世界の海シリーズ第四弾はニューカレドニアです!!
ニューカレドニアはニューカレドニア島およびロワイヨテ諸島からなるフランスの海外領土です。
南半球にあるのにフランスの領土って、要するに事実上の植民地ですね。
日本からは飛行機で約8時間半と少し遠いですが、人気のダイビングスポットです。
年間を通して雨季は無いですが、ダイビングのハイシーズンは11月から3月の夏季です。
この時期には水の透明度も上がり、魚影も濃くなります。
気温も25から30度、水温も27度前後と、快適にダイビングを楽しめますよ。
大物狙いなら6〜8月がおススメ!
ブラックマンタやザトウクジラに遭遇する確率が高いのもこの時期です。
イルカやマダラトビエイなどと出会えるのも、どちらかというとシーズンオフの
4月から6月ごろが多くなります。
ギンガメアジやウミガメ、バラクーダの群れ、レイリーフシャークなどには、
年間を通して出会うチャンスありです。
冬季の5月から10月は、気温が16から23度と低くなりますので服装には注意ですね。
ニューカレドニアのサンゴ礁は世界遺産にも登録されているので必見ですよ!
オーストラリアのグレートバリアリーフに次ぐ世界で2番目に大きいサンゴ礁です。
ニューカレドニアバリアリーフではジュゴンやアオウミガメなどが観察できます。
デュポワーズというポイントにはフランスの軍艦が沈んでおり、魚影の濃さはピカイチです。
マクロの世界を堪能できるポイントでもあります。
船内に入ることもできますので冒険好きにはよだれものですよ!
ぜひ南半球のフランスに行きましょう!!
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