魚の中には外敵から卵を守る為に口内保育をする種類がいます。
「マウスブルーダー」って言うそうです、カッコイイ響きですね!
先のブログでも取り上げた「ネンブツダイ」や「クロホシイシモチ」などがそうです。
彼等は7〜9月が産卵期ですので、そろそろペアリングの時期ですね。
ペアになるとメスが産卵し、オスがそれと同時に放精します。
その卵をオスが素早く口に入れてしまいます。
子育てをする「イクメン」ですね(*^^*)
この状態のオスを見かけると、アゴがパンパンに膨れています。
時々新鮮な海水を送り込むために口を大きく開けたり、
卵を少し出したりしていますよ。
口内保育の期間は大体2週間くらいだそうです。
その間は飲まず食わずだそうです( ゚Д゚)
私には無理っす・・・せめて水分は摂りたいです・・・
親の愛ってすごいですね(*^^*)
潜っていて産卵の瞬間や孵化の瞬間が見られたらラッキーですね(^^♪
私も口内保育を見た事は何度もありますが、
産卵の瞬間や、孵化の瞬間はまだ見た事ないんですよね(*´Д`)
いつか見られると信じて、潜り倒してやりますよっ!
皆さんもこの時期、意識して観察してみて下さいね!!(*^^)v
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