注意してもらうとか、

色々な方法があると思います。

インストラクターやガイドがマナー違反をしている場合はPADIなどの指導団体に

直接報告するという手段もあります。

気付いていても注意しない、その行為も十分マナー違反なんですよ!

1人1人が意識をはっきりと持つ、この事が環境保護にとって大事なのです。

今日、今から意識してみましょう。

私がマナー違反していたら優しく注意してくださいね(;^ω^)

新AOWダイバーが仲間入りしました!\(^o^)/

週末は泊まり込みでAOWでした。

さすがにもうほとんどの方がドライスーツでしたが、稀にウェットスーツの強者もいましたよ( ゚Д゚)

水中も陸上もかなり冷え込んできましたので、ウェットスーツは厳しいですね。

明け方は寒くて起きるのが辛かったですよ・・・(;^ω^)

大瀬崎湾内の水温は約18度でしたが私達はドライスーツでしたので、へっちゃらでした(*^^)v

今回のAOWはドライスーツ、PPB(中性浮力)、ナイト、ナビゲーション、ディープの

5種類のアドベンチャーダイブをこなしてきました。

初のドライスーツに少し緊張気味でしたが、無事マスターできましたね(*^。^*)

これで冬の伊豆もガンガン潜れますよ!!

初のナイトではどでかいスズキや夜光虫を堪能できましたね!(*’ω’*)

初めての岬ではキンギョハナダイの群れは圧巻でしたね!

クマノミやミツボシクロスズメダイなんかにも癒されました。

ディープでは初の30mダイビング!

30mの世界では、あんなにも光って吸収されているんですよ。

色々な初体験をして頂いたAOW講習でした\(^o^)/

最後はお決まりの記念撮影

PB240004

富士山に向かってピースサイン!

二日間とも富士山がとっても綺麗に見えてました(*^^)v

PB240001

かなり下の方まで冠雪してきましたね、冬が近づいて来ています。

皆さんも体調には気を付けて、元気な身体でダイビングに励みましょう!!

季節来遊魚って何?(-ω-)/

皆さんは季節来遊魚って聞いたことありますか?

沖縄などの暖かい海の魚が伊豆半島などでも季節限定で見られる、

つまり季節によって南から来る魚達ですね。

その季節というのは平年はGW明けあたりからなのですが、今年は遅かったですねぇ。

という事は終わりも後ろにずれ込むんですかね??

そうなってくれれば季節来遊魚を見る機会が増えますね(^^♪

これも環境破壊や温暖化の影響なんですかね・・・(+_+)

さて、季節来遊魚は黒潮に乗ってやってきます。

今年は黒潮の動きもおかしくて、黒潮大蛇行とまではいきませんでしたが、

かなり平年の動きとは違っていたので、その影響もあったと思います。

季節来遊魚は別名「死滅回遊魚」とも言われます。

これは最低水温20度くらいの海ならば生きていられるのですが、

最低水温14度を切るような冷たい海では死んでしまうんですね。

越冬が出来ないわけです。

それで死滅回遊魚と呼ばれているんですね。

中には低水温に強い種もいて、クマノミなどは伊豆でも越冬します。

ですので伊豆でもかなり大きくなったクマノミを見ることが出来るんですね。

ではどんな種類の季節来遊魚がいるのか。

まずは「クマノミ」

続いて「ムレハタタテダイ」

続いては「ミナミハコフグ」(幼魚)

P90128092

それから「フリソデエビ」

最後は「タテジマキンチャクダイ」(幼魚)

まだまだたくさんの種類がいますが、今回はこのくらいで(-ω-)/

世界の海 第5弾!(*^▽^*)

世界の海シリーズ第五弾はグレートバリアリーフです!!

グレートバリアリーフはオーストラリアの北東海岸に位置する世界最大のサンゴ礁地帯です。

その長さは何と約2600km!!総面積は約344,400平方km!!

