ダイビングでは水中での視界の良さを透明度や透視度で表します。
透明度〇mとか透視度〇mとかですね。
では透明度と透視度はどう違うのかご存知ですか?
透明度とは水面から水底に向かって垂直方向に何メートル見えるかを表しています。
透視度とは水中で水平に何メートル見えるかを表しています。
透明度は縦、透視度は横なんですね。
でもダイバーはあまり区別をしていないのが現状ですね。
一般的には透明度で統一されています。
私が経験した一番ひどかった透明度は30cmですかね・・・( ゚Д゚)
手を伸ばすと自分の手が見えない・・・
恐ろしい状況でしたよ( ;∀;)
俗にいう「味噌汁状態」ですね。
あー怖かった・・・
逆に一番良かった時はというと、やっぱり海外でしたね。
現地のガイドさんに「透明度何メートルくらいですかね?」って聞いたら、
笑顔で「うーん、透明度むげんだいねー!」って答えてくれましたよ(^^♪
本当に地上と変わらない位見えてました\(^o^)/
透明度無限大、サイコーです!(*^▽^*)
私達ガイドとしては透明度が良い方がガイドはし易いのですが、
透明度が悪い時もしっかりとガイドしますよ(‘ω’)ノ
透明度が良い時はワイドな潜り方、悪い時にはマクロな潜り方をします。
そうする事によって安全面に配慮しているんですよ。
今度潜りに行く時には自分の感覚で透明度を計ってみて下さいね。
それとガイドの言う透明度を比較してみましょう。
それを繰り返すうちに段々と正確な透明度の感覚が掴めてきますよ!
そんな楽しみ方もあるダイビング、素敵なスポーツですね(*^-^*)
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