オフシーズンにスキルアップ!冬におすすめのスペシャルティ講習

冬になると「海はお休み」というイメージを持つ方も多いですが、実はこの時期こそスキルアップに最適なシーズン。
海の透明度がぐっと上がり、落ち着いた環境でじっくり練習できるのが冬の魅力です。
今回は、そんなオフシーズンにおすすめのスペシャルティ講習を3つご紹介します!


🧭 中性浮力スペシャルティ(PPB)

ダイバーにとって永遠のテーマとも言える「中性浮力」。
冬は潜水客が少なく、ゆったりと時間をかけて練習できるため、浮力コントロールの感覚を身につけるにはベストシーズンです。

セブンエースでは、BCDの操作だけでなく、呼吸や姿勢、フィンワークのバランスも丁寧にチェック。
「ホバリングが苦手」「安全停止でフラフラしてしまう」そんな方には特におすすめです。

こんな方におすすめ!

  • 安全停止で安定できない

  • 写真を撮るときに姿勢が崩れてしまう

  • 浮き沈みを呼吸でコントロールしたい


🧭 ドライスーツスペシャルティ

冬の海を快適に潜るためには、ドライスーツの使い方をマスターすることが大切。
ウェットスーツでは寒さが厳しいこの時期も、ドライスーツなら快適に潜れます。

講習で学べること

  • ドライスーツ特有の浮力コントロール

  • 着脱のコツとメンテナンス方法

  • 緊急時の対処法

ドライスーツを扱えるようになると、潜れるシーズンが一気に広がるのも魅力です!


🧭 ナビゲーションスペシャルティ

透明度が高い冬の海は、コンパスナビゲーションの練習にぴったり。
見通しが良いので方向感覚をつかみやすく、落ち着いてスキルを磨けます。

「気づいたらバディが見えなくなっていた…」という経験がある方も、
この講習でしっかり自信をつけましょう。
地形や自然の目印を使ったナビゲーションのコツもお伝えします。


☀️ 冬の海はダイバー上達のチャンス!

オフシーズンにしっかりスキルアップしておくと、春~夏のダイビングがもっと快適で楽しくなります。
セブンエースでは、少人数制でじっくり練習できる講習スタイルを採用しているので、初心者の方も安心して受講できます。


📅 講習スケジュール・お問い合わせ

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BCDでの浮力調整が上手くいかない時の原因と対策

〜中性浮力を安定させて快適ダイビング〜

ダイビング中、BCD(浮力調整器)で浮力を調整するのは基本ですが、
「浮きすぎる」「沈みすぎる」「姿勢が安定しない」と悩む人は意外と多いです。
今回は、原因と具体的な対策を整理して解説します。


