水中でバランスを崩す人の特徴と直し方

〜中性浮力を安定させて快適ダイビング〜

水中でふわふわ揺れたり、頭が下がったり浮きすぎたり…
「なんだかうまくバランスが取れない」と感じるダイバーは意外と多いです。
でも安心してください。原因を知り、少し意識するだけで改善できます!


🌊 水中でバランスを崩す人の特徴

  1. 呼吸が浅く速い
     - 息が浅いと浮力の調整ができず、上下に揺れやすくなります。
     - 「息で浮力をコントロールする」という中性浮力の基本がまだ身についていない状態です。

  2. BCDの浮力操作が過剰
     - 空気を入れすぎたり抜きすぎたりして、上下動が激しくなることがあります。
     - 「BCDに頼りすぎると、体の姿勢が安定しない」典型例です。

  3. 足のキックが強すぎる・不揃い
     - 強く蹴ったり、一方の脚だけで蹴ると、横や斜めに回転してしまいます。
     - 特にフィンが大きすぎる場合は、キックの力がそのまま揺れにつながります。

  4. 体勢が不自然
     - 頭が下がっていたり、腕を広げすぎていたりすると、水平姿勢が保てません。
     - 初心者は自然と腕や手でバランスを取ろうとしてしまうことがあります。


🛠 水中バランスの直し方

1️⃣ 呼吸で浮力を調整する

  • 吸う → 少し浮く

  • 吐く → 少し沈む

ポイント:
「BCDで調整する」ではなく、「息で微調整する」を意識する。
この感覚がつかめると、水中でふわっと安定できます。

2️⃣ BCDの空気量を最小限に

  • 潜降前に浮力を少し余裕をもたせて装着

  • 潜降中や中層では、少しずつ空気を抜きながら水平を保つ

ポイント:
空気量が多すぎると上下に揺れやすくなるので、空気は最小限で姿勢を作る

3️⃣ キックの仕方を見直す

  • フィンの面を水平に保つ

  • 足首を柔らかく使い、ゆっくり小さく蹴る

  • 強く蹴る場合は全体を均等に使う

ポイント:
小さくゆっくりのキックで、水中での移動とバランスを両立できます。

4️⃣ 姿勢を意識する

  • 頭は自然に上げる

  • 背中をまっすぐ、腕は体の横に沿わせる

  • 水中で「水平」を意識する

ポイント:
姿勢が整えば、自然に浮力も安定し、無駄なBCD操作が減ります。


🌟 まとめ

原因 改善法
呼吸が浅い・速い 息で浮力を調整する
BCDの空気量が多すぎ 最小限で姿勢を作る
キックが強すぎ・不揃い 小さくゆっくり、均等に蹴る
体勢が不自然 水中で水平を意識する

コツは「呼吸・姿勢・キックの3つ」
最初は意識しながら潜るだけでOK。
数回のダイブで自然に安定した姿勢が身について、水中がぐっと快適になります

セブンエースでは、初心者でもすぐに中性浮力や姿勢を習得できるよう、少人数制でじっくり練習できるファンダイブやスキルアップ講習を行っています。

ご相談などはお気軽にどうぞ!

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ウミウシ探しの楽しみ方 ~コツ中心で解説~

ダイバーに人気のマクロ生物「ウミウシ」。
色鮮やかでユニークな姿は、見つけるだけで嬉しくなりますよね。
でも、ウミウシはとても小さく、動きもゆっくりなので、慣れないうちはなかなか見つけられません。

そこで今回は、初心者でも楽しめる 「ウミウシ探しのコツ」 をご紹介します。


1. 岩や海藻の裏側をのぞいてみよう

ウミウシは開けた場所よりも、岩陰や海藻の裏などに隠れていることが多いです。
とくに、表面にカイメンやコケのような付着物がある場所は要チェック。ウミウシの食事スポットになっています。


2. 「カラフルな点」に目を慣らす

最初はただの模様やゴミに見えるものが、よく見るとウミウシだったりします。
鮮やかな色や独特な形を見逃さないためには、 まずは「じっと見る」ことが大切
一度目が慣れると、不思議と次々と見つけられるようになります。


3. じっくり時間をかける

回遊魚や群れのように目立たない分、ウミウシ探しは「根気」が必要です。
特におすすめは安全停止中。岩場や砂地をゆっくり観察してみると、思わぬ発見があるかもしれません。


