水中では音の発生源が分かりにくいのは何故?(‘ω’)ノ

水中でガイドの鳴らすベルの音がどこから聞こえてくるのか分かりにくかった、

なんて経験ありませんか?

そう、水中では音の発生源が分かりにくいんです。

何故かというと、まずは人間の耳がどうやって音の発生源を判断しているかを説明しますね。

人間の耳は左右の耳に入ってくる音の時間差によって音の発生源を特定しているんです。

でも水中だと音は空気中の約4倍の速度で伝わります。

その為、左右の耳に入ってくる時間差がほとんどないんですね。

だから水中では音の来る方向が分かりにくいんですね。

ではどうして水中では音が4倍も早く伝わるのでしょう。

それは水の密度が空気より高いからです。

一般的に密度の高い物質は弾性が高く、弾性の高い物質は音をよく伝えるんですね。

これは音が物質内を移動する力学的エネルギー、つまり「波」だからなんですね。

今回の小ネタはちょっと難しかったですかね。

でもOWでちょっとかじっている内容ですよ(;^ω^)

ライセンスを取ってしばらくたっている方、もう一度テキストを見直してみると、

当時分からなかった事も、今なら理解できるようになっているかもしれませんよ!

ぜひ一度見直してみて下さいね!!(^^♪

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水の惑星「地球」(=゚ω゚)ノ

私達の住むこの地球、「水の惑星」とか「オーシャンプラネット」とか呼ばれていますよね。

でも実際に表面積のどのくらいが水で覆われているかご存知ですか?

答えは地球の表面の約71%が水で覆われています。

その71%のうち海水が97%なんですよ!

つまり残りの3%が淡水で、その淡水のうち75%が北極と南極の氷なんですよ。

そう考えると私達が飲んでいる淡水ってものすごく貴重なモノと感じませんか?

日本に住んでいるとあまり感じないと思いますが、

海外旅行などに行くと飲み水を無料で確保するのはほとんど無理なんですよ。

もちろん水道水が飲めない国や地域は多数あります。

公園の水道で水が飲める日本が特殊なんですね。

感謝しなければいけませんね。

では北半球と南半球での陸地と水の割合はどうでしょう。

答えは南半球全体の80%が水で覆われているのに対し、

北半球は全体の61%が水で覆われています。

でもすべての水は繋がっていると言われています。

これは「水循環」と言い、理論的にはすべての水分子は繋がっているという事です。

世界の7つの海と言われますが、「OCEANS」ではなく「OCEAN」と単数なのも

この「水循環」を踏まえているんですね。

この繋がっている広大な海、どんどん潜って探検したいですよね!(^^♪

私達ダイバーが潜る事の出来る海は非常に浅い、狭い範囲ではありますが、

とっても素敵な世界が待っていますよ!

ぜひこの時期の冬の海にも潜りに来てくださいね!!

お待ちしております!!\(^o^)/

 

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深海魚 第6弾!

深海魚シリーズ、第6弾です。

今回は、取り上げようか迷っていた、見た目ちょっとビックリな深海魚をご紹介します。

どれも最近よくメディアでも見ることがあるものばかりですが、

心臓の悪い方、お食事中の方はご注意くださいね(^_^;)。

 

まずは、「ヌタウナギ」

Pacific hagfish Myxine.jpg (出典:Wikipedia)

ウナギとついていますが、私たちが口にするウナギとは見た目が近くても種類は全然違います。

無顎類に属し、ヤツメウナギと同じ種類です。目は退化していて、そのかわり嗅覚がとても優れています。

このヌタウナギ、敵に襲われると、かなり粘度の強い粘液がたくさん出てきます。

その粘液で餌を捕らえたり、襲ってきた天敵を窒息死させて自分は逃げます。

 

続いて、「オオグソクムシ」

Bathynomus doederleinii.jpg (出典:Wikipedia)

体長は10~15cmほどになる、かなり大きく、りりしい顔をした節足動物です。

鎧を着ているような見た目から、「具足」という名前が入っています。

日本の本州以南の深海に生息し、雑食で生物の死骸も、小動物やヒトデも食べます。

そんなオオグソクムシが入ったおせちが昨年末販売されていましたが、どんなものだったのでしょうかね。

 

そして、オオグソクムシときたら、「ダイオウグソクムシ」

 (出典:Wikipedia)

体長は最大50cm、体重1kgにもなるかなり巨大な節足動物です。

日本近海には生息せず、メキシコ湾や西大西洋周辺の深海に生息しています。

雑食という点ではオオグソクムシと変わらないのですが、その体のサイズに似合わずかなり小食です。

ニュースにもなりましたが、以前鳥羽水族館にいたダイオウグソクムシは、1869日間何も口にせずそのまま

死亡してしまいました。

 

ちょっと特殊なものばかりでしたが、いかがでしたか?

