深海魚 第9弾! 

深海魚シリーズも第9弾になりました。

今回は、みなさんも口にすることがありそうな深海魚たちをご紹介します。

見た目は・・・な魚もいますが、美味しいらしいですよ。では、早速いきましょう!

 

まず最初に、アオメエソ(メヒカリ)

アオメエソ(出典:WEB魚図鑑)

関東で市場に出る時には、メヒカリと呼ばれることが多いようです。

このアオメエソは、体長はおよそ20cmほどで、日本では相模湾沖から宮崎湾沖の水深200m~600m

の水域に生息しています。

身は白身で柔らかく、また脂もとても強いのが特徴です。

 

続いて、トクビレ

トクビレ(出典:WEB魚図鑑)

関東では、体が角ばっていることから、「ハッカク」と呼ばれることのある魚です。

ご覧のとおり、とても大きな背びれと尻びれを持っており、ここからトクビレ(特鰭)と名付けられたようです。

体も骨板(骨質板 ウロコが変質して硬い板のようになったもの)で全身覆われているという

体長約50cmほど、水深80m~600mに生息する珍しい魚です。

このトクビレも、アオメエソ同様白身で脂がのっている魚です。

 

最後に、トウジン

トウジン(出典:WEB魚図鑑)

これまた見た目がすごい魚ですよね(^_^;)

こちらは様々な呼び名があり、「ゲボウ」「テナガダラ」「チョッピー」「ネズミ」などと呼ばれています。

体長約50cm、水深300m~1,000mに生息しています。

頭や眼は非常に大きいのですが、尾に行くにつれ細長くなっています。

そして、これまた白身の淡白な身で、刺身やフライなので食べることが多いそうです。

 

いかがでしたか?さすがに深海魚なので赤身の魚はいませんでしたね(*´ω`*)

次回は第10弾!まだご紹介できるものがいると思いますので、どうぞお楽しみに!!

 

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地球の海フォトコンテスト 招待券あります!(^^♪

先日告知いたしました4月3日、4日、5日に開催されるマリンダイビングフェア会場内にて、

「地球の海 フォトコンテスト」が開催されます。

「世界最大規模の水中写真公募展」と言うほど作品数は多いです。

様々なジャンルの水中写真を一気に見る良い機会だと思いますよ!

ぜひ足を運んでみて下さい(^^♪

通常は有料なのですが、この招待券が若干数ございます。

ご希望の方はぜひご一報ください、差し上げますよ!

ただし数に限りがありますので、一度でも当店をご利用くださった方に限定させていただきます。

先着順なのでお早目にお問い合わせくださいね!!

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新型ライトが発売になりました!(^^♪

水中写真撮影時に明るさが足りないなーとか、

岩の隙間や洞窟内が暗くてよく見えなくて悔しい思いをしたことありませんか?

そんなあなたに朗報です(=゚ω゚)ノ

マレスから新型ライトが発売になります!

明るさや大きさの違うモノが4種類、選択肢が多くてありがたいですね!(*^^)v

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4種類とも充電式で、お財布にも地球にも優しいですね(*’ω’*)

明るさは1200ルーメン、700ルーメン、400ルーメン、220ルーメンの4種類です。

お値段は定価で43200円、37800円、27000円、21600円。

当店での販売価格は・・・お問い合わせください!!(^^♪

他社製品に比べて性能の割にかなりお安くなっていると思います。

これからライトの購入を検討されている方にぜひおススメしたいシリーズですね!

ぜひご検討ください!!

 

春濁りの仕組み(=゚ω゚)ノ

毎年3月に入る頃から、伊豆の海では”春濁り”という現象が起きます。

この春濁りが起きると、冬に比べると透明度が落ちてしまい、海の中が緑色になります。

この春濁り、どのように起こるのでしょうか?

冬の間(1~3月頃)に水面の温度はどんどん冷やされていき、海底の水温との差がだんだん小さくなります。

その寒い時に北西からの季節風が強く吹くことで、温度差の少ない海面と海底とがかき混ぜられて

普段は下層に多い栄養塩類が海面近くまで上昇してきます。

この栄養塩類がたくさんある状態で3月になり海水面が温められて水温が上昇してくると

植物性プランクトンが爆発的に増加していきます。

この植物性プランクトンの大量発生の状態が春濁りとなり、海の中が緑色になってしまうのです。

ダイビングをしていて春濁りになると生物が見えづらくなるためちょっと残念に思うときもありますが、

春濁りのおかげで植物性プランクトンを動物性プランクトンが食べ、さらに動物性プランクトンを

魚が食べることで食物連鎖が成り立ちその恩恵を私たちも受けているので、この時期は我慢、我慢です。

春先に孵化した魚の稚魚たちをたくさん見られるので、違った楽しみ方もできますね。

あまり移動せずにウミウシをじっくり探す、なんていうのも楽しいですよ(*^^)v

これからまだまだ続くウミウシの季節、色々な種類を見に行きましょう!