4. 動かさない・触らない

ウミウシはとてもデリケートな生き物。観察は 見るだけ にしましょう。
カメラ撮影をする場合も、ライトの当てすぎは避けて、自然な状態を楽しむのがマナーです。


5. 記録をつけて楽しむ

見つけたウミウシは、ログブックに記録しておくのがおすすめ。
「いつ・どこで・どんな色や模様の個体を見たか」を書き残すと、自分だけの小さな図鑑ができます。
同じポイントでも毎回違う種類やサイズに出会えるので、リピートする楽しみも増えますよ。


初心者でも見つけやすいウミウシたち 🐠

はじめての方でも比較的見つけやすい、定番のウミウシを3種類ご紹介します。

  • アオウミウシ
     伊豆の海では定番中の定番。青と黄色の鮮やかな模様が特徴で、大きさも見つけやすい種類です。

  • シロウミウシ
     白い体に黄色の縁取りが入った、はっきりした模様が特徴。初心者でも見つけやすい人気者です。

  • サラサウミウシ
     オレンジの網目模様が美しく、岩場で目立つ存在。写真にも映えやすい種類です。


まとめ

ウミウシ探しは、派手さはなくても奥の深い「水中の宝探し」。
岩の隙間をのぞき、小さなカラフルな命を探す時間は、ダイビングをより豊かにしてくれます。

セブンエースでは、ウミウシを探すコツをガイドが丁寧にレクチャー。
初心者の方でも「こんなに見えるんだ!」と驚くはずです。

ご相談などはお気軽にどうぞ!

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〒164-0014 東京都中野区南台1-14-5 ハピネス加藤102

ライセンスを取った後、次にやるべき3つのステップ

〜ここからが本当のダイビングの楽しさの始まり〜

オープンウォーターダイバー(OW)ライセンスを取得した皆さん、おめでとうございます!🎉
でもここで終わりではありません。
実は「Cカードを取ってから」が、ダイビングを本当に楽しめるスタートラインです。

今回は、ライセンス取得後にやるべき 3つのステップ を、セブンエースの視点でわかりやすく解説します。


🪸ステップ①:経験を積む(ファンダイビングへ行こう)

講習中に覚えたスキルは、繰り返し使うことで身につくもの。
せっかく学んだ知識も、潜らない期間が長いと忘れてしまいます。

まずは講習を終えたら、できるだけ早めにファンダイビングに参加しましょう!

🔹おすすめの行動

  • ライセンス取得後1〜2か月以内に1回は潜る

  • 深度10〜15m前後の穏やかな海況を選ぶ

  • 講習でお世話になったショップに再訪する

セブンエースでも、初めてのファンダイブ参加者向けに少人数制のツアーを行っています。
「復習をしながら、でも楽しみたい」という方にぴったりです。


🧭ステップ②:スキルアップ講習を受けて自信をつける

次のステップは「AOW(アドバンスド・オープン・ウォーター)」講習です。
AOWを取ることで、水深30mまで潜れるようになり、世界中の海で楽しめる範囲が一気に広がります。

🔹AOWで学べる内容(一例)

  • ディープダイブ(深場での潜水)

  • ナビゲーション(コンパスの使い方)

  • 中性浮力のスキルアップ(PPB)

  • ナイトダイビング or ボートダイビング

AOWは「経験を積みながら学ぶ」講習なので、
楽しみながら自然に上達できるのが魅力です。

さらに、興味のある分野に特化した「スペシャルティ講習(SP)」もおすすめです👇

  • ドライスーツSP:冬の伊豆を快適に潜れる

  • PPB SP:ホバリングが安定して空気の消費も減る

  • ナビSP:自分でコースを回れるようになる


⚓ステップ③:ログを続けて、成長を見える化する

ライセンスを取ったら、必ずログブックをつける習慣を。
自分のダイブ履歴は「経験の証」であり、スキルアップの目安になります。

🔹ログに書くポイント

  • 日付・場所・最大深度・潜水時間

  • 見た生物や感じたこと

  • 使用ウェイト・スーツの種類(季節で調整できるように)

  • 次に改善したいこと

紙のログでもアプリでもOKです。
「潜るたびに自分の成長が見える」ので、モチベーションにもつながります!


