曇りでも油断大敵!ダイビングツアー時の熱中症にご注意を!

こんにちは!セブンエースのブログへようこそ。
夏が近づき、ダイビングには最高の季節になってきました。でもこの時期、意外と見落とされがちなのが「熱中症」。特に、曇りの日でも油断できないということ、ご存じですか?


☁ 曇っていても熱中症になるの?

答えは「なります!」

晴れた日に比べて直射日光は弱く感じられますが、曇り空でも気温や湿度が高ければ、体には確実に負担がかかっています

曇りの日は特に以下のような理由で熱中症になりやすくなります:

  • 直射日光がないことで油断しやすい

  • 湿度が高く、汗が蒸発しにくいため体温が下がらない

  • 体の感覚として“暑さ”を感じにくい

つまり、知らず知らずのうちに脱水や体温上昇が進んでしまうのが、曇りの日の怖さなんです。


💡 ダイビング前後の熱中症リスクに注意

特にダイビングでは、以下のタイミングが要注意です:

  • 準備中のウェットスーツの着脱時
     気温が高くなくても、ウェットスーツを着ているだけで体は熱をこもらせます。

  • エントリー前の陸上での待機時間
     器材を背負って待つ時間は、思った以上に体力を消耗します。

  • ダイビング後のログ付け・片付けの時間
     水中では涼しかった分、陸に上がったあとの暑さで急激に脱水が進むこともあります。


✅ セブンエースの熱中症対策

当店では、お客様に安心してダイビングを楽しんでいただけるよう、以下のような熱中症対策を実施しています:

  • 十分な水分補給の声掛け

  • スーツ着用前に必ず「トイレ・水分・ストレッチ」の声掛け

  • スーツ着用はできるだけ直前に

  • 体調不良時は無理せず中止の判断

特に水分補給は、のどが渇く前にこまめにがポイントです。
また、スポーツドリンクや経口補水液、麦茶などもおすすめです。


🚩 こんな症状が出たらすぐに休憩を!

  • 頭がぼーっとする

  • めまい、立ちくらみ

  • 吐き気、筋肉のけいれん

  • 異常な発汗、または逆に汗が出ない

少しでも「おかしいな」と思ったら、すぐに器材を外して涼しい場所で休むようにしましょう。無理は禁物です。


🌊 熱中症対策も“安全ダイビング”の一部です

ダイビングは自然の中で行うスポーツ。だからこそ、体調管理がとても大切です。
特に曇りの日は油断しがちですが、熱中症は“晴れていなくても”起こるという意識を持ちましょう。

セブンエースでは、皆さまが元気に、安全に海を楽しめるよう、日々の体調管理や気象の変化にも気を配っています😊


📌 まとめ

  • 曇りでも気温・湿度が高ければ熱中症は起こります

  • ウェットスーツや器材の着脱・陸上待機中は要注意!

  • 水分補給は「のどが渇く前に」が鉄則

  • 少しでも不調を感じたら無理せず申告を


安全第一で、気持ちよく夏のダイビングを楽しみましょう!
ご不安なことがあれば、いつでもスタッフにお声がけください✨

ご相談などはお気軽にどうぞ!

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