人気のピカチューにも出会えるかも!

お申込みお待ちしております!!

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ダンゴウオめっちゃ可愛かったです!(*´ω`*)

週末は江の浦にダンゴウオ捜索ダイブに行ってきました!

前情報で小さい小さいとは聞いていましたが想像以上に小さくて、

かなり捜索は難航(;^ω^)

でも無事に4個体ゲットしてきました!(*^^)v

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ちなみにこの子達で1mm程度・・・

でも幼魚って訳ではないんですよ。

幼魚なら頭に天使の輪と呼ばれるリングの模様があるんですよ。

「ダンゴウオ 天使の輪 画像」の画像検索結果

図鑑などでは成魚になると1cm〜3cm程度になるそうです。

これからの時期が楽しみですね!

今回は赤い個体ばかりでしたが、緑や黄色などの子達も居るんですよ(=゚ω゚)ノ

上の写真のように、居る場所に色を合わせて育つようですね。

それだけに見つけにくい!!

なので見られた方はラッキーですよ!(*^^)v

ダンゴウオは東伊豆以北で見られますが、西伊豆ではほぼ見られません。

なのでぜひ東伊豆の色々なポイントに探しに行きましょう!!

今回行った江の浦にはドラえもんも水中で待っていますよ\(^o^)/

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ええ、緑なのは春濁りです・・・

各地で春濁りは始まっています。

でも今回のようにダンゴウオの捜索やウミウシなどで十分楽しめますよ!

ぜひ春の海に遊びに来てくださいね!!

ダンゴウオ見に行きたい!なんてリクエストもお待ちしております!!

 

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マリンダイビングフェアが近づいてきました!(^^♪

毎年恒例のダイバーのお祭り、マリンダイビングフェアの開催が近づいてきました。

今年の開催は4月3日(金)、4日(土)、5日(日)です。

会場は池袋サンシャインシティ 文化会館C・Dホールです。

マリンダイビングフェア

このフェアは「海や旅の楽しさをより多くの方にアピールし、ダイバー&リゾーターの人口を

1人でも多く増やす」、「ダイビングをはじめとした旅行、水中写真、環境など

各種関連業界全体を活性化させる」ことを開催目的としています。

要するにダイバーの集まるお祭りですね!(^^♪

世界のダイビングスポットからダイビングサービスが集まり、各地を紹介したり、

ステージでは豪華賞品が当たる抽選会があったり、

各メーカーの新商品が展示され、実際に触ったりできたり、

器材の販売ブースがあったりと盛りだくさんです!

昨年はセブンエースも出店をしてたくさんの方とお話しする機会に恵まれました。

しかし今年は諸事情も重なって出店は見送らせていただきました。m(_ _)m

でも遊びには行くつもりですので、会場で会いましょう!

一緒に行きたいという方、ぜひご連絡くださいね!!(^^♪

 

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XZ-2及びPT-054をご使用の方へ重要なお知らせです!

昨日オリンパスよりXZ-2のハウジングPT-054に関してのお詫びとお知らせが発表されました。

内容は使用条件によっては水没する可能性があるというものです。

ハウジングのOリング部分からの浸水の可能性があるという事でした。

対応としてはオリンパスに連絡を取っていただき、

無償でOリングを交換すると言う事でした。

XZ-2及びPT-054をご使用の方はお手元にシリアルナンバーをご用意いただいて

オリンパスにご連絡ください。

すべての製品がそうというわけではないそうですが、必ずご連絡をお願い致します。

詳しくはこちらのサイトをご覧ください。

https://www.olympus.co.jp/jp/support/cs/info/2015/02/001/index.html

 

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チンアナゴの産卵風景が撮影されました!

みなさん、「チンアナゴ」ってご存知ですか?テレビでも最近取り上げられることが増えてきたので

知っている方も多いと思います。

もしも知らないようでしたら、こちらもご覧になってくださいね(*´ω`*) ⇒ https://sevenace.net/?p=1387

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この「チンアナゴ」や「ニシキアナゴ」は、まだ謎の多い生物なのですが、すみだ水族館が昨年4月に

「チンアナゴ」と「ニシキアナゴ」の産卵行動を撮影することに成功したと発表しました!