🏁まとめ:ダイビングは“続けるほど楽しくなる”

ステップ 内容 ポイント
① 経験を積む ファンダイブで練習 定期的に潜ることで上達
② スキルアップ AOW・SP講習で広げる 新しい環境・深度に挑戦
③ ログを続ける 経験を記録 自分の成長を実感できる

ダイビングは「資格を取ったら終わり」ではなく、
潜れば潜るほど上手くなって、見える景色も変わっていくスポーツです。

セブンエースでは、初心者の方が次の一歩を安心して踏み出せるように、
ファンダイブ・AOW講習・スペシャルティ講習などを丁寧にサポートしています。

「次はどんな海を見に行こう?」
その第一歩を、一緒に潜りながら見つけていきましょう😊

ご相談などはお気軽にどうぞ!

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水中での方向感覚を保つための簡単テクニック

ダイビング中に「今どっちに行けばいいのかわからない…」と迷った経験はありませんか?
水中では陸上のような目印が少なく、方向感覚が狂いやすいものです。
ここでは、初心者でもできる水中での方向感覚を保つテクニックをご紹介します。


1. コンパスを使う

  • ダイビング用コンパスを手元に持ち、進む方向を決める

  • 潜降前にバディと進行方向を確認する

  • 定期的にコンパスをチェックしながら進む

水中では目視だけで方向を判断すると迷いやすいので、コンパスは必須アイテムです。


2. 地形や目印を覚える

  • 岩や根、砂地の模様などを覚えて目印にする

  • 同じ根や地形に戻るルートを意識すると迷いにくい

  • 高低差や水深の変化も目安になる

水中のランドマークを頭に入れておくと、感覚的に戻りやすくなります。


3. バディと常に位置を確認する

  • バディを目視できる範囲で潜る

  • バディと一緒に進むことで、方向を見失ったときも安心

  • 「バディがどっちにいるか」で進行方向の判断もできます


4. 移動距離を意識する

  • 根から根まで、流れに沿って何m進んだかを意識する

  • 潜降時や浮上時に水深と距離を覚えておくと迷いにくい

視界が悪くても「どれくらい進んだか」で位置を推測できます。


5. 安全停止で周囲を確認

  • 浮上前の安全停止中に周囲の地形や進行方向を確認

  • これで浮上後に正しい方向に戻りやすくなります


まとめ

水中で方向感覚を保つためのポイントは、

  • コンパスを活用する

  • 地形や目印を覚える

  • バディと常に位置を確認する

  • 移動距離や水深を意識する

  • 安全停止中に周囲を確認する

これらのテクニックを意識するだけで、迷わず安全に潜ることができ、安心してダイビングを楽しめますよ

ご相談などはお気軽にどうぞ!

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バディダイビングの基本と失敗しやすいポイント

ダイビングは一人ではなくバディ(相棒)と一緒に潜ることが基本です。
安全に楽しく潜るためには、バディとの連携が欠かせません。ここでは、バディダイビングの基本と、初心者がつまづきやすいポイントを紹介します。


バディダイビングの基本

1. 事前の打ち合わせ(ダイブプランの共有)

  • 潜る場所や深度、時間の確認

  • 海況や流れの情報を共有

  • 緊急時の連絡方法を確認

潜る前にお互いのスキルや不安な点を確認することで、安全性が格段にアップします。


2. 潜降前のバディチェック

  • BWRAF(B:BCD、W:ウェイト、R:リリース類、A:エア、F:ファイナル)などの流れでチェック

  • 空気残量、器材の装着状態、マスク・フィンの確認

陸上でしっかりチェックすることで、水中トラブルを未然に防げます。


3. 水中での連携

  • 常にバディの位置を意識

  • 合図で意思疎通(OKサイン、浮上サインなど)