🌊 浮力調整が上手くいかない主な原因

  1. BCDに入れる空気量が多すぎる/少なすぎる

    • 空気を一度に入れすぎると急浮上になりやすい

    • 空気を入れなさすぎると沈みすぎ、足で蹴って補正しがち

  2. 呼吸を浮力調整に活かせていない

    • 中性浮力の基本は「息で微調整」

    • 息を止めたり、浅く速く呼吸すると上下に揺れる

  3. 姿勢が崩れている

    • 頭が下がったり腕が開きすぎたりすると、BCDの空気が均等に効かず不安定に

    • 水中で水平姿勢を作れないとBCD操作だけでは安定しません

  4. ウェイトが適正でない

    • ウェイトが多すぎるとBCDで浮かそうとしても追いつかない

    • 少なすぎるとBCDの空気量だけで浮力調整することになり不安定


🛠 浮力調整を上手くする対策

1️⃣ BCDの空気は少しずつ入れる

  • 浮きすぎたら少し排気、沈みすぎたら少し空気を足す

  • 大きく動かすのではなく、微調整を心がける

2️⃣ 息を使って微調整

  • 吸う → 少し浮く

  • 吐く → 少し沈む

  • BCDで大きく調整する前に、呼吸で姿勢を安定させる

3️⃣ 姿勢を水平に保つ

  • 腕は体の横に沿わせる

  • 頭は自然に上げる

  • 足はゆっくりキック

  • 水平方向が安定するとBCD操作が最小限で済みます

4️⃣ ウェイトの確認

  • ウェイトが多すぎる場合は減らす

  • 少なすぎる場合はBCDに頼りすぎず追加ウェイトを検討

  • 安全停止時に水平姿勢が取りやすい量が目安です


🌟 上達のポイント

  • 浮力調整は「BCD操作+呼吸+姿勢」の3つの組み合わせ

  • 1本ごとに「浮きすぎた・沈みすぎた」を記録すると改善が早い

  • 講習中に練習することで、自然に安定した中性浮力が身につきます


🏁 まとめ

原因 対策
BCDに入れる空気量が多すぎ/少なすぎ 少しずつ空気を入れる/排気する
息での浮力調整ができていない 吸う→浮く、吐く→沈むを意識
姿勢が崩れている 水平姿勢を意識、腕と足を正しい位置に
ウェイトが適正でない 適正ウェイトに調整してBCD操作を最小限に

BCDの浮力調整が安定すれば、中性浮力が自然に身につき、水中での移動も快適になります。
セブンエースでは、初心者でも自然にBCD操作をマスターできるよう、少人数制でのファンダイブやスキルアップ講習を行っています。

ご相談などはお気軽にどうぞ!

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夏の名残を感じる水中で出会う魚やウミウシたち

こんにちは、セブンエースです。
陸上は寒い日も増えてきたこの頃ですが、水中はまだ夏の暖かさが残っています。
この時期の海は、夏と秋の境目ならではの生き物たちの行動が見られるので、観察する楽しみが広がります。


1️⃣ 水温の変化で魚やウミウシの行動が変わる

  • 水中はまだ夏のように暖かいため、魚たちは活発に泳ぎ回っています

  • しかし徐々に水温が下がる場所では、浅場にいた魚が深場に移動し始めることも

  • ウミウシも水温に応じて活動しやすい場所が変わるため、普段は見かけない種類に出会えるチャンスです


2️⃣ 光量の変化で出現場所が変わる

  • 秋の柔らかい日差しが海面に差し込むことで、水中の光の角度が変わります

  • 光が弱くなると、ウミウシや小さな甲殻類が岩の隙間や海藻の下から顔を出すことが増えます

  • 水中写真を撮る場合も、柔らかい光でマクロ生物の色彩や質感がより美しく映えます


3️⃣ 観察のちょっとしたコツ

  • 浅場の魚:朝一番や日差しが差し込む時間を狙うと遭遇率アップ

  • ウミウシや小型生物:岩や海藻の下、砂地の隙間に隠れていることが多いので、そっと近づく

  • 写真撮影:影を意識して光の当たり方を調整すると、立体感のある写真に


✅ 秋の海ならではの楽しみ

  • 夏とは違う生き物の動きや分布を観察できる

  • マクロ撮影の練習に最適

  • 陸上では気づかない小さな変化も、水中でじっくり観察できる


この夏の名残を感じる水中で、セブンエースと一緒に「夏と秋の境目の海」を探してみませんか?
少人数制のマンツーマンダイブなので、初めての方でも安心して楽しめますよ。
ぜひこの時期の海を体験しに来てください!

