2014年9月25日、兵庫県香美町の香住漁港に、なんと10本足のタコが生きた状態で水揚げされました!!
タコですよ!タコなのに10本足です!!
水揚げされたタコは「ミズダコ」で、体長125センチ、重さが約20キロ。
捕獲された場所は島根県沖の日本海で、底引き網にかかったものです。
多い2本のうち1本の足は別の足から枝分かれしたようになっており、
もう1本の足は根元から生えてはいるが、他の足より短いと言います。
城崎マリンワールドの職員は、
「傷を負った足が再生の過程で複数に枝分かれした可能性がある。」と推測しています。
さすがに生まれた時から10本足なのではなさそうですし、ごく稀に8本足ではないタコが発見されるそうですが、
それでも8本足以外のタコを見たことがない私としては本当に驚きです。
このタコは、香美町香住区の海産物販売店「かに市場」に競り落とされ、生きたまま展示されていたそうです。
他に8本足ではないタコがいるか調べると、結構出てきました。
鳥羽水族館では過去に56本足と85本足のマダコの標本が展示されていますし、
志摩マリンランドでは96本足のマダコの標本が展示されています(@_@)。
どちらも、体の根元からは8本の足が生えており、それぞれの足先が枝分かれしているもののようです。
これを機に、見に行ってみるのもいいかもしれませんね。
でも96本の足を持つタコって・・・気持ち悪い・・・と思うのは私だけ?
興味のある方はぜひ足を延ばしてみて下さいね!!
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