  • 万が一のときはお互いに助け合う

バディは単なる友達ではなく、安全のためのパートナーです。


4. 浮上・エキジット時の確認

  • 安全停止中もバディと一緒

  • 浮上後は器材を片付けながら互いの体調を確認

これで潜水中だけでなく、ダイビング全体が安全になります。


初心者がつまづきやすいポイント

1. バディの位置を見失う

  • 潜降や移動中に気づいたら距離が離れていることがある

  • 常に目視できる範囲を意識、不安なら止まって確認

2. 合図のタイミングや意味が曖昧

  • OKサインや浮上サインを出すタイミングが遅れる

  • 事前に合図の意味をバディと確認しておく

3. バディ任せにしすぎる

  • 自分の器材チェックや浮力コントロールを怠る

  • 自分の安全は自分で守ることが大切

4. 緊急時の行動が不明確

  • パニック時にどう対応するか分からず慌てる

  • 練習や講習で緊急手順を繰り返す


まとめ

バディダイビングの基本は、

  • 潜る前にダイブプランを共有する

  • バディチェックで器材と空気を確認する

  • 水中ではお互いの位置と合図を意識する

  • 浮上後も安全を確認する

そして初心者が失敗しやすいのは、

  • バディの位置を見失う

  • 合図のタイミングや意味を間違える

  • 自分の安全管理を怠る

  • 緊急時の行動が不明確

これらを意識するだけで、安全に楽しく潜ることができますよ。

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初心者がつまづきやすいスキルと克服法

ダイビングを始めたばかりの頃は、誰でも「うまくできないな…」と感じるスキルがあります。
ここでは、初心者が特につまづきやすい代表的なスキルと、その克服法をご紹介します。


1. 耳抜き

つまづきポイント

・潜降中に耳が痛くなり、うまく抜けない
・焦って強くやりすぎてしまう

克服法

  • 早め&こまめに耳抜きをする(1mごとに)

  • 顔を少し上に向けると抜けやすい

  • バルサルバ法だけでなく、唾を飲み込む「トインビー法」も試す


2. マスククリア

つまづきポイント

・水が入ってくると慌ててしまう
・鼻に水が入りそうで怖い

克服法

  • 陸上や浅い場所で「少し水を入れて出す」練習から始める

  • 目をつぶらずにやると落ち着きやすい

  • 「鼻から息を出す」ことを意識すれば水は簡単に抜ける


3. 中性浮力(ホバリング)

つまづきポイント

・浮きすぎたり沈みすぎたりして安定できない
・呼吸だけで浮力をコントロールする感覚が難しい

克服法

  • BCDの空気量を「ちょっとずつ」調整する

  • 呼吸を大きくすると浮く、小さくすると沈むことを意識する

  • 安全停止中にホバリングの練習をすると上達が早い


4. フィンキック

つまづきポイント

・力任せにバタバタして疲れてしまう
・水中で進みにくい

克服法

  • 膝を曲げすぎず「足全体で大きく蹴る」意識を持つ

  • ゆっくりリズムよく蹴った方が楽に進める

  • 水面ではバタ足、水中ではフィンキックと使い分ける


5. 潜降

つまづきポイント

・耳抜きや浮力調整がうまくいかず時間がかかる
・ロープなしでは不安定

克服法

  • ロープを使ってゆっくり潜る

  • 息をしっかり吐いて体を沈める

  • 耳抜きは無理せず止まってやる


まとめ

初心者がつまづきやすいのは、

  • 耳抜き

  • マスククリア

  • 中性浮力

  • フィンキック

  • 潜降

といったスキルです。

どれも練習を重ねれば必ず克服できるもの。焦らず、インストラクターのサポートを受けながら少しずつ慣れていきましょう。

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秋から冬にライセンス講習を受けるメリットとは?

「ダイビングのライセンス講習は夏に受けるもの」と思っていませんか?
実は、秋から冬にかけてこそライセンス取得におすすめのシーズンなんです。ここでは、その理由をいくつかご紹介します。


1. 海の透明度がグッと上がる

秋から冬にかけてはプランクトンが減り、海の透明度が一気に良くなります。
伊豆など関東近海でも15〜20m以上の視界が広がる日が増え、初心者の方でも安心して講習を進められます。


2. 講習が落ち着いて受けられる

夏のピークシーズンはプールも海も混雑気味ですが、秋以降はぐっと落ち着きます。
そのため、インストラクターからじっくり丁寧に教わるチャンスが多く、苦手なスキルも余裕を持って練習できます。


3. 翌シーズンにすぐファンダイビングへ

秋から冬にライセンスを取得しておけば、春〜夏のベストシーズンにすぐファンダイビングを楽しめるようになります。
「夏に講習 → その年は練習で終わり」にならず、シーズン本番をフルで楽しめるのが大きなメリットです。


