勝浦で最大級のクロマグロが水揚げされました！ |

3月25日に、和歌山県那智勝浦町の勝浦漁港で、過去最大となる重さ386ｋｇの

クロマグロが水揚げされたというニュースがありました！！

このクロマグロは、1ｋｇ9,020円、約376万円で落札され、東京へと出荷されました。

また、このクロマグロは全長2.6ｍもあったため、通常使用される出荷箱には入りきらず、

口の部分を一部切り取ってから箱詰めされ、出荷されたそうです。

出荷用の箱に入りきらないなんて、稀にみる大きさだったんですね(@_@)

クロマグロの成魚は、全長3ｍ、400ｋｇほどとなる、マグロの中でも大きな種類です。

この成長しきったサイズですから、なかなか水揚げされないのも納得です。

今回のクロマグロは、はえ縄漁で釣られたとのことですが、はえ縄漁をみなさんご存知ですか？

はえ縄漁は、1本の幹縄に多数の枝縄（この枝縄をはえ縄と言うそうです。）をつけて、

その枝縄の先に釣り針をつけたもので行う漁のことです。

日本では昔から行われている漁法で、近海のマグロ漁では多く用いられている漁法のようですよ。

釣りもいいですが、マグロが泳ぐ姿をダイビング中に見てみたい、なんてことを想ってしまいます(*´ω｀*)

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