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浮上スピードを正しくコントロールする方法

〜安全に、水中の世界を楽しむために〜

ダイビングで最も注意が必要なのが「浮上」。
速く上がりすぎると減圧症(DCS)のリスクが高まり、体への負担も大きくなります。
反対に、ゆっくり上がりすぎると、呼吸や空気消費が増える場合もあります。
安全で快適な浮上のために、基本の方法とコツを整理しました。


🌊 1️⃣ 浮上スピードの目安

  • 推奨浮上スピード1分間で約9〜18m(30〜60フィート)以内

浮上スピードは水深や体調、海況によって変わりますが、ゆっくり・一定が基本です。


🛠 2️⃣ 浮上の正しい手順

  1. 潜水終了の合図
     - ガイドやバディと一緒に「浮上準備」
     - 浮上中に使うBCD、レギュレーター、フィンの位置を確認

  2. 浮上開始
     - 少しずつBCDに空気を入れる
     - 水面に向かって「ゆっくり」上がる

  3. 中間での安全停止
     - 水深5mで約3分間停止
     - 呼吸を整え、体内の窒素を抜く
     - BCDで姿勢を安定させ、体全体でバランスをとる

  4. 浮上完了
     - 水面に着いたらシグナルブイを上げる(海況によって)
     - ボートやビーチに安全に戻る


🌟 3️⃣ 浮上スピードをコントロールするコツ

🔹 BCDの微調整

  • 空気を少しずつ入れて浮力を調整

  • 早く上がりそうになったら、少し抜くか息で沈める

  • 「呼吸で微調整」が中性浮力と連動します

🔹 足を使った微調整

  • 足のフィンで軽く蹴って、姿勢やスピードを調整

  • 強く蹴ると浮上スピードが上がるので注意

🔹 姿勢を水平に保つ

  • 上体が前傾や逆立ち気味になると、浮上が速くなる

  • 水平姿勢を意識しながら、BCDと呼吸でスピードをコントロール


⚠️ 4️⃣ 浮上スピードでやりがちなミス

ミス 改善方法
BCDに空気を入れすぎる 少しずつ入れる・呼吸で微調整
焦って足で蹴りすぎる フィンは軽く、ゆっくりキック
安全停止を省略する 必ず5mで3分停止(窒素排出のため)
姿勢が崩れている 水平姿勢を意識、BCDで補助

🏁 まとめ

  • 浮上スピードは一定・ゆっくりが基本

  • BCDと呼吸で微調整、フィンは軽く蹴る

  • 水深5mで安全停止を必ず行う

安全な浮上ができれば、水中での楽しみも増え、減圧症リスクを大幅に減らせます
セブンエースでは、初心者でも自然に浮上スピードをコントロールできるよう、少人数制でじっくり練習しています。

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水中でバランスを崩す人の特徴と直し方

〜中性浮力を安定させて快適ダイビング〜

水中でふわふわ揺れたり、頭が下がったり浮きすぎたり…
「なんだかうまくバランスが取れない」と感じるダイバーは意外と多いです。
でも安心してください。原因を知り、少し意識するだけで改善できます!


🌊 水中でバランスを崩す人の特徴

  1. 呼吸が浅く速い
     - 息が浅いと浮力の調整ができず、上下に揺れやすくなります。
     - 「息で浮力をコントロールする」という中性浮力の基本がまだ身についていない状態です。

  2. BCDの浮力操作が過剰
     - 空気を入れすぎたり抜きすぎたりして、上下動が激しくなることがあります。
     - 「BCDに頼りすぎると、体の姿勢が安定しない」典型例です。

  3. 足のキックが強すぎる・不揃い
     - 強く蹴ったり、一方の脚だけで蹴ると、横や斜めに回転してしまいます。
     - 特にフィンが大きすぎる場合は、キックの力がそのまま揺れにつながります。

  4. 体勢が不自然
     - 頭が下がっていたり、腕を広げすぎていたりすると、水平姿勢が保てません。
     - 初心者は自然と腕や手でバランスを取ろうとしてしまうことがあります。