4. ドライスーツに慣れられる

水温が下がり始める秋からは、講習でもドライスーツを使う機会が増えます。
ドライスーツ特有の浮力コントロールに早く慣れておくと、1年中快適に潜れるスキルが自然と身に付きます。


5. お得に受講できることも

秋から冬はオフシーズンに入るため、講習費用や宿泊費が割安になるケースもあります。さらに、予約が取りやすく自分のペースでスケジュールを組めるのも嬉しいポイントです。


まとめ

秋から冬にライセンス講習を受けるメリットは、

  • 透明度が高いきれいな海で潜れる

  • 混雑がなく講習に集中できる

  • 翌シーズンにすぐファンダイブが楽しめる

  • ドライスーツに早くから慣れられる

  • 費用面でお得な場合がある

という点です。

「来年のシーズンを存分に楽しみたい!」という方は、秋から冬のうちにライセンスを取得するのがおすすめですよ。

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ダイビング中によくあるトラブルと未然に防ぐコツ

水中は非日常の世界。だからこそ、ちょっとしたトラブルでも不安が大きくなりがちです。
でも、事前に知っておけば防げるものも多いんです。ここではダイビング中によくあるトラブルと、その予防法を紹介します。


1. マスクに水が入る

よくある原因

  • マスクストラップの締めすぎ/ゆるすぎ

  • 髪の毛やフードがマスクに挟まっている

未然に防ぐコツ

  • 装着前に髪の毛をしっかり払う

  • ストラップはきつすぎず、程よい位置で固定

  • 水が入っても慌てずに、鼻から息を出して水抜き練習を事前に


2. 耳抜きができない

よくある原因

  • 潜降が早すぎる

  • 鼻炎や体調不良で耳管が狭まっている

未然に防ぐコツ

  • ゆっくり潜降して、こまめに耳抜き

  • 風邪気味・鼻詰まりの時は無理して潜らない

  • バディやインストラクターに「耳が抜けない」とすぐに伝える勇気を


3. フィンが外れる/外れそうになる

よくある原因

  • ストラップの締め具合が不適切

  • エントリー前の確認不足

未然に防ぐコツ

  • 装着後に必ず自分とバディでストラップを再確認

  • 陸上で少し歩いてみて違和感がないかチェック


4. 足がつる(こむら返り)

よくある原因

  • 水中で力みすぎたフィンキック

  • 体が冷えて血流が悪くなる

  • 潜る前の水分不足

未然に防ぐコツ

  • 潜る前にストレッチをしておく

  • キックは力を抜いて大きくゆったりと

  • こまめに水分補給を心がける


5. エア切れ(残圧不足)

よくある原因

  • 残圧計の確認を怠った

  • 予定以上に深く潜りすぎた/動きすぎた

未然に防ぐコツ

  • こまめに残圧計を確認する習慣をつける

  • 不安なときはバディやインストラクターに残圧を伝える

  • 余裕を持ったエア管理(50barになったら浮上開始の意識)


6. 浮力コントロールができない

よくある原因

  • BCDへの給気・排気が遅れる

  • ウェイト量が合っていない

未然に防ぐコツ

  • まずは自分に合った適正ウェイトを知る

  • 潜降・浮上時は小まめに空気を調整する

  • 練習の場として安全停止中にホバリングを意識する


まとめ

ダイビング中のトラブルは、ちょっとした意識と準備でほとんどが防げます。
特に大切なのは、バディやインストラクターに「伝えること」。一人で我慢せず、すぐに共有することで安全につながります。

安心して楽しむために、日頃から「トラブルを未然に防ぐ意識」を持って潜りましょう!

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ナイトダイビングの魅力と注意点

昼間とはまったく違う表情を見せてくれる夜の海。ライトを片手に潜るナイトダイビングは、特別な体験として多くのダイバーを魅了しています。ここでは、その魅力と、安全に楽しむための注意点をご紹介します。


