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魚が入ることわざ・慣用句 魚の種類編

魚が入ることわざ・慣用句 魚の種類編

だいぶ前になりますが、魚のことわざを書きました。(間あきすぎ(・_・;))

”魚”が入ることわざの続きを、と思ったのですが、

前回書いたもの以外はほとんど聞かないものばかり。

なので、今回は、魚の名前・種類が入っていることわざをご紹介!!

まずは、

  

・秋鯖は嫁に食わすな

・・・いやいや、鯖じゃなくてナスでしょ!!と思いますよね。

でもあるんです、これが。

意味は基本的にはナスと変わらず、脂ののった美味しいサバを嫁には食べさせたくない、

という意味と、サバは鮮度が落ちるのが早いので、大事なお嫁さんに食べさせるわけにはいかない、

という2つの意味があります。

ちなみに、”秋カマスは嫁に食わすな”もあるそうです。

サバもカマスも秋が旬で美味しいですからね(*´ω`*)

つづいて、

・アンコウの待ち食い

アンコウは暗い海底でじっとして、背びれをゆらゆらとなびかせて誘惑し、魚が近づいてきたら

その大きな口でパクッと食べます。

ここから転じて、自分は動かずに座っていて、その目の前に並べられたものを片っ端から平らげる様

を言います。

・・・身に沁みます(;^ω^)

つづいては、

・鰯の頭も信心から

これは知っている方が多いでしょう。

鰯の頭のようなつまらないものでも信心次第ではありがたいものになる、ことです。

もともとは、節分のときに、柊の枝に鰯の頭を刺し門戸に飾ると邪鬼を追い払ってくれるという

風習からきたものです。

最近はあまり見なくなりましたね。我が家も・・・やってませんねΣ(゚Д゚)

いやー、日本語って本当にいろいろありますね。

では、また次回お会いしましょう〜(^O^)/

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