🛠 水中バランスの直し方

1️⃣ 呼吸で浮力を調整する

  • 吸う → 少し浮く

  • 吐く → 少し沈む

ポイント:
「BCDで調整する」ではなく、「息で微調整する」を意識する。
この感覚がつかめると、水中でふわっと安定できます。

2️⃣ BCDの空気量を最小限に

  • 潜降前に浮力を少し余裕をもたせて装着

  • 潜降中や中層では、少しずつ空気を抜きながら水平を保つ

ポイント:
空気量が多すぎると上下に揺れやすくなるので、空気は最小限で姿勢を作る

3️⃣ キックの仕方を見直す

  • フィンの面を水平に保つ

  • 足首を柔らかく使い、ゆっくり小さく蹴る

  • 強く蹴る場合は全体を均等に使う

ポイント:
小さくゆっくりのキックで、水中での移動とバランスを両立できます。

4️⃣ 姿勢を意識する

  • 頭は自然に上げる

  • 背中をまっすぐ、腕は体の横に沿わせる

  • 水中で「水平」を意識する

ポイント:
姿勢が整えば、自然に浮力も安定し、無駄なBCD操作が減ります。


🌟 まとめ

原因 改善法
呼吸が浅い・速い 息で浮力を調整する
BCDの空気量が多すぎ 最小限で姿勢を作る
キックが強すぎ・不揃い 小さくゆっくり、均等に蹴る
体勢が不自然 水中で水平を意識する

コツは「呼吸・姿勢・キックの3つ」
最初は意識しながら潜るだけでOK。
数回のダイブで自然に安定した姿勢が身について、水中がぐっと快適になります

セブンエースでは、初心者でもすぐに中性浮力や姿勢を習得できるよう、少人数制でじっくり練習できるファンダイブやスキルアップ講習を行っています。

ご相談などはお気軽にどうぞ!

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ウミウシ探しの楽しみ方 ~コツ中心で解説~

ダイバーに人気のマクロ生物「ウミウシ」。
色鮮やかでユニークな姿は、見つけるだけで嬉しくなりますよね。
でも、ウミウシはとても小さく、動きもゆっくりなので、慣れないうちはなかなか見つけられません。

そこで今回は、初心者でも楽しめる 「ウミウシ探しのコツ」 をご紹介します。


1. 岩や海藻の裏側をのぞいてみよう

ウミウシは開けた場所よりも、岩陰や海藻の裏などに隠れていることが多いです。
とくに、表面にカイメンやコケのような付着物がある場所は要チェック。ウミウシの食事スポットになっています。


2. 「カラフルな点」に目を慣らす

最初はただの模様やゴミに見えるものが、よく見るとウミウシだったりします。
鮮やかな色や独特な形を見逃さないためには、 まずは「じっと見る」ことが大切
一度目が慣れると、不思議と次々と見つけられるようになります。


3. じっくり時間をかける

回遊魚や群れのように目立たない分、ウミウシ探しは「根気」が必要です。
特におすすめは安全停止中。岩場や砂地をゆっくり観察してみると、思わぬ発見があるかもしれません。


4. 動かさない・触らない

ウミウシはとてもデリケートな生き物。観察は 見るだけ にしましょう。
カメラ撮影をする場合も、ライトの当てすぎは避けて、自然な状態を楽しむのがマナーです。


5. 記録をつけて楽しむ

見つけたウミウシは、ログブックに記録しておくのがおすすめ。
「いつ・どこで・どんな色や模様の個体を見たか」を書き残すと、自分だけの小さな図鑑ができます。
同じポイントでも毎回違う種類やサイズに出会えるので、リピートする楽しみも増えますよ。


初心者でも見つけやすいウミウシたち 🐠

はじめての方でも比較的見つけやすい、定番のウミウシを3種類ご紹介します。

  • アオウミウシ
     伊豆の海では定番中の定番。青と黄色の鮮やかな模様が特徴で、大きさも見つけやすい種類です。

  • シロウミウシ
     白い体に黄色の縁取りが入った、はっきりした模様が特徴。初心者でも見つけやすい人気者です。

  • サラサウミウシ
     オレンジの網目模様が美しく、岩場で目立つ存在。写真にも映えやすい種類です。


まとめ

ウミウシ探しは、派手さはなくても奥の深い「水中の宝探し」。
岩の隙間をのぞき、小さなカラフルな命を探す時間は、ダイビングをより豊かにしてくれます。

セブンエースでは、ウミウシを探すコツをガイドが丁寧にレクチャー。
初心者の方でも「こんなに見えるんだ!」と驚くはずです。

ご相談などはお気軽にどうぞ!