チンアナゴらを含むウナギ目の産卵行動は謎に包まれていることが多いので、

この映像が謎の解明につながるのではないか、と話題になっています。

 

この産卵行動は、昨年4月に水面に卵のようなものが浮いているのを見つけたため観察を続けた結果、

撮影することが出来たそうで、チンアナゴとニシキアナゴ合わせて17回の産卵行動を確認したそうです。

産卵の際には、メスが巣穴から体の一部を出して放卵し、その後オスが放精したそうです。

チンアナゴとニシキアナゴとでそのタイミングなどは違うそうですが、どちらもこの時でも体の全部を巣穴から

出すことはなかったと言います。

また、生まれた卵は採取されて一部はふ化に成功したのですが、長くても生後10日ほどしか生きられませんでした。

残念ですね(´・ω・`)。やはりまだ不明な点も多いため、成長させることも難しいのですね。

しかし、今回の発見でこれから色々と解明されることに期待しましょう!

また、実際にチンアナゴやニシキアナゴを見たい方、一緒に見に行ってみましょう!

 

 

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深海魚第8弾! 甲殻類?その2

深海魚第8弾!今回は、前回に引き続き甲殻類・・・の予定でしたが、甲殻類+αになってしまいましたm(__)m

そんなことにもめげずに早速参りましょう!!

 

まずは、タカアシガニ

タカアシガニ(出典:Wikipedia)

こちらは水族館でもよく見かける深海魚ですね。

体長は、最大3m程にもなる大型のカニで、「生きている化石」と言われるほど古い系統にあたります。

日本の本州太平洋岸のほぼ全域で見られ、水深150~800mの深海の砂泥底に生息しています。

 

続いて、センジュエビ

「センジュエビ」の画像検索結果

平たい体にとても硬い甲を持つ海老でイセエビの仲間です。

センジュエビはインド太平洋および大西洋に広く分布し、水深289〜2055mで生息が確認されています。

足10本は、すべて頭胸甲の中にきっちり折りたたまれるようにおさまり、また、足10本のうち8本がハサミになっているんです。

その姿が「千手観音」を想像させることから、「千手エビ」と名付けられました。

目は退化してしまってほとんど見えないそうですよ。

 

最後に、オウムガイ

オウムガイ(出典:Wikipedia)

こちらも有名ですよね。アンモナイトに似た、こちらも生きた化石と言われる生物の一つです。

オウムガイは、南太平洋からオーストラリア近海の水深100m~600mに生息しています。

もっと深いところにもいそうなイメージですが、実は、水深800mを超えると殻が水圧に耐えきれずに割れてしまうんです!

この殻、巻貝のように空洞でそこに体が入っているかと思いますが、実際には規則正しく仕切りが作られ、

細かく部屋に分けられているので、体はそんなに長くはないのです。

貝よりはイカやタコに近い生物ですが、墨袋は持たない、やはり謎な生き物です。

 

いかがでしたか?さて、次はどんな深海魚が出てくるか、乞うご期待!!

 

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巨大サンゴが沖縄に!!

沖縄県石垣島西部にある名蔵湾で、国内最大級のサンゴを環境省が確認した、

というニュースがありました。

その大きさは、外周約70m、高さ約10mで、「コモンシコロサンゴ」というサンゴの群体になるそうです。

同じ沖縄の海でも、久米島や西表島で数百mにもなるサンゴ群集は発見されているそうなのですが、

コモンシコロサンゴの群体で、さらに塊上のサンゴでもここまで大きなものは他にないだろうと言います。

この個体自体は、オニヒトデの駆除の際にすでに発見されていたものですが、

2014年7月~12月にかけて環境省により詳細な計測や実地調査が行われていました。

(発見は2010年にはされていたようです。)

元々この名蔵湾は、透明度があまりよくない場所らしく、

サンゴの生息状況などもよくわかっていなかったそうです。

そんな場所にまさかこんなに大きなサンゴがあるとは思いませんよね(^_^;)

また、名蔵湾ではこの巨大コモンシコロサンゴ以外にもサンゴが発見されているため、

調査が引き続き行われるようです。

このコモンシコロサンゴ、2013年に1度、八重山ダイビング協会によりギネス申請をされたらしいのですが、

この時には詳細データがなかったため登録できなかったようなのですが、

詳しく調査が終わったことにより、もう一度申請をする予定があるそうですよ。

登録されるといいのですが(*´ω`*)

コモンシコロサンゴ

 

この巨大コモンシコロサンゴ、実際に目の前で見てみたいものですね!

 

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