イソギンチャクの中にクマノミが隠れている、アニメ映画や海の中の映像でもおなじみの場面ですね。
でも、イソギンチャクにクマノミが入っていられるのって不思議に思いませんか?
イソギンチャクの触手には刺胞と呼ばれる小さな袋状のものがたくさんあります。
この刺胞の中には毒があり、これが餌に触れるとその餌が麻痺し捕食されるのです。
当然クマノミにもこの刺胞は触れているのですが、刺胞に対する免疫力を持っているので大丈夫なんです!
(この免疫力に関しては、幼魚の頃から刺胞に触れているため免疫力が付いた、という説や、
クマノミのを覆う粘膜が刺胞とよく似た成分なので、刺胞がクマノミに影響を与えないという説などがあります。)
この共生関係、実はクマノミにとっては、イソギンチャクは外敵から身を守ってくれる大事な存在ですが、
イソギンチャクにとってはあまり利益がないのでは・・・と思われ、共生ではなく寄生では?とも言われていました。
クマノミがイソギンチャクを食べているような姿も目撃されることがあるため、このように言われますが、
クマノミがイソギンチャクの中を泳ぐことで新鮮な海水が取り入れられ、元気のないイソギンチャクを
クマノミが刺激し(これが食べているようにみえるのです。)、餌を運んできて掃除もしてくれる、天敵を追い払ってくれる、
とイソギンチャクにとっても良いことが多いため、共生している、と考えてよいようです。
ダイビングでもこの共生関係は見ることが出来ますので、実際に見に行きませんか?
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