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〒164-0014 東京都中野区南台1-14-5 ハピネス加藤102

ライセンスを取った後、次にやるべき3つのステップ

〜ここからが本当のダイビングの楽しさの始まり〜

オープンウォーターダイバー(OW)ライセンスを取得した皆さん、おめでとうございます!🎉
でもここで終わりではありません。
実は「Cカードを取ってから」が、ダイビングを本当に楽しめるスタートラインです。

今回は、ライセンス取得後にやるべき 3つのステップ を、セブンエースの視点でわかりやすく解説します。


🪸ステップ①:経験を積む(ファンダイビングへ行こう)

講習中に覚えたスキルは、繰り返し使うことで身につくもの。
せっかく学んだ知識も、潜らない期間が長いと忘れてしまいます。

まずは講習を終えたら、できるだけ早めにファンダイビングに参加しましょう!

🔹おすすめの行動

  • ライセンス取得後1〜2か月以内に1回は潜る

  • 深度10〜15m前後の穏やかな海況を選ぶ

  • 講習でお世話になったショップに再訪する

セブンエースでも、初めてのファンダイブ参加者向けに少人数制のツアーを行っています。
「復習をしながら、でも楽しみたい」という方にぴったりです。


🧭ステップ②:スキルアップ講習を受けて自信をつける

次のステップは「AOW(アドバンスド・オープン・ウォーター)」講習です。
AOWを取ることで、水深30mまで潜れるようになり、世界中の海で楽しめる範囲が一気に広がります。

🔹AOWで学べる内容(一例)

  • ディープダイブ(深場での潜水)

  • ナビゲーション(コンパスの使い方)

  • 中性浮力のスキルアップ(PPB)

  • ナイトダイビング or ボートダイビング

AOWは「経験を積みながら学ぶ」講習なので、
楽しみながら自然に上達できるのが魅力です。

さらに、興味のある分野に特化した「スペシャルティ講習(SP)」もおすすめです👇

  • ドライスーツSP:冬の伊豆を快適に潜れる

  • PPB SP:ホバリングが安定して空気の消費も減る

  • ナビSP:自分でコースを回れるようになる


⚓ステップ③:ログを続けて、成長を見える化する

ライセンスを取ったら、必ずログブックをつける習慣を。
自分のダイブ履歴は「経験の証」であり、スキルアップの目安になります。

🔹ログに書くポイント

  • 日付・場所・最大深度・潜水時間

  • 見た生物や感じたこと

  • 使用ウェイト・スーツの種類(季節で調整できるように)

  • 次に改善したいこと

紙のログでもアプリでもOKです。
「潜るたびに自分の成長が見える」ので、モチベーションにもつながります!


🏁まとめ:ダイビングは“続けるほど楽しくなる”

ステップ 内容 ポイント
① 経験を積む ファンダイブで練習 定期的に潜ることで上達
② スキルアップ AOW・SP講習で広げる 新しい環境・深度に挑戦
③ ログを続ける 経験を記録 自分の成長を実感できる

ダイビングは「資格を取ったら終わり」ではなく、
潜れば潜るほど上手くなって、見える景色も変わっていくスポーツです。

セブンエースでは、初心者の方が次の一歩を安心して踏み出せるように、
ファンダイブ・AOW講習・スペシャルティ講習などを丁寧にサポートしています。

「次はどんな海を見に行こう?」
その第一歩を、一緒に潜りながら見つけていきましょう😊

ご相談などはお気軽にどうぞ!

