シリーズも早くも第20弾を迎えました。
今回は「ダテハゼ」です。
ダテハゼはスズキ目ハゼ科の海水魚で、主に沿岸の岩礁域の砂地に生息しています。
成魚は13〜15cm程度に成長します。
特徴としては体側に5本の赤褐色の横帯があり、頭部と背中には鮮やかな青小斑があります。
さらに眼の後方には褐色の縦帯があります。
このダテハゼはテッポウエビと共生している事でも有名ですね。
眼がよく見えないテッポウエビは、ダテハゼの体や尾鰭に長い触角を接触させて、その動きで危険を察知するわけですね。
その代わりにダテハゼはエビの巣穴に住まわせてもらっているという共生の関係になります。
AOWやSPでのAWAREなどでは講習生に理解して頂くのに非常に便利な教材ですね(^^♪
同じ巣穴にテッポウエビ1匹、ダテハゼ2匹、ハナハゼ2匹なんて大所帯の巣穴も見かけます。
巣穴の中は結構広いらしいですよ!
ハナハゼはこんな感じの綺麗な子です。
今回はダテハゼの紹介でしたが、気付けばテッポウエビとハナハゼまで紹介する事になってしまいました。
まぁこの3種、切っても切れない間柄なんで仕方ないですね!(;^ω^)
水中でこの子達の共生場面を見かけたら、陸に上がってから共生の話題で盛り上がってみて下さいね!!
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