🌙 ナイトダイビングの魅力

1. 夜行性の生き物に出会える

昼間は岩陰に隠れている魚や甲殻類が活発に活動するのが夜。エビやカニ、夜にだけ姿を現すウミウシなど、普段見られない生き物との出会いがあります。

2. 魚たちの寝姿が見られる

昼間に元気に泳いでいた魚たちが、水底やサンゴの隙間で休んでいる姿はとても可愛らしく、昼の海では見られない一面です。

3. ライトに照らされる幻想的な景色

ダイバーのライトで照らされた水中は、暗闇の中に浮かび上がる幻想的な空間。夜の海は透明度が高く感じられ、昼間よりも神秘的な雰囲気に包まれます。

4. 夜光虫やプランクトンの光

ライトを消して手を動かすと、夜光虫が青白く光る様子が見えることも。まるで宇宙にいるかのような神秘的な体験ができます。


⚠️ ナイトダイビングの注意点

1. ライトは必携、予備も忘れずに

メインライトに加えて必ず予備のライトを持参しましょう。ライトが切れてしまうと安全に浮上できなくなる可能性があります。

2. バディとの距離は昼以上に意識

暗闇では少し離れるだけで見失いやすくなります。バディライトを確認し合いながら、常に近い距離で行動しましょう。

3. 潜るポイントは事前に把握しておく

ナイトダイビングでは新しいポイントは避け、昼間に潜った場所で行うのが基本です。地形や目印を頭に入れておくと安心です。

4. 浮上は特に慎重に

水面は真っ暗で位置感覚を失いやすいため、コンパスやダイブコンピューターを活用して安全に浮上しましょう。

5. 心理的な不安に注意

暗い海はワクワク感と同時に不安も伴います。少しでも不安を感じるときは無理をせず、バディやインストラクターに伝えましょう。


まとめ

ナイトダイビングは「夜の海だからこそ出会える世界」を体験できる特別なダイビングです。
ただし、昼間よりもリスクが増える分、ライト・バディ・事前準備が何より大切です。

しっかり準備を整え、安全に楽しみながら、神秘的な夜の海を堪能してみませんか?

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バディチェックの流れと大切さ ― BWRAFを覚えよう!

ダイビングは一人で潜るものではありません。常に「バディ」と一緒に行動するのが基本であり、安全のために欠かせないルールです。そんなバディダイビングの出発点が バディチェック。潜る前にお互いの器材やセッティングを確認し合うことで、思わぬトラブルを防げます。

バディチェックの基本「BWRAF」とは?

世界的に広く使われているバディチェックの手順が「BWRAF」です。
順番を覚えやすくするために、語呂合わせとして
「Begin With Review And Friend(ビギン・ウィズ・リビュー・アンド・フレンズ)」
と覚える方法もあります。意味は「友達と一緒に確認を始めよう」で、バディチェックの精神そのものです。

内容は以下の通りです。

  1. B = Buoyancy(浮力調整具=BCD)

    • インフレーターで空気が入るか・抜けるか

    • 排気バルブの動作確認

  2. W = Weights(ウェイト)

    • きちんと装着しているか

    • 緊急時にリリースできる位置にあるか

  3. R = Releases(リリース=バックル・留め具)

    • BCDのバックルがすべて閉まっているか

    • ホースが絡んでいないか

  4. A = Air(エア=残圧・呼吸確認)

    • 残圧計でタンクの残量をチェック

    • レギュレーターを咥えて呼吸し、問題ないか

    • オクトパス(予備空気源)も確認

  5. F = Final OK(ファイナルチェック)

    • マスクやフィン、ゲージの位置など最終確認

    • バディ同士で「OK」サインを交わす

バディチェックは“命綱”

「自分の器材だから大丈夫」と思ってしまうかもしれませんが、思わぬトラブルは誰にでも起こります。

  • バルブを開け忘れたまま潜る

  • ウェイトを忘れて浮き上がってしまう

  • インフレーターが誤作動する

これらは実際によくある事例ですが、バディチェックで気づければ防げます。

陸上でもバディ!

バディは水中だけでなく、陸上でもサポートし合う存在です。

  • 器材の準備を一緒に確認

  • エントリー前に声を掛け合い、不安を解消

  • エキジット後も体調や疲れを気にかけ合う

こうした気配りがあることで安心感が増し、ダイビングがもっと楽しくなります。


まとめ

バディチェックは「面倒な儀式」ではなく、「安全に潜るための最初のステップ」です。
BWRAFと“Begin With Review And Friend”をセットで覚え、陸でも水中でもバディを大切にすることが、安心で楽しいダイビングにつながります。

潜る前には必ずバディと確認しあってくださいね!

ご相談などはお気軽にどうぞ!

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