あの震災から今日で早5年が経ちました。
もう5年も経つのですね・・・
でもまだまだ復興の途中です。
未だに仮設住宅で過ごされている方も多いですし、原発も先が見えない状況が続いています。
東北から離れた地域の方の中では結構、心の中の風化が進んで来てしまっているのも事実ですね。
悲しい事です・・・
そんな中でも私達にも出来る事をやりましょう。
風化させない為にも、過ちを繰り返さない為にも語り継ぎ、後世に伝えて行きましょう。
伝えたい事の一つに、ダイバーとして知っておいてほしい「津波の恐ろしさ」があります。
地震の後に1mの津波が来ると警報が発令されたとしましょう。
1mの津波なんて大した事ないのでは?と思った貴方、大きな間違いですよ!
津波とは「波」です。空気の「波」である「音」はマッハのスピードで伝わります。
空気自体が動く「風」が風速数十m程度であると考えると、
「波」がどれだけ早いかお分かりいただけると思います。
津波の場合、沖合ではジェット機位のスピードで海岸に近づいてきます。
海岸に近づくにつれて速度が遅くなり、陸に押し寄せる時には自動車位まで減速します。
それでも自動車並のスピードですから津波が見えてから走って逃げても間に合わないのですね。
また、ダイバーなら波高1mなら潜れるじゃないかと考えますよね。
でも津波の1mは別物なんですよ。
波には「波高」と「波長」があります。
普通の波では波長はせいぜい数mですが、津波の波長は100kmを超える時もあります!
幅数mの海岸に数千リットルの水が押し寄せて来ることになります。
これは膨大なエネルギーですよね。
つまり同じ波高1mでも押し寄せる水の量が桁違いなので、被害も桁違いになります!
要するに1mの普段の波が来るという認識は間違いで、
1mの水の大量の塊が物凄い勢いで押し寄せて来るのです!
こうして理解してみると、津波注意報や津波警報がいかに重要なモノか分かりますよね。
万が一そのような事態に遭遇した時には、冷静に判断してから行動に移しましょうね。
普段からの備えも大切です。
いつも潜っている海の避難場所などをもう一度確認しておきましょう。
まず地震が来たら津波からの避難を第一に、迅速に行動しましょう。
あの悲劇を繰り返さぬように、あの震災から学んだ事を活かしましょう。
そして後世に伝えていきましょう。
私達に出来る事・・・もう一度再確認してみてくださいね。
この3・11の私からのお願いでした。
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