水族館などにいる深海魚の入っている水槽って
何気圧なのかなって思った事ありませんか?
テレビなどで深海魚を釣り上げると目とか内臓が飛び出しちゃってますよね(*´Д`)
って事は水槽内は相当な水圧がかかってると思いますよね。
自分もそう思ってました・・・
で、調べてみたら驚きの事実が判明しました!( ゚Д゚)
結論から言うと、特に圧力はかけていないんだそうです!!
水温を低くしたり、暗くしたりはしているそうですが、
圧力は他の水槽と変わらないんですって!
(高水圧をかけられる、「ディープアクアリウム」という装置もあります)
じゃあなぜ目が飛び出たりしていないのか?
それは深海魚にも色々な種類が居て、大きく二種類に分けられます。
一つは水圧の変化に耐えられない種類。
これらの種類の深海魚を急激に浅いところに引き上げるとテレビで見るような
可愛そうなことになります。
もう一つは幅広い水圧に耐えられる種類。
例えば餌を探す時や産卵の時などに浅い所まで移動してきたりする種類ですね。
水族館で展示されているほとんどがこの種類だそうです。
とは言っても急激に引き上げたりすると体への負担が大きいので、
捕獲する際は、ゆっくりと低い水圧に慣らしてゆく必要があるそうです。
こう考えると海の生物って不思議ですよね。
知れば知るほど面白く不思議な魚、もっともっと知っていきたいですね!(^^♪
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