皆さんはタツノオトシゴはご存知ですよね?
そう、水族館などでもよく見られるあの子です。
実はこの子達、オスが出産するのをご存知でしたか?( ゚Д゚)
とは言っても厳密には違うんですけどね・・・
詳しく書くと、交尾の時にメスがオスの腹部にある育児嚢(いくじのう)と呼ばれる袋に
輸卵管を差し込み、その中に産卵します。
オスはその卵を育児嚢の中で大切に守り、育てていくんですね。
孵化するまではオスのお腹が大きくなり、妊娠しているように見えるんですね。
やがて育児嚢の中で孵化した子供たちがオスの育児嚢から出てきます。
この様子がオスが出産しているように見えるんですね!
何だか不思議な感じですよね(=゚ω゚)ノ
もし人間の男性が育児嚢を持っていたら・・・みんなイクメン!?
そういえば育児嚢から子供が出てくる時に親は痛みを感じるんですかね?
もし感じるのであれば出産の喜びも一段と感じることが出来るんでしょうね(*^。^*)
世の中のすべての母親に敬服致します(‘ω’)ノ
ちなみにこの擬態している子はピグミーシーホースちゃん。
まだ海で見た事が無いんですよ・・・
早く会いに行きたいなー!!
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