先日、サメの歯の違いについて書きましたが、(https://sevenace.net/?p=1780)
サメの歯で一番不思議なのが、次から次に生え変わる歯の仕組みではないでしょうか?
サメの歯の数は、形と同じで種類によって異なりますが、6~20列ほど並んでおり、
多いものでは3,000本程が生えていると言います。
ただし、餌を捕る際に使われるのは前から2列目までで、他の歯は予備の歯になるのです。
餌を捕って割れたり擦り減ったりすると自然と抜け落ち、ベルトコンベアのように後列の歯が移動して
前に出てきて使われるようになるのです。
この流れが2~3日周期で行われるため、サメの歯は一生のうちで2万本以上が作られると考えられています。
人間の歯もこんな風に変わってくれたら虫歯もできないのかな?なんて考えてしまいますね。
奥にたくさん歯が並んでいるのは見た目ちょっと・・・ですが(・_・;)。
これだけ生え変わるので、サメが生息する地域では海底にサメの歯がたくさん落ちているそうです。
エナメル質で固く、きれいな形のものが多いため、アクセサリーとして加工されたりもします。
中世ヨーロッパではではお守りとして使われていたとか。
運良く見つけられたらすごいことかも!!Σ(゚Д゚)
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