宇宙空間からも確認できるほどの大きさです!(‘Д’)

モチロン世界遺産に登録されていますよ。

ここには400種余りのサンゴや1500種以上の魚類が住み、多種多様な生物が観察できます。

日本からは飛行機で約7時間半と少し遠いですね。

広大なだけに北部と南部では気温、水温に差はありますが、

赤道に近い北部は熱帯雨林気候です。

12から3月が雨季で水温は28度前後、4月から11月が乾季で水温は21から27度です。

ダイビングのベストシーズンは風も弱まり、雨も少なくて透明度も上がる10から12月ですね。

生物はロウニンアジやマダラエイ、ハンマーヘッドなんかも観察できますよ!

他にもナポレオンフィッシュやバラクーダ、ホワイトチップ、イルカ、カメ、ジュゴン、

クジラ、クマノミ等々も出会えるかも!!

さすが広大なだけあって見られる生物も豊富過ぎて書ききれません!!(*´▽`*)

これだけ広いエリアを効率よく潜るにはダイブクルーズがおススメですね。

お値段は高目になってしまいますが、一度は行ってみたい海の一つですね!

新婚旅行などで行く方も多いようです。

これから結婚の予定がある方、ぜひ候補の一つにしてみて下さいね!!\(^o^)/

その時にはダイビングの報告と写真お待ちしております!!

オーストラリアの国旗

日本海って潜れるの??

よくお客様から「日本海って潜れるんですか?」という質問を受けます。

もちろん潜れますよ!

とは言っても場所によっては冬はかなり低水温になりますので、それなりの装備が必要です。

例えば「佐渡島」(新潟県)なんかは夏は水温25度くらいまで上昇しますが、

冬は10度くらいにしかなりません。(‘Д’)

潜るなら7から10月がベストシーズンですね。

佐渡島には名物の「弁慶」と呼ばれたコブダイがいたのですが、

残念ながら今年の7月に亡くなってしまいました。

残念ですね・・・

続いては「能登島」(石川県)。

こちらは6月ごろから水温は上がり、22から29度くらいまで上昇します。

しかし春は10から12度とぐっと冷え込みます。

こちらの見どころはイルカですね!

かなりの高確率でイルカと一緒に泳げるポイントですね(*^^)v

最後は「隠岐の島」(島根県)。

こちらは夏は対馬海流の影響で24から26度くらいに上昇します。

春から初夏は14から21度くらいですね。

ここでは地形がおススメです。

大小170以上の島々があり、様々なアーチやケーブがあります。

冒険好きにはたまらないですね!

こんな感じで、日本海でも時期と器材をしっかりと選べば問題なく潜る事が出来るんですよ!

機会があったらぜひ一度日本海ダイビングもしてみて下さいね!

そのうちツアー作っちゃおうかな・・・(*´з`)

世界の海 第四弾!\(^o^)/

世界の海シリーズ第四弾はニューカレドニアです!!

ニューカレドニアはニューカレドニア島およびロワイヨテ諸島からなるフランスの海外領土です。

南半球にあるのにフランスの領土って、要するに事実上の植民地ですね。

日本からは飛行機で約8時間半と少し遠いですが、人気のダイビングスポットです。

年間を通して雨季は無いですが、ダイビングのハイシーズンは11月から3月の夏季です。

この時期には水の透明度も上がり、魚影も濃くなります。

気温も25から30度、水温も27度前後と、快適にダイビングを楽しめますよ。

大物狙いなら6〜8月がおススメ!

ブラックマンタやザトウクジラに遭遇する確率が高いのもこの時期です。

イルカやマダラトビエイなどと出会えるのも、どちらかというとシーズンオフの

4月から6月ごろが多くなります。

ギンガメアジやウミガメ、バラクーダの群れ、レイリーフシャークなどには、

年間を通して出会うチャンスありです。

冬季の5月から10月は、気温が16から23度と低くなりますので服装には注意ですね。

ニューカレドニアのサンゴ礁は世界遺産にも登録されているので必見ですよ!

オーストラリアのグレートバリアリーフに次ぐ世界で2番目に大きいサンゴ礁です。

ニューカレドニアバリアリーフではジュゴンやアオウミガメなどが観察できます。

デュポワーズというポイントにはフランスの軍艦が沈んでおり、魚影の濃さはピカイチです。

マクロの世界を堪能できるポイントでもあります。

船内に入ることもできますので冒険好きにはよだれものですよ!

ぜひ南半球のフランスに行きましょう!!

ニューカレドニアの