最近またまた深海魚が水揚げされたというニュースがありました!
寒い時期なら波に乗って浮上してくることもありますが、この暑い時期にはとても珍しいですよね。
まずはどんなものが水揚げされたかご紹介します。
まずは、福井県常神半島そばの海で30日、「謎の深海魚」と呼ばれるリュウグウノツカイが
美浜町の日向漁協の定置網で水揚げされました。
日向漁協によると、日向地区から1.5kmほどの常神半島そばの海、約40mに仕掛けた定置網にかかったそうです。
全長は約2mのリュウグウノツカイは、定置網に生きたままかかったのですが、その後すぐに死んでしまったようです。
冬は割とかかることがあるが、夏は珍しいんだそうですよ。
確かに冬場はいろいろな所で水揚げされていました!
今回捕獲したリュウグウノツカイは、深海魚の生態を調べる参考に越前松島水族館に持ち込まれました。
さらに、27日、和歌山県白浜町椿沖で、珍しい深海魚「ヒレナガユメタチ」がルアーで釣り上げられました。
まだまだ知らない深海魚がいますね。今回のニュースで初めて知りました(*´ω`*)。
今回水揚げされたヒレナガユメタチの全長は1.1m。
タチウオの仲間で、背びれの一部が角のように伸び、尾びれの先がアジのように割れているのが特徴です。
日本近海では、静岡県御前崎から熱帯海域の水深200~350m付近に生息しています。
大陸棚斜面上部の水中を遊泳しており、餌を追って浅場に来ることもあるようです。
今回は、和歌山や福井で水揚げされているので、先日のトリプル台風によって
水面付近まで上がってきたとも考えられそうですね。
決して何かの予兆ではないはずです!
夏真っ盛りのこの時期、見たこともない魚に出会えるかもしれないチャンス!
色々なポイントへのツアーリクエストをお待ちしています!!
コメントを残す