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ドライスーツデビュー前に知っておきたい基本知識

〜冬も快適に潜るための第一歩〜

水温が下がる秋冬の海でも快適に潜るために欠かせないのが「ドライスーツ」。
初めて使う方は「動きにくそう」「空気が抜けなくて浮きそう」と不安もあるかもしれません。
今回は、ドライスーツデビュー前に知っておきたい基本ポイントを、セブンエースの視点でまとめました!


🌡️ ドライスーツってどんなスーツ?

ウェットスーツと違い、水が中に入らない構造になっているのが最大の特徴です。
内側に服(インナー)を着ることで、気温・水温が低い時期でも体を冷やさず快適にダイビングできます。

  • ウェットスーツ:水を通して体温で温める

  • ドライスーツ:空気の層とインナーで保温する

つまり、「濡れずに潜れる」スーツです!


👕 インナー選びが快適さのカギ!

ドライスーツは中に着るインナーによって保温力が大きく変わります。
寒さ対策の基本は「重ね着」。
・秋口 → 薄手のフリース程度
・真冬 → 厚手のインナー+保温タイツや靴下

ただし、厚すぎると動きにくく、排気操作が難しくなるので注意しましょう。


🪶 空気のコントロールがポイント

ドライスーツの中には「空気」が入っています。
その空気が浮力に影響するため、上手な空気コントロールが重要です。

  • 潜降中:少しずつ空気を抜く

  • 浮上中:少しずつ排気して浮きすぎ防止

  • 中層では:姿勢を水平に保ち、空気を均等にする

最初は難しく感じても、数回潜れば必ず慣れます!


🦶 足が浮く!? トラブル対策

ドライスーツ特有の「足が浮く」トラブル。
空気が足側にたまりすぎると、体が逆立ちしやすくなります。
対策としては:

  • 潜降前に空気を抜きすぎない

  • 姿勢を少し頭下げ気味に保つ

  • 万が一浮いたら → 膝を抱えて回転して排気

この動きは講習中にしっかり練習しますので安心してください。


🧽 潜った後のケアも大切

ドライスーツはファスナーやシール部分が繊細です。
長く使うためには次の3点を意識しましょう。

  1. 使用後は真水でしっかり洗う(特にファスナー部)

  2. 完全に乾かしてから収納

  3. ファスナーには専用のワックスを塗る

特に首や手首のラテックスシールは、日光やオゾンで劣化しやすいので陰干しが基本です。


🚿 ドライスーツで潜るときの心構え

・最初の数本は無理せず浅場で練習
・中性浮力をBCDだけでなくスーツ内の空気でも調整
・安全停止中は空気の位置を意識しながら姿勢キープ

慣れてくると、「冬の海が一番気持ちいい!」と感じられるようになります✨


🏁 まとめ

ポイント 内容
ドライスーツの特徴 濡れずに保温、冬も快適
インナー選び 寒さ・動きやすさのバランス重視
空気コントロール 浮力調整の基本
トラブル対策 足が浮いたら落ち着いて排気
メンテナンス 洗浄・陰干し・ワックスが長持ちのコツ

ドライスーツは最初こそ慣れが必要ですが、しっかり使いこなせば冬の海を最高に楽しめる装備です。
セブンエースでも、初めての方に向けたドライスーツ講習を随時開催しています。
「冬の伊豆で潜ってみたい!」という方は、お気軽にご相談ください😊

 

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水中での方向感覚を保つための簡単テクニック

ダイビング中に「今どっちに行けばいいのかわからない…」と迷った経験はありませんか?
水中では陸上のような目印が少なく、方向感覚が狂いやすいものです。
ここでは、初心者でもできる水中での方向感覚を保つテクニックをご紹介します。


