映画や水族館でもおなじみのカクレクマノミの稚魚ですが、新しいサンゴ礁を求めて最大で
400kmも移動することが新しい研究で明らかになったんだそうです。
稚魚ですから、体長は1cmにも満たないサイズ。その稚魚が400kmも移動するなんて驚きですね。
もちろんそのサイズなので実際にクマノミの稚魚を追うのではなく、2か所のサンゴ礁にいる
クマノミの稚魚のDNAサンプルを採取し、それぞれのサンゴ礁に元の通り放した結果、
遠く離れたサンゴ礁に同じDNAの特徴を持つ稚魚がいたそうなんです。
もちろん、自力で泳いでいくだけでなく、海流の影響がクマノミの移動能力を上回って、
海流に乗ってサンゴ礁を移動したことも考えられるようですが、どちらにしてもこんなに移動するなんて
考えてもいませんでした。
移動しても近所のサンゴ礁にいるものと思っていましたから。
ただ、同じ場所ばかりではなく、遠くへ移動することでクマノミの遺伝子的多様性が高まり、
遺伝子が混じり合うことによって種が絶滅するのを防ぐことができたり、環境変化に応じて
新しい場所に住むことも必要になるようです。
これを聞くと、日本の海にもまだ日本では見たことがないようなクマノミが見られるようになるかもと
期待してしまいます(*^-^*)
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