次はどんなものが出てくるか、お楽しみに~。

 

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マイNEW器材到着(^^♪

マイNEW軽器材が届きました!(^^♪

さすがに今まで使っていたモノはかなりのボロボロ具合でしたので・・(;^ω^)

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とは言えかなり長くお世話になりました。

通算6年位使っていたのかなぁ。

きちんと手入れをしていればこんなに長く使えるんですよ(*^^)v

まだまだ現役で使えるのですが、新しいのが欲しくなっちゃって買っちゃいました!

新旧を海況に合わせて使い分けていこうと思います!(*^▽^*)

新しいモノはというと、マスクはTUSAのFreedomCeos、

スノーケルはPlatinaⅡHyperdry、フィンはSollaです。

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どれもお客様におススメできる逸品ですよ\(^o^)/

使用する前にきちんと油膜を落として曇りを防ぎます。

(わざわざ分解しなくても普通は平気ですよ)

あ、そうそう、マスクには初めて度付レンズを入れてみました。

ノーマルでも見えるのですが、より小さいウミウシを見つける為に入れちゃいました!

誰ですか!老眼とか言っている人は!

まだ老眼ではありません!

乱視は進行して来ていますけどね(+_+)

なので普段のメガネも乱視を少し進んだものに合わせました。

今度お会いした時に、「あ、メガネ変えました?似合ってますね!」

って言ってくれると嬉しいな(*´ω`*)

 

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吸い上げ効果ってご存知ですか?(#^^#)

先日早くも台風1号が発生していましたね。

そこで今回は時期外れではありますが台風のマメ知識です。

皆さんは「吸い上げ効果」って聞いたことありますか?

ダイバーならご存知の方も居るのではないでしょうか。

「吸い上げ効果」とは、台風や低気圧の中心気圧が低下すると、

その分海面が上昇する現象の事です。

 

中心気圧が1hPa(ヘクトパスカル)低下すると、海面が1cm上昇します。

という事は最初は980hPaだった台風が950hPaに成長すると、

海面が30cmも上昇するという訳ですね。

また「吹き寄せ効果」というものもあります。

「吹き寄せ効果」とは台風などの暴風などで海面が盛り上がり、

それが海岸に吹き寄せて来ることを言います。

この吹き寄せ効果が満潮時に重なり、吸い上げ効果も重なると

甚大な被害が起きてしまうという訳ですね。

こういった知識があるだけでも、台風の時に、

特に満潮時には海岸には近づかないという予防策を取れますよね。

皆さんも十分な知識で事故などを防ぐようにしてくださいね!!(=゚ω゚)ノ

 

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HP及びメールの不具合発生のお詫びm(_ _)m

昨日(1月21日)午後に一部のお客様におきましてホームページの閲覧、

及びメールが送れないという不具合が発生しておりました。

大変ご迷惑をお掛け致しましたことをお詫び申し上げます。

今朝早くには復旧いたしましたが、

アクセスなさっていただいた方々には心よりお詫び申し上げます。

なおサーバーの不具合でありましたが、ウィルス等ではございませんでしたので、

安心してホームページの閲覧、メールの送信はなさってください。

よろしくお願い致します。

 

マイ器材のお手入れ(^^♪

皆さんはマイ器材のお手入れはきちんと出来ていますか?

お手入れをきちんとしていれば器材もかなり長持ちしますから、

正しいちゃんとした知識を持っていましょうね!

まずは潜り終わった後の現地での洗い方から。

現地では洗い場の水槽にしっかりと浸して器材に付着した砂や塩を落としてあげましょう。

軽器材(マスク・スノーケル・フィン)は指でゴシゴシとこすってあげましょう。

特にマスクのスカートの内側も忘れずにこすってあげましょう。

重器材は流水でしっかりと塩分を流してあげましょう。

干し方は風通しの良い日陰で。

BCDは中に空気を入れて膨らませた状態で干してあげると乾きやすいですよ。

そして家に帰ってからももう一度塩抜きをしてあげましょう。

浴槽などに30分ほど付けておけばOKですね。

干す時はBCDの中の水分をしっかりと抜いて無理のない形で干しましょう。

レギュレーターなどもホースに負担のかからない形で干しましょう。

次のダイビングの時までの保管方法は同じ形でずっと放置しない事。

1ヶ月以上同じ状態で保管してしまうとクセなどが付いてしまう事もあるので、

時々向きを変えたり巻き方を変えたりして動かしてあげましょう。

これだけの事をしっかりやってあげれば器材の寿命はグンと延びますので、

ぜひお試しください!!(^^♪

もし器材やホースなどに異常を感じたらすぐにオーバーホールや修理に出しましょう。

少しのヒビが命に係わる事故につながる事もあります。

決して楽観せずに必ず出してくださいね!

それが次にダイビングに行く準備する第1歩ですよ!!(*^^)v

 

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ラブカの妊娠期間はギネス記録!( ゚Д゚)

皆さんラブカって深海ザメはご存知ですか?

