以前ブログで、勝浦で最大級のマグロが水揚げされた、というニュースをお伝えしました。
(https://sevenace.net/?p=4081)
実は、その約2週間後、さらに大きな411kgのマグロも水揚げされていたんです!
今年はなぜこんなにも大きなマグロが水揚げされるのか、と思っていたら、「団塊マグロ」と
呼ばれるマグロがいるとわかりました。
もちろんこれは通称ですが、マグロが300kg~400kgになるまでには約20年かかるそうです。
専門家によると、21年前に沖縄近海で4,000万匹ものマグロの稚魚が生まれていたと言います。
普通はこんなに生まれることはなく珍しいため、この年に生まれたマグロを「団塊マグロ」
と呼んだそうです。
ちょうどその「団塊マグロ」が成長し日本近海にも回遊してきた時に水揚げされたので、近年大きな
マグロがたくさん水揚げされていたようです。
まさかマグロにも団塊世代がいたとは驚きでした!
さらに、年によってそんなにも稚魚の数が違うというのも改めて驚かされました。
この団塊マグロが大量に獲れて、安く食べられるようになったら嬉しいですね!(^^♪
あーーお寿司食べたーーーい!!
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