年末も差し迫って来ましたが、皆さんは大掃除はお済ですか?
私はもちろんまだです!(-ω-)/
ご自宅や職場の大掃除ってなかなか大変ですよね。
でもやらないで新年を迎えるのも気が引けますよね・・・
頑張ってやり遂げましょう!(*´ω`*)
さて、海の中にも常に掃除をしているお魚がいるんですよ!
そう、ご存知の方も多い「ホンソメワケベラ」です。
ウツボのクリーニングを細長い子がそうです。
クリーニングをする魚達を「掃除魚」と呼んだりもします。
この子達は個体ごとにクリーニングステーションといわれる縄張りを持っています。
その縄張りでクリーニングを受けにやってくる魚(ホスト)を待っているんですね。
掃除魚はホストの体表や口の中、鰓の中までクリーニングをします。
あれ?食べられたりしちゃわないの??
ご安心を、通常小さい魚を捕食する大型魚も掃除してもらう時には捕食しないそうですよ!
掃除してあげて食べられたら・・・やってられないですよね・・(;^ω^)
よく似た行動をするコバンザメの仲間は、常に頭の吸盤でホストの体に張り付いています。
行動を共にしながら寄生虫を見つけ次第掃除を行うんですね。
エビにも掃除する子がいますよ。
透明な身体の綺麗なエビ、「クリアクリーナーシュリンプ」です。
この子は伊豆ではよくウツボのクリーニングをしているのを見かけます。
しかし!クリーニングをしていなくて砂地などに居る場合は非常に発見しにくいです!!
なにせ透明な上に砂と似た模様をしているので苦労します(;^ω^)
見つけるコツとしてはウツボを見つけたらこの子が「居るかもしれない」
という気持ちで観察してみましょう!
命中率は高くはないですが時々発見できてテンションアップ間違いなしですよ!
さあ、そろそろ掃除をしたくなってきましたか?
私は・・・やりますよ・・・年内には・・・多分・・・ね(;^ω^)
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