このブログでも何度かご紹介していますよね。

そう、生きている化石と呼ばれるこんなヤツです。

見る度に思いますが・・・怖い・・・(;^ω^)

でもこのラブカ、ギネス記録を持っているんですよ!

それは妊娠期間!

人間妊娠期間は十月十日と言われていますね。

では一般的なサメの仲間はというと、基本的には1〜2年位です。

ラブカはというと、何と約3年なんです!

この約3年というのは生物界1長い妊娠期間なんですよ(‘Д’)

人間だったら約3年も身重のまま生活しなくちゃいけない事になりますね。

こりゃ大変ですね(*´ω`*)

そもそも深海においてオスとメスが出会い、交尾をして妊娠に至る事自体が凄いですよね。

そうやって妊娠して更に約3年もの妊娠期間を経てやっと生まれてくるんですね。

深海の神秘を感じますね(*^。^*)

まずダイビング中に出会う事は無いと思いますが、

もし出会ったら一言「頑張って!」と言ってあげて下さいね!

なんちゃって( *´艸`)

 

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深海魚 第5弾! アンコウ

お久しぶりの深海魚!です。前回からどのくらいたったかは調べないでくださいね!

今回は、アンコウの種類の中で一部をご紹介したいと思います。

 

まずは、食卓でもおなじみ、キアンコウ

 (出典:Wikipedia)

魚屋さんで見るアンコウの多くはこのキアンコウです。

体長はメスが1~1.5m程で、オスが50cm程度です。食卓に上がるのは大きなメスがほとんどです。

日本近海の深海に多く生息しています。

「アンコウ」と「キアンコウ」の区別は、外見上は難しく、わかりやすいのは、

「アンコウ」の口の中は黒地に黄白色の水玉模様であり、「キアンコウ」はそのような模様がありません。

捨てるところがないというアンコウ、この時期旬のおいしい魚です(*´ω`*)。

 

続きまして、ミドリフサアアンコウ

ミドリフサアンコウ(出典:WEB魚図鑑)

結構愛嬌がある顔をしている子なんですよ。

体長は15~30cmとあまり大きくありません。

体は丸みを帯びていて、ピンク色の体に緑色の斑点がちりばめられています。

また、フサアンコウの名前の通り、ひげのような、トゲのようなたくさんのフサで覆われています。

また、アンコウ特有の誘引突起(目の間にある餌に見えるような突起物)も持っていますが、

ミドリフサアアンコウの誘因突起はとても小さくてわかりづらくなっています。

体は風船のように柔らかくぷよぷよで、外部から刺激を受けると、海水を飲んでぷくーっと膨らみます。

 

最後に、アカグツ

アカグツ(出典:WEB魚図鑑)

まるで足があるような魚ですよね。名前は「赤い靴」からかと思いきや、ヒキガエルからきているそうです。

昔は、ヒキガエルの事を「クツ」と呼んでおり、このアカグツの形がカエルに似ていることから、

「赤い」「クツ」で「アカグツ」となったという説があるそうです。

この「アカグツ」と先に書いた「ミドリフサアンコウ」は、ともにアンコウ目アカグツ亜目に属しているため、

少し似ているのか、誘因突起が小さくほとんど見つけられないような小さなものになっています。

アカグツは、泳ぐというよりは海底を這うようにして移動するんですよ。

 

いかがでしたか?

深海魚シリーズも、もう少し粘ってご紹介していこうと思っていますので、また次回をお楽しみに~。

 

 

安全に、そして快適にダイビングを楽しみたい方へ(^^♪

安全に、そして快適にダイビングを楽しみたい方へお伝えしたい事があります。

それは器材の購入の重要性です。

なんだセールスかぁ、と思わないでください。

器材購入をお勧めするのにはちゃんとした理由があるんです。

想像してみて下さい。

いかなる環境であっても自動的に最適な給気量を供給してくれるレギュレーター。

バディの生命、もちろん自分自身を守る為の丈夫なオクトパス。

いつでも確認しやすい位置と向きで固定できる正確なゲージ。

通常時の性能は満たして当然、緊急時にこそ真価が問われる浮力に余裕のあるBCD。

水没やバルブの故障による不安や混乱を未然に防ぎ、快適な潜水を実現するドライスーツ。

視力や顔の形に合ったマスク、脚力やダイビングスタイルに合ったフィン。

これらは安全で快適なダイビングには必須の信頼できる器材です。

もちろん当店のレンタル器材はきちんと手入れもしていますので、ある程度は上記をカバーしています。

しかし皆さんご自身のマイ器材に比べれば劣るものです。

いざという時に真の価値が問われる器材、揃えておくべきですよね。

当店では経験によって培った知識を最大限に活用し、

皆さんの熟練度や体格やダイビングスタイルに合わせた最適な器材をコーディネート致します。

ぜひ一度ご相談ください!

器材を手に入れる為の価格も、その後に得られる価値も、

きっと皆さんの期待を上回れると思いますよ(*^^)v

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