先日の28日に男鹿市沖において深海魚のリュウグウノツカイが生きたまま捕獲されました。
リュウグウノツカイとは大変珍しい深海魚で、生きたまま捕獲されるのは非常に稀なんですよ!
普段は外洋の深さ数百メートルに生息するため、その詳しい生態もわかっていません。
その見た目の赤みを帯びた長い背びれが神秘的なため「竜宮の使い」という名がつきました。
日本に存在する人魚伝説はこのリュウグウノツカイが基になっているという説もあります。
大きい個体だと10mを超すものも!外国の海の妖怪シーサーペントの基なんて説も!
とにかく人騒がせな生物であることは間違いなさそうですね(;^ω^)
そういえ人魚の肉を食べると不老不死になれる、なんて話を聞いたことがありませんか?
各地の伝説の中で広く浸透しているのは、「人魚の肉はぶよぶよとしていて脂肪の固まりとも
水の固まりとも言えない独特の食感」というもの。
これはリュウグウノツカイの肉質と完全に一致していると言われています。
でもどうしてこんな細長い生物を人魚と間違えたんですかね??
伝説では「白い肌に赤い髪」という記述も多く、それが人に見えたのでしょうかね。
本当に不思議ですね。
私も数年前に伊豆の大瀬崎でリュウグウノツカイの幼魚を目撃したことがあります。
今思えばもっとしっかりと写真を撮っておけば良かったと後悔しています・・・(*´Д`)
それとこの生物が現れると天変地異の前触れなんて説もよく耳にします。
専門家によると迷信だ、と一言で終わらされてしまいますがね(-ω-)/
見たいけど天変地異は困る!という葛藤と闘いつつ、次回のダイビングでも
珍しい生物を探す私であります・・・(*´ω`*)
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