一般的に「機材」と「器材」はどちらも「道具や装置」という意味ですが、使われる場面やニュアンスが少し異なります。
1. 機材(きざい)
✅ 機械的な装置や道具を指す
✅ 電気やエンジンを使うものが多い
✅ 工業・映像・音響・医療分野でよく使われる
例:
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カメラ機材(撮影機器)
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音響機材(スピーカー・ミキサーなど)
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医療機材(手術用の機械)
2. 器材(きざい)
✅ 道具や器具全般を指す
✅ 機械でなくてもOK(手動の道具も含む)
✅ スポーツや実験、作業用の道具に使われることが多い
例:
ダイビングでは「器材」を使う!
ダイビングでは 「ダイビング器材」 という言葉を使うのが一般的です。
理由としては、BCDやレギュレーターなどの道具が 「電動ではなく手動で使う器具」 だからです。
📌 「ダイビング機材」と言うと違和感がある ので、ダイビング関係者は「器材」を使いましょう! 😊
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