生物を驚かせないアプローチ方法

ダイビングの醍醐味のひとつは、水中で生き物と出会うことです。
でも、急に近づいたり大きな動きをすると、多くの魚や甲殻類は逃げてしまいます。
ここでは、生物を驚かせずに観察するためのコツを紹介します。


1. ゆっくり近づく

  • 急に近づくと生物は警戒します。

  • 体を安定させ、ゆっくり少しずつ距離を詰めるのがポイント。

  • ウミウシは動きが遅く、急な動きにもあまり反応しませんが、他の魚や小さな甲殻類は敏感です。


2. 目線を合わせる

  • 上から覗き込むよりも、同じ水平方向の高さで近づく方が警戒されにくいです。

  • 水中では目線を低く、体を生物と同じ高さに合わせる意識を持ちましょう。


3. 手や体を突き出さない

  • 触れようと手を伸ばす、体を近づけると逃げられます。

  • まずは距離を保ったまま観察することが基本です。

  • 慣れてきたら、静かに手を伸ばしても逃げない生物にだけそっと近づきます。


4. バタバタせずにキックを最小限に

  • 足やフィンのキックで砂や水流が巻き上がると、生物は驚きます。

  • 小さくゆっくりとしたキックで体をコントロールすると安全に近づけます。

  • 浮力を安定させることも、接近の成功率を上げるコツです。


5. 声や泡で驚かさない

  • レギュレーターから出る泡や、声を出すと魚や甲殻類は警戒します。

  • 大きな音や急な動きを避け、静かに行動することを心がけましょう。


6. 観察は「待つ」ことも大事

  • 無理に近づかず、その場でじっと待つことで、興味を持った生物が近づいてくることもあります。

  • ウミウシのようにゆっくり動く生物は、慌てずじっくり観察できます。


まとめ

生物を驚かせず観察するには、

  • ゆっくり近づく

  • 目線を合わせる

  • 手や体は突き出さない

  • キックは最小限

  • 静かに待つ

これらを意識するだけで、水中での出会いが格段に増え、写真撮影も上手くいきます。

セブンエースでは、少人数制でじっくり観察する練習や、生物への優しいアプローチの指導も行っています。ぜひ一緒に練習しに行きましょう😊

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