水中でガイドの鳴らすベルの音がどこから聞こえてくるのか分かりにくかった、
なんて経験ありませんか?
そう、水中では音の発生源が分かりにくいんです。
何故かというと、まずは人間の耳がどうやって音の発生源を判断しているかを説明しますね。
人間の耳は左右の耳に入ってくる音の時間差によって音の発生源を特定しているんです。
でも水中だと音は空気中の約4倍の速度で伝わります。
その為、左右の耳に入ってくる時間差がほとんどないんですね。
だから水中では音の来る方向が分かりにくいんですね。
ではどうして水中では音が4倍も早く伝わるのでしょう。
それは水の密度が空気より高いからです。
一般的に密度の高い物質は弾性が高く、弾性の高い物質は音をよく伝えるんですね。
これは音が物質内を移動する力学的エネルギー、つまり「波」だからなんですね。
今回の小ネタはちょっと難しかったですかね。
でもOWでちょっとかじっている内容ですよ(;^ω^)
ライセンスを取ってしばらくたっている方、もう一度テキストを見直してみると、
当時分からなかった事も、今なら理解できるようになっているかもしれませんよ!
ぜひ一度見直してみて下さいね!!(^^♪
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