みなさん、魚の名前に他の動物の名前が入っているもの、ご存知ですか?
「ネコザメ」は有名ですね(*^-^*)「イヌザメ」というのもいるとご紹介もしました
(https://sevenace.net/?p=1715)
今回は、「ネズミ」とつく魚をご紹介しましょう。
そもそも、紹介する魚たち、なぜ「ネズミ」とついているかというと、みんな顔がネズミに似ているからなんです!
・・・お気づきでしたよね(・_・;)
では、早速参りましょう!
まずは、「ネズミザメ」
(出典:Wikipedia)
このネズミザメ、日本海やオホーツク海にも多く生息しています。
顔や色がネズミに似ていることもあるのですが、〈ねず〉とは〈滑り「なめり」〉のことで「身体の滑らかなサメ」
という意味でもこの名前が付けられているようです。
地域によっては、「モウカザメ」「カドザメ」「サケザメ」などと呼ばれていて、あまり癖がなく、練り製品や
スーパーでも切り身として目にすることがあります。
体長は最大で3mにもなる大きなサメで、かなり獰猛な種類なんですよ。
続いて、「ネズミゴチ」
(出典:WEB魚図鑑)
日本近海の砂地にも多く生息する魚です。
体長は、約20cm、体は上から押しつぶされたように平べったい形で、
上から見ると頭が三角形のようになっています。
また、体の表面は粘液でおおわれていて、鱗はとても小さくなっています。
一般的に「メゴチ」と呼ばれることもあるのですが、「メゴチ」という名の全く種類が違う魚がいます。
(出典:WEB魚図鑑)
こちらは、粘液はなく、鱗もしっかりしてるんですよ。
最後に、「ネズミフグ」
(出典:WEB魚図鑑)
これが一番ネズミっぽいですかね。
これは少し温かい海にいて、沖縄ではよく見られます。
「フグ」とついていますが、「ハリセンボン」の仲間で、興奮すると体中トゲだらけになるんですよ。
体長は約90cmで、ハリセンボンよりは大きくなります。
いかがでしたか?どこまでできるかわかりませんが、いろいろ調べてご紹介しようと思います。
「ネズミ」とつく魚はもう少しいるので、また次回をお楽しみに~。
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