1. コンパスを使う

  • ダイビング用コンパスを手元に持ち、進む方向を決める

  • 潜降前にバディと進行方向を確認する

  • 定期的にコンパスをチェックしながら進む

水中では目視だけで方向を判断すると迷いやすいので、コンパスは必須アイテムです。


2. 地形や目印を覚える

  • 岩や根、砂地の模様などを覚えて目印にする

  • 同じ根や地形に戻るルートを意識すると迷いにくい

  • 高低差や水深の変化も目安になる

水中のランドマークを頭に入れておくと、感覚的に戻りやすくなります。


3. バディと常に位置を確認する

  • バディを目視できる範囲で潜る

  • バディと一緒に進むことで、方向を見失ったときも安心

  • 「バディがどっちにいるか」で進行方向の判断もできます


4. 移動距離を意識する

  • 根から根まで、流れに沿って何m進んだかを意識する

  • 潜降時や浮上時に水深と距離を覚えておくと迷いにくい

視界が悪くても「どれくらい進んだか」で位置を推測できます。


5. 安全停止で周囲を確認

  • 浮上前の安全停止中に周囲の地形や進行方向を確認

  • これで浮上後に正しい方向に戻りやすくなります


まとめ

水中で方向感覚を保つためのポイントは、

  • コンパスを活用する

  • 地形や目印を覚える

  • バディと常に位置を確認する

  • 移動距離や水深を意識する

  • 安全停止中に周囲を確認する

これらのテクニックを意識するだけで、迷わず安全に潜ることができ、安心してダイビングを楽しめますよ

ご相談などはお気軽にどうぞ!

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バディダイビングの基本と失敗しやすいポイント

ダイビングは一人ではなくバディ(相棒)と一緒に潜ることが基本です。
安全に楽しく潜るためには、バディとの連携が欠かせません。ここでは、バディダイビングの基本と、初心者がつまづきやすいポイントを紹介します。


バディダイビングの基本

1. 事前の打ち合わせ(ダイブプランの共有)

  • 潜る場所や深度、時間の確認

  • 海況や流れの情報を共有

  • 緊急時の連絡方法を確認

潜る前にお互いのスキルや不安な点を確認することで、安全性が格段にアップします。


2. 潜降前のバディチェック

  • BWRAF(B:BCD、W:ウェイト、R:リリース類、A:エア、F:ファイナル)などの流れでチェック

  • 空気残量、器材の装着状態、マスク・フィンの確認

陸上でしっかりチェックすることで、水中トラブルを未然に防げます。


3. 水中での連携

  • 常にバディの位置を意識

  • 合図で意思疎通(OKサイン、浮上サインなど)

  • 万が一のときはお互いに助け合う

バディは単なる友達ではなく、安全のためのパートナーです。


4. 浮上・エキジット時の確認

  • 安全停止中もバディと一緒

  • 浮上後は器材を片付けながら互いの体調を確認

これで潜水中だけでなく、ダイビング全体が安全になります。


初心者がつまづきやすいポイント

1. バディの位置を見失う

  • 潜降や移動中に気づいたら距離が離れていることがある

  • 常に目視できる範囲を意識、不安なら止まって確認

2. 合図のタイミングや意味が曖昧

  • OKサインや浮上サインを出すタイミングが遅れる

  • 事前に合図の意味をバディと確認しておく

3. バディ任せにしすぎる

  • 自分の器材チェックや浮力コントロールを怠る

  • 自分の安全は自分で守ることが大切

4. 緊急時の行動が不明確

  • パニック時にどう対応するか分からず慌てる

  • 練習や講習で緊急手順を繰り返す


まとめ

バディダイビングの基本は、

  • 潜る前にダイブプランを共有する

  • バディチェックで器材と空気を確認する

  • 水中ではお互いの位置と合図を意識する

  • 浮上後も安全を確認する

そして初心者が失敗しやすいのは、

  • バディの位置を見失う

  • 合図のタイミングや意味を間違える

  • 自分の安全管理を怠る

  • 緊急時の行動が不明確

これらを意識するだけで、安全に楽しく潜ることができますよ。

ご相談などはお気